フルフルの食感と深い甘みがクセになる、甘酒プリンのおすすめレシピをご紹介します。
米麹を使った甘酒で作る、極上スイーツのレシピです。
甘酒と牛乳をベースにした柔らかい口当たりのプリンに、はちみつ&レモンのソースが好相性。
甘酸っぱいソースを合わせることで、甘酒の甘みが引き立つうえに、米麹特有のクセも和らぎ、とても美味しくいただけます。
また、このプリンは、作り方も簡単です。
プリン液とゼラチンをそれぞれレンジで加熱して、混ぜ合わせて冷やし固めるだけでOK。
実際の作業時間は5分ほどなので、手作りお菓子の中でも、かなり手軽な部類に入ると思います。
隙間時間にパパッと作って冷蔵庫にストックしておけば、食後のデザートや小腹が空いたときのおやつとして重宝しますよ。
材料
甘酒※ | 150g |
牛乳 | 200ml |
砂糖 | 大さじ1 |
ゼラチン | 5g |
水 | 50ml |
レモン汁 | 大さじ1 |
はちみつ | 大さじ1 |
- 飲料用に薄められていない米麹の甘酒を使用する。
作り方
まず、甘酒(150g)と牛乳(200ml)と砂糖(大さじ1)を耐熱容器に入れ、電子レンジ(600W)で2分加熱します。
砂糖は、加熱する前に混ぜて溶かす必要はありません。
また、ラップもしなくてOKです。
次に、ゼラチン(5g)と水(50ml)を別の耐熱容器に入れ、電子レンジ(600W)で40秒加熱します。
こちらも、混ぜずにそのまま加熱すればOK。
ラップも要りません。
40秒加熱すると、ゼラチンがきれいに溶けます。
- ゼラチンを加える
- よく混ぜる
続いて、甘酒を入れた容器に溶かしたゼラチンを加え、よく混ぜます。
ゼラチンは10〜15度くらいで固まり始めるので、このレシピでは、甘酒と牛乳をあらかじめレンジで少し温めています。
もし、混ぜ合わせた段階でゼラチンの固まりがまだ残っていたら、レンジで少し加熱して、きれいに溶かしてください。
そして、好みの器2つに液を流し入れ、ラップをかぶせて、冷蔵庫に入れて冷やし固めます。
プリンが固まったら、食べる直前に、レモン汁(大さじ1)とはちみつ(大さじ1:21g)を混ぜたものをかけます。
これで完成です。
甘酒と牛乳だけでプリンを作ると、まったりとした甘酒独特の風味が際立って、少し物足りない味になりがちです。
そこでおすすめなのが、今回のように、はちみつ&レモンのソースをかけることです。
はちみつとレモンの風味をプラスすると、甘酒のクセが和らぐうえに、甘酒の深い甘みが引き立ちます。
実際これがかなりおすすめで、一口食べると思わず笑顔になる美味しさです。
ゼラチンを使ったスイーツにありがちな硬さもなく、柔らかな口当たりを楽しめますよ。
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