「うどんつゆ」の作り方と、それを使った「かけうどん」のレシピをご紹介します。
うどんつゆを作る際には、出汁に鰹節を加えて、旨みたっぷりに仕上げるのがおすすめです。
特に、かけうどんや素うどんといったシンプルな食べ方の場合は、つゆに存在感を持たせる方が、美味しくいただけます。
材料
だし汁 ※ | 600ml |
みりん | 大さじ1 |
醤油 | 大さじ2 |
塩 | 小さじ1/4程度 |
鰹節 | 2パック:8g |
うどん | 2人分 |
小ねぎ・おろし生姜 | 適量 |
- だしの素(小さじ1と1/3)と水(600ml)を混ぜて使っても良い。
レシピ・作り方
- ① だし汁(600ml)を用意して、鍋に入れます。
だし汁は、だしの素(小さじ1と1/3)と水(600ml)を混ぜて使っても良いです。
- ② みりん(大さじ1)・醤油(大さじ2)・塩(小さじ1/4程度)を加え、1分ほど沸騰させて、みりんのアルコール分を飛ばします。
- ③ 火を止めて、鰹節(2パック:8g)を加えて1分ほど置きます。
- ④ 茶こしなどで濾して器に注いだら、うどんつゆの完成です。
お好みで、塩(少々)で味をととのえても良いです。
補足:残った鰹節の使い道
- ⑤ うどんつゆを作っている間に、うどん(2人分)を茹でます。
参考:うどんの茹で方
- ⑥ うどんの水気を切り、つゆを注いだ器に入れます。
- ⑦ 小口切りにした小ねぎとおろし生姜を添えていただきます。
レシピの補足説明
うどんつゆ作りのコツ
うどんつゆを作る際には、鰹節をたっぷりめに加えるのがおすすめです。
旨みを補うことで、味わい深く仕上がります。
なお、うどんつゆとそばつゆは味付けが似ていますが、うどんつゆの場合は、今回のように調味料の量を少し控えめにすると良いです。
うどんは蕎麦よりもつゆの味が馴染みやすいので、醤油とみりんを抑え気味にする方が、味が引き立ちます。
残った鰹節の使い道
うどんつゆを作った後に残った鰹節は、ふりかけにすると無駄なく使えます。
作り方は、鰹節の水気を手でしっかりと絞り、ほぐしてフライパンに入れ、弱めの火力で乾煎りします。
鰹節の水分が飛んだら、いりごま(多め)と塩(少々)を加え、軽く混ぜたら完成です。
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