明太子の旨みとクリームのコクが絶妙にマッチした「クリーム明太うどん」のレシピです。
濃厚なのにしつこくなく、最後までおいしく食べられます。
ソースは、生クリームと牛乳を同量で作るから、重たすぎずバランスよく仕上がります。
明太子は、最後に加えることで風味やぷちぷち感をしっかり楽しめます。
冷凍うどんを使えば10分で作れるので、ランチや夜食にもぴったり。
明太クリームパスタとはひと味ちがう、うどんならではのもちもち感をぜひ楽しんでみてください。
材料
明太子 | 60g(2腹) |
冷凍うどん(ゆでうどんでも可) | 2玉 |
バター | 20g |
にんにく(すりおろし) | 小さじ1/3 |
生クリーム | 100ml |
牛乳 | 100ml |
薄口醤油 | 小さじ2(濃口の場合は大さじ1/2) |
粗挽き黒こしょう | 適量 |
万能ねぎ(小口切り) | 適量 |
刻み海苔 | 適量 |
クリーム明太うどんのレシピ・作り方
明太子の中身をこそげ取る
- ① 明太子(60g:2腹)は縦に切れ目を入れ、包丁の背で中身をこそげ取ります。
余った薄皮は、包丁でみじん切りにします。
うどんを電子レンジで加熱する
- ② 冷凍うどん(2玉)は袋の表示通りにレンジで加熱して、食べられる状態にします。
ゆでうどんを使う場合も、冷たければ電子レンジで軽く加熱してから使います。
袋の記載がない場合は、うどんをレンジで加熱する方法を参考に加熱してください。
バターでにんにくを炒める

- ③ フライパンにバター(20g)を溶かし、にんにく(すりおろし:小さじ1/3)を加えて弱火で香りを立たせます。
生クリームと牛乳を温める

- ④ 生クリーム(100ml)と牛乳(100ml)を加えて中火にし、軽く混ぜてから、沸騰させずにフライパンの端が少しふつふつする程度に温めます。
クリーム明太ソースを作る

- ⑤ 明太子と薄口醤油(小さじ2)を加えてさっと混ぜ、うどんを加える直前に、弱火で沸騰しない程度に温めます。
味を見て足りなければ塩で調整します。
明太子は最後に加えることで粒感と風味が残りますが、加熱しすぎると香りが飛び、食感も損なわれるため注意しましょう。
また、薄口醤油を使うことで明太子の色合いを損なわず、見た目も美しく仕上がります。
醤油の香りが加わることで、「和」の風味がグッと引き立ちます。
クリーム明太ソースをうどんに絡める

- ⑥ レンジで加熱したうどんを加え、全体にソースをよく絡めます。
クリーム明太うどんの完成!

- ⑦ 皿に盛りつけ、ソースをかけます。
黒こしょうをふり、万能ねぎと刻み海苔をのせたら完成です。
明太子の旨みとクリームのコク、うどんのもちもち感がひとつにまとまった「クリーム明太うどん」。
手軽に作れて、ちょっと贅沢な一杯に仕上がります。
よくある質問(FAQ)
生クリームの代わりに牛乳だけで作れますか?
牛乳だけでも作れますが、生クリームに比べてコクやとろみが控えめになります。
満足感を高めたい場合は、スライスチーズや粉チーズを少量加えるとバランスがよくなります。
明太子の代わりにたらこでも作れますか?
たらこでも代用可能です。
辛さが控えめになり、よりマイルドな仕上がりになります。
お子さま向けにもおすすめです。
冷たい状態で食べられますか?(明太子の冷製うどん風)
このレシピは温かいうどん向けですが、冷たい明太子うどんとして食べたい場合は、ソースの粗熱をとって常温程度に冷まし、冷水で締めたうどんと和えてください。
乾麺や生麺でも作れますか?
はい、どちらでも作れます。
乾麺は表示時間通りにゆでたあと、水気をしっかり切ってから使ってください。
生麺は、表示時間よりやや短めにゆでると、仕上がりが重くなりにくくおすすめです。
作り置きできますか?
明太子クリームソースは時間が経つと分離しやすいため、作り置きにはあまり向いていません。
どうしても前日に準備したい場合は、ソースとうどんを別々に保存し、食べる直前に温めて和えるのがおすすめです。
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