残ったそうめんで、みたらし団子を作る裏ワザをご紹介します。
そうめんとご飯を合わせてポリ袋に入れ、なるべく手を汚さずに団子を作ります。
調理時間は5分程度です。
(一部情報元:TV「Nスタ」クックパッドの裏ワザ特集 素麺とご飯で柔らか☆節約みたらし団子 2015年5月28日放映)
そうめんを使ったみたらし団子のレシピ
まず、そうめんにご飯を加えて団子を作ります。手順は次の通りです。
なおタレのレシピは、キッコーマンの料理サイトを参考にして作りました。
ちなみに材料は、醤油・みりん・砂糖・片栗粉です。
ゆでたそうめん | 150g |
温めたご飯 | 70g |
- そうめんとご飯をポリ袋に入れ、よく揉む。
ご飯の粒がちょっと残るくらいに混ぜたら、ビニールの下の角を切り落とし、生クリームの絞り袋のようにして、中身を一口大に分ける。 - 1を団子状に丸める。
- 沸騰した湯に2を入れて茹でる。2分ほどして団子が浮き上がってきたら、氷水に入れて冷やす。できあがり。
写真を交えて、レシピを辿ります。
団子の材料は、そうめんとご飯です。私は2人分の分量で作りました。
ご飯は、玄米ご飯を使いました。
そうめんとご飯を、ポリ袋の中に入れます。
そして1分ほどよく揉みます。
ご飯の粒が多少残っていてもOKです。
そうめんとご飯が混ざったら、ポリ袋の下の端を上のように切ります。
そして袋の中身を、一口大に絞り出します。
さらに水で濡らした手で、団子を丸めます。
これを沸騰した湯に入れ、浮き上がってくるまで1~2分茹でます。
ちなみにこの間にタレを作ると、ちょうど良いタイミングで、団子とタレの両方が出来上がります。
茹で上がった団子は、氷水に入れて冷やします。そうすると、団子同士がくっつきにくくなります。
でも、タレに団子を入れて絡めてしまう場合は、省略してもOKです。
団子を皿に盛り、タレをかけたらできあがり。
柔らかくて食べやすいみたらし団子です。
ご飯だけを潰して団子にするよりも、そうめんを加えた方が、なめらかな食感に仕上がります。
上新粉を使った団子の味には及びませんが、そうめんが残ってしまい「もう飽きた!」という時には、便利ですよ。