じゃがバターのレシピをご紹介します。
電子レンジを使った、人気の簡単レシピです。
皮付きのじゃがいもに十字の切れ目を入れて、キッチンペーパーで包み、水に濡らしてレンジでチン。
バターと塩胡椒でシンプルに味付けしたら完成です。
とても手軽に作れますが、できあがりの食感はしっとりとしていて柔らか。
バターの濃厚な風味とともに、とても美味しくいただけますよ。
「じゃがバター」のレシピです。
材料
じゃがいも | 1個 |
バター | 10g |
塩こしょう | 少々 |
- カロリー
- 1個分:189kcal
作り方
まず、じゃがいもに十字の切れ目を入れます。
あらかじめ切れ目を入れておくと、じゃがいもに火が通りやすくなるうえに、見た目が良くなりますし、食べやすさもアップします。
芽や青い皮は取り除く
じゃがいもは皮ごとレンチンするレシピになっています。
じゃがいもは皮ごと食べられますが、芽が出ていたり、皮が青い部分がある場合は、あらかじめ取り除いてください。
じゃがいもを皮ごと食べたくない場合は、食べる時に取り除いてもいいですし、あらかじめむいて皮なしにして加熱してもいいです。
より詳しく:じゃがいもの芽と青い皮について
次に、じゃがいもをキッチンペーパーで包み、水で濡らします。
キッチンペーパーで包んで水で濡らす
じゃがいもをキッチンペーパーで包んで水で濡らすと、しっとり蒸し上がります。
収穫したてのみずみずしいじゃがいもは、キッチンペーパーなしでも、わりとしっとり蒸し上がりますが、収穫してから長期間保存したじゃがいもは、水気が少ないので、ラップだけではかたくなってしまうことがあります。
濡らしたキッチンペーパーで包むと、どんな時期のじゃがいもも、しっとり蒸しあげることができます。
そして、ラップで包み、電子レンジ(600w)でトータル3〜5分加熱します。
途中でひっくり返す
レンジで加熱する際には、途中、時間が半分過ぎたら、ひっくり返します。
そうすると、加熱ムラをおさえることができます。
ワット数 | 加熱時間 |
---|---|
600w | 3〜5分(※) |
500w | 3分40秒〜6分(※) |
なお、じゃがいも1個あたりの加熱時間は、3〜5分とかなり幅があります。
その理由は、レンジでの加熱時間は、水分量にかなり左右されるためです。
すでにお伝えした通り、春先に出回り始める収穫したてのじゃがいもは、水分量が多く、1個(150g)だったら合計3分くらいでも十分火が通ることが多いです。
一方で、貯蔵して時間が経ったじゃがいもは、合計5分くらい加熱しないと火が通らない場合があります。
もし、加熱しても食感がまだかたいようでしたら、追加でレンチンしてください。
最後に、じゃがいもを皿の上に置き、バター(10g)をのせ、塩こしょう(少々)を振ったら完成です。
じゃがいもとバターは、当然のことながら好相性。
塩胡椒のシンプルな味が素材の味を引き立てて、満足度の高い味に仕上がります。
じゃがバターの簡単おすすめレシピです。
小腹が空いたときなどに、パパッと作れますよ。
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