大根のいちょう切りのやり方を解説します。
いちょう切りは、野菜を扇形に切る切り方です。
半月切りをさらに半分にした形で、イチョウ(銀杏)の葉に形が似ていることから、この名前で呼ばれています。
きれいに均等に切り分けるコツは、大根を寝かせた状態で縦4つに切り、そのあとで好みの厚さに切り分けることです。
材料
大根 | 輪切り(5〜8センチ程度) |
いちょう切りの切り方
- 縦半分に切る
- 更に半分に切る
- ① 大根の皮をむき、大根を寝かせて、縦半分に切ります。
- ② 断面を下にして、それぞれをさらに縦半分に切ります。
補足:大根を寝かせて切る
- 90度回転させる
- 端から切る
- ③ 大根の向きを90度回転させます。
- ④ 端から好みの厚さに等間隔で切り分けたら完成です。
いちょう切りの補足説明
大根を寝かせて切る
大根を縦4等分に切る際には、今回のように寝かせた状態で包丁を入れるのがおすすめです。
大根を立てた状態で切ることも可能ですが、寝かせて切る方が、上から下まで均一に4等分にしやすくなります。
大根のいちょう切りのレシピ
いちょう切りにした大根は、味噌汁・漬物・煮物・サラダなどのお料理によく使われます。
大根をどれくらいの厚さに切るかはお好みですが、生のままサラダにして食べる場合は、8ミリ厚くらいに切ると、食べやすいうえに、ほどよく食感も楽しめます。
一方、加熱する場合は、分厚く切ったとしても、時間をかければ柔らかく仕上がります。
目安としては、1センチくらいまでの厚さなら、10分程度で火が入ります。
いちょう切りの大根を使ったお料理は、こちらのレシピも参考にしてください。
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