ブロッコリーの茎(芯)を使ったきんぴらの作り方をご紹介します。
調理時間はたったの3分。
フライパンでさっと炒めるだけで完成の、コク旨おかずの簡単レシピです。
ブロッコリーの茎は普段捨ててしまいがちな食材ですが、皮を厚めに剥くことで食べやすさが大幅にアップします。

さて、今回ご紹介するのは、ブロッコリーの茎のきんぴらレシピ。
味付けのポイントは、マヨネーズを油代わりにしてブロッコリーの茎を炒めることです。
火を入れることでマヨネーズの酸味は飛んで、コクと旨味だけが残ります。
マヨネーズ特有のクセはなく、ご飯のお供にもぴったり。
和食のメニューとも良く合いますよ。
なお、このレシピは、千葉テレビの「モーニング・こんぱす」(2021年9月8日放映)で、お弁当おかずとしてご紹介いただきました。
ブロッコリーの芯のきんぴら
「ブロッコリーの茎のきんぴら」のレシピです。
ブロッコリーの茎 | 80g |
マヨネーズ | 大さじ1(12g) |
砂糖 | 小さじ1/4 |
醤油 | 小さじ1 |
白ごま | 少々 |
- ブロッコリーの茎の皮を厚めにむき、80g分用意して、細切りにする。
- フライパンにマヨネーズを熱し、ブロッコリーの茎を中火で1〜2分炒める。
- 火を弱め、砂糖・醤油を加え、炒め合わせる。火を止めて、白ごまを振ったらできあがり。
写真をもとにレシピを説明します。
【工程1】
まず、ブロッコリーの茎の皮を厚めにむき、細切りにします。
このレシピでは、皮をむいたブロッコリーの茎を80g使いますが、手元にあるブロッコリーの量がこれよりも少なかったり多かったりする場合は、調味料の量を調整して作ってみてください。
【工程2】
次に、フライパンにマヨネーズ(大さじ1)を熱し、ブロッコリーの茎を中火で1〜2分炒めます。
ちなみに、マヨネーズ大さじ1は、12gです。
ブロッコリーの茎は、マヨネーズで炒めます。
マヨネーズに火を入れると、マヨネーズらしい酸味は飛び、コクと旨味が残って美味しく仕上がります。
【工程3】
続いて、火を弱め、砂糖(小さじ1/4)・醤油(小さじ1)を加えます。
炒め合わせます。
火を止めて、白ごま(少々)を振ったら完成です。
ブロッコリーの茎は、固すぎず柔らかすぎず、ちょうどよい食感があります。
細切りにした1本1本に味がしっかりと染み込んでいて、コクと旨味もたっぷり。
口に入れるとごまの風味がふわっと広がって、熱々のご飯との相性も抜群です。
ブロッコリーの茎の使いみちにお困りなら、ぜひこのレシピを試してみてください。
たったの3分で美味しいおかずが作れますよ。