爽やかに風味よく!りんごコンポートのレシピ。シロップ煮の作り方。

投稿日:2018年1月30日 更新日:

りんごのコンポート

りんごコンポートの美味しい作り方を解説します。
りんごの風味をいかした、シンプルなシロップ煮のレシピです。

レモンを果肉ごと使う

調理のコツは、レモンを果肉ごと使うことです。

レモンを輪切りにして外皮だけを取り除き、りんごと一緒に加熱。
そうすると、レモンの風味がよく馴染み、味に一体感が生まれるとともに、りんごの甘みも引き立ちます。

砂糖だけで甘みをつける

また、砂糖だけで味付けをするのもポイントの一つです。

はちみつを加えると味が少しマッタリとしてしまい、白ワインを加えると独特の酸味が邪魔になりがちですが、砂糖だけであれば、そうした心配はありません。
余計な味が加わらない分、りんごの味がしっかりと感じられるようになります。

シロップに漬けたりんごのコンポート
なお、このコンポートは、シロップに漬けて冷蔵保存すると、3週間ほど日持ちします。

また、冷凍してシャーベットとして食べることもできるので、作り置きしておくと、食後のデザートとして大活躍します。


りんごの大量消費にもおすすめですよ。

レシピ動画

「シンプルだから旨い!りんごのコンポート」のレシピです。

材料

調理時間20分
りんご 1個
レモン輪切り 1.5センチ
砂糖 50g
200ml

作り方

くし切りにしたりんごの皮をむく

まず、りんご(1個)を8等分のくし切りにして、ヘタと芯を取って皮をむきます。

使用するりんごは、ふじでも紅玉でも、何でもOKです。
250〜350gくらいの中サイズのりんごを想定したレシピになっています。

なお、りんごを皮付きのまま使うと皮の食感が残ってしまうので、あらかじめ剥いてから使います。


レモンの皮を切り取る

レモンは1.5センチ幅の輪切りにしたものを使い、タネを取り除いて、外皮をくるっと剥いておきます。

外皮をつかうと苦味が出てしまいますが、外皮を剥いたうえで果肉や薄皮ごとつかうと、風味がとてもよくなります。


りんごとレモンと砂糖と水を鍋に入れる

次に、りんごを鍋(もしくは小さめのフライパン)に入れ、レモン・砂糖(50g)・水(200ml)を加えて、火にかけます。

砂糖やはちみつについて

砂糖は、グラニュー糖やきび糖でも作れますが、白砂糖が一番いいです。
ほど良くコクが出るうえに、りんご自体の味が存分に楽しめます。

なお、はちみつを使うのは、あまりおすすめしません。
はちみつで甘みを補うと、ぼんやりとした味になりがちです。

砂糖を使った方が、エッジの効いた味に仕上がります。


沸騰したらあくをとる

沸騰したら、軽くアクを取ります。


りんごに落とし蓋をかぶせて煮る

そして、落し蓋をして火を弱め、15〜20分煮ます。

りんごを煮る時間について

煮る時間は、小さめのりんごなら15分、大きめのりんごなら20分が目安です。

ただ、りんごは同じ品種でも個体差がわりとあり、ものによっては、すぐに柔らかくなって煮崩れることがあります。
途中で様子を見て、煮すぎてしまうようであれば、15分よりも手前で火を止めてもいいです。

また、食感を少しかためにしてしゃきしゃきに仕上げたい場合も、煮る時間をやや控えめにしてみてください。

落しぶたの作り方

このコンポートは、りんごの風味を薄めないように、少なめの水を使って煮ています。
ですから、落し蓋をしたが、全体に均一に火が通りやすいです。

落し蓋がない場合は、上の写真のようにクッキングシートを使って手作りすることもできます。
作り方は、鍋の内径に合わせてクッキングシートを丸く切り、中心部分に空気穴を開けるだけです。


りんごのコンポートを冷ます

火を止めて、落し蓋をかぶせたまま冷まし、味を染み込ませたら完成です。


出来上がったりんごコンポート

レモンを取り除くかどうかはお好みで。
少し酸味を強くしたいのなら、レモンを入れたまま保存してもいいです。
私はいつも、レモンを一緒に入れたままにしています。


りんごのコンポート

完成したコンポートは、すっきりとした甘みがあって、風味も抜群。
レモンと砂糖だけを使ったシンプルな味付けになっているので、余計な雑味がなく、りんごの味を存分に楽しめます。

少し冷やしてそのまま齧るだけでも美味しいですし、より華やかさをアップさせたい場合は、バニラアイスを添えるのもおすすめです。

他にも、トーストの上にのせたり、ホットケーキに添えたり、あるいは、細かく切ってジャムにアレンジしてもいいですよ。

残ったシロップの使い道

また、残った煮汁についても、捨ててしまうのはものすごく勿体ないです。
煮汁の使い道としては、ヨーグルトにかけてソースにしたり、お菓子作りに使ったりするのがおすすめです。


保存方法と日持ち

りんごコンポートの冷蔵保存

このコンポートを保存する際には、瓶詰めにしたり、あるいはタッパーに入れたりして、シロップに完全に浸した状態で冷蔵庫に入れます。
賞味期限は、3週間ほどです。

冷凍するとシャーベットに

また、長期保存したい場合は、冷凍することもできます。
冷凍での保存期間は、1ヶ月ほどです。

りんごコンポートの冷凍保存
冷凍する際には、コンポートを保存袋に移します。

シロップの有無は、どちらでもOK。
果肉だけでも、シロップごとでも、冷凍後の食感は変わりません。


なお、冷凍後の食べ方としては、全解凍してコンポートとして食べるのが王道ですが、半解凍して少しトロっとしたところをシャーベットのように食べるのも美味しいですよ。

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