白菜をたっぷりと使った、コールスローサラダのレシピをご紹介します。
白菜とハムを具材にしたシンプルなサラダ。
マヨネーズをベースにした味付けになっていて、少量の砂糖をプラスしてコクを出し、からしを控えめに加えて味のアクセントにします。
コールスローサラダは、本来であればキャベツを具材にしたサラダのことを指しますが、今回のように白菜を使っても、とても美味しく作れます。
調理のコツは、白菜の水気をしっかり取り除くこと。
白菜は、キャベツよりも水分が出やすく水っぽくなりやすいので、調味料を混ぜる前に水気を十分に絞ります。
白菜の繊維を断ち切るように横方向に千切りにしたうえで、さらに塩を揉み込むと、効率良く水分を取り除くことができますよ。
材料
白菜 | 200g(2枚) |
ハム | 2枚 |
塩 | 小さじ1/6 |
マヨネーズ | 大さじ2(24g) |
オリーブオイル | 小さじ1 |
レモン汁 | 小さじ1 |
からし | 小さじ1/4 |
砂糖 | 小さじ1/4 |
こしょう | 少々 |
作り方
まず、白菜(200g:2枚程度)を横方向に千切りにして、ハム(2枚)を5ミリ幅の細切りにします。
白菜は、根元から葉先に向かって縦方向に繊維が通っていますが、その繊維を断ち切るように横に細かく切ります。
そうすると、縦に切るよりも水分が出やすくなるので、短時間でしっかり水気を取ることができます。
次に、白菜をボールに入れ、塩(小さじ1/6)を揉み込み、10分ほど置きます。
そして、白菜から出た水気を手でしっかり絞ります。
続いて、水気を絞った白菜とハム、調味料Aをボールに入れます。
調味料Aは、マヨネーズ(大さじ2:24g)・オリーブオイル(小さじ1)・レモン汁(小さじ1)・からし(小さじ1/4)・砂糖(小さじ1/4)・こしょう(少々)です。
そして、軽く和えたら完成です。
マヨネーズのコクと、レモンとからしの風味が好相性。
あらかじめ水気を絞ってから白菜を加えているので、水っぽくならず、引き締まった味に仕上がります。
ハムのしっかりとした旨みも加わって、たっぷりの白菜をとても美味しくいただけます。
なお、このサラダを作り置きする場合の日持ちは、冷蔵保存で3日程度と考えてください。
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