焼きリンゴのオーブンレシピ。丸ごと美味しい簡単な作り方。

投稿日:2014年11月8日 更新日:

焼きリンゴのオーブンレシピ
オーブンを使った、焼きリンゴの簡単レシピを2つご紹介します。

焼きリンゴの基本レシピ

1つめは、焼きリンゴのシンプルな基本レシピです。
作り方は、丸ごとのりんごの芯をくり抜き、砂糖とバター、シナモンパウダーを詰めてオーブンで焼くだけ。
りんごの食感がほどよく残った、甘酸っぱくて美味しい焼きりんごの完成です。

考案したのは、青森県の人気リンゴ農家、工藤秀明さん。
工藤さんは、化学肥料や除草剤などは一切使わず、肥料にこだわってりんごを栽培されています。

和風焼きリンゴのレシピ

2つめは、黒蜜をかけていただく、和風の焼きリンゴ。
料理家の栗原心平さんが考案したレシピで、和食に合うデザートとして、テレビ東京の人気料理番組「男子ごはん」で話題になりました。

上のレシピよりも更にさっぱりと落ち着いた味で、料理の余韻を邪魔しにくいレシピになっています。


ちなみに、りんご農家の工藤さんによれば、古くなったものや傷んだものでも、「焼きリンゴ」にすると、とても美味しくいただけるそうですよ。

(一部情報元:テレビ東京「男子ごはん」2019年2月10日放映、TBSテレビ「ジョブチューン」日本の超一流農家が大集結!2014年11月8日放映)

焼きりんごのオーブンレシピ(基本)

焼きリンゴのオーブンレシピ

りんご農家・工藤さんの「焼きりんご」のレシピです。

シンプルで美味しい焼きリンゴ。
オーブンで焼く際には、アルミホイルで包み、全体をじんわりと加熱します。
アルミホイルで包むと、包まない場合よりも均一に加熱されるので、比較的ムラのない食感になります。

材料【1個分:調理時間32分】
りんご※ 1個
砂糖 適量
バター 適量
シナモンパウダー 適量

※紅玉がおすすめ。

作り方
  1. リンゴの芯をくり抜き、穴が空いたところに砂糖とバターを詰め、シナモンパウダーを振る。
  2. 1をアルミホイルで包み、200度のオーブンで30分焼いたらできあがり。

写真をもとにレシピを説明します。

焼きリンゴのオーブンレシピ
【工程1】
まず、リンゴ(1個)の芯をくり抜きます。

この工程は、フルーツナイフのような小さい包丁を使ってもいいですし、芯抜き器を使ってもいいです。
芯をどれくらい取るかもお好みです。
私は底の部分を少し多めに残して、上部だけをくり抜きました。

また、使用するりんごは、紅玉がおすすめだそうです。
紅玉は酸味の強いりんごで、焼きりんごがとても美味しくできます。

そして、りんごの芯をくり抜いたら、穴が空いたところに砂糖(適量)とバター(適量)を詰め、シナモンパウダー(適量)を振ります。(上の写真)


焼きリンゴのオーブンレシピ
【工程2】
次に、りんごをアルミホイルで包み、200度に温めたオーブンで30分焼きます。
これで完成です。

焼き時間は、りんごの大きさなどによって若干変わりますので、様子を見て調整してください。

レシピ通りに焼くと、紅玉のような小さめのりんごでも、食感が少し残ります。


焼きリンゴのオーブンレシピ
この焼きりんごは、食感がほど良く残るところがとてもいいです。

また味付けがシンプルなので、りんご本来の美味しさを存分に楽しめます。
紅玉を使うと、甘みと酸味のバランスが良く、とても美味しいですよ。

続いて、栗原心平さんのレシピをご紹介します。

焼きりんごのオーブンレシピ(和風)

焼きリンゴのオーブンレシピ

料理家の栗原心平さんが考案した「焼きリンゴ」です。

この焼きリンゴは、オーブンで焼く際にアルミホイルを使わず、丸ごとじかにオーブンに入れます。

上のレシピとくらべると、加熱時間は短く温度も低いので、リンゴの食感が更にしっかり目に残ります。

材料【2人分:調理時間23分】
リンゴ 1個
黒みつ 適量
A
バター※ 10g
三温糖 大さじ1と1/2
レモン汁 小さじ1

※室温に戻したバターを使用。

作り方
  1. リンゴの芯をくり抜き、上から半分まで十字の切り込みを入れる。(下の写真参照)
    Aを混ぜて芯の部分に詰め、耐熱皿にのせる。
  2. 180度に温めたオーブンで20分焼く。
  3. 皿に盛り、黒みつをかけたらできあがり。

写真をもとにレシピを説明します。

焼きリンゴのオーブンレシピ
【工程1・2】
まず、リンゴ(1個)の芯をくり抜き、上から半分まで十字の切り込みを入れます。


焼きリンゴのオーブンレシピ
次に、Aを混ぜて芯の部分に詰めます。

Aは、バター(10g)・三温糖(大さじ1と1/2)・レモン汁(小さじ1)です。

そしてこれを180度に温めたオーブンで20分ほど焼きます。


焼きリンゴのオーブンレシピ
【工程3】
皿に盛り、黒みつ(適量)をかけたら完成です。

焼きリンゴと言えば、一般的にはハチミツとシナモンで味を補うイメージがありますが、黒みつも意外な好相性です。
黒みつの優しい甘みが、りんご本来の甘酸っぱさを上手く引き立てています。

また、りんごの食感がしっかり残っているのもポイント。
サクサクとした爽やかな食感で、食後のデザートにぴったりです。

焼きリンゴのレシピあと2品

続いて、焼きりんごのレシピをあと2つご紹介します。

焼きりんごの超簡単レンジレシピ。とろっとした食感がGood。

1つめは「電子レンジで加熱する焼きりんご」のレシピです。

調理時間はたったの5分。
オーブンと比べるとかなりの時短です。

また、こちらは内側がとろっと柔らかく仕上がるのが特徴です。

リンゴ博士こと、青森県立保険大学准教授の井澤弘美さんのレシピ
5分
りんごバター砂糖

作り方を見る

焼きりんごのフライパンレシピ。バターとハチミツの濃厚な味わい。

2つめは「フライパンで加熱する焼きりんご」のレシピです。

切ったりんごを使うので、バターや砂糖の味がよく染みますし、焼き色も付いて香ばしく仕上がります。

10分
リンゴバターはちみつシナモン

作り方を見る

美味しいリンゴの見分け方&保存方法

ところで、冒頭でご紹介したレシピの考案者、りんご農家の工藤さんによると、美味しいリンゴには次のような特徴があるそうです。

  • ヘタの部分のくぼみが深い
  • 重い
  • ヘタが太くてツルが長い

また、リンゴを保存する際には、他の果物や野菜と分けるのがポイントだそうです。
もし他の食材と一緒に冷蔵庫などに入れる場合は、リンゴをビニールで密閉すると良いとのこと。

その理由は、リンゴが出すエチレンガスにあります。
エチレンガスは、リンゴ以外の果物や野菜の鮮度を落としてしまうためです。

ちなみに、工藤さんのこだわりのリンゴは、こちらのページからお取り寄せができます。

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