オーブンを使った焼きりんごのレシピをご紹介します。
冬のスイーツとして人気の高い、焼きりんごの基本レシピ。
作り方は簡単で、丸ごとのりんごの芯をくり抜き、砂糖とバターを詰めて、オーブンで焼くだけで作れます。
オーブンでりんごを焼くと、こんがりとした焼き色が付いて見映えがしますし、甘みと風味が凝縮されて美味しさもアップします。
なお、オーブンで焼きりんごを作る際には、半分に切ったりスライスしたりせずに、丸ごと使うのがおすすめです。
その方が、見た目が豪華ですし、柔らかく焼けた部分と食感が少し残った部分とのコントラストが生まれるので、りんごの味がより一層楽しめます。
材料
りんご | 1個 ※ |
砂糖 | 大さじ1と1/2 |
バター | 10g |
- 複数個作りたい場合は、3〜4個(オーブンに入る量)まで増やしても良い。
作り方
まず、りんごをきれいに洗い、水気を拭き取ります。
そして、りんごのヘタの周辺から芯に向かってペティナイフ(果物ナイフ)を入れ、ぐるっと一周切り込みを入れて、底が抜けない程度に芯をくり抜きます。
そして、穴が空いた部分に砂糖(大さじ1と1/2)とバター(10g)を詰めます。
バターは、有塩でも無塩でもOK。
また、砂糖は、お好みでグラニュー糖やブラウンシュガーに替えてもいいです。
オーブンを200度に温め、りんごを耐熱皿にのせて入れ、30分ほど焼いたら完成です。
焼いている間にりんごから少し汁気が溢れ出てくるので、耐熱皿の上にのせて焼くことをおすすめします。
もし耐熱皿がなければ、アルミホイルのフチを立てたものを器代わりにしてもいいです。
りんごの個数と焼き時間
一度に焼くりんごの個数は、1個でもいいですし、3〜4個(オーブンに入る量)くらいに増やしても構いません。
なお、オーブンで焼く時間は、中くらいのサイズのりんご(300g程度)で、200度で30分が目安です。
温度や焼き時間は、りんごの数が増えても変わりません。
ただ、紅玉のようにとても小さいりんごの場合は、20分くらいで一度様子を見て、焼き具合に応じて早めに取り出すのがおすすめです。
逆に、とても大きいりんごの場合は、仕上がりの様子を見て焼きが不十分であれば、もう少し追加で加熱してください。
バターと砂糖がりんごの水分と混ざり合い、こんがりとジューシーに仕上がります。
りんご本来の甘酸っぱさは十分に残しつつも、コクと甘みが大幅にアップするので、おやつとして、とても美味しくいただけます。
ヘタなお菓子を買ってくるくらいなら、今回のようにりんごを焼いて食べたほうが、格段に満足度が高いですよ。
冷やしてもOK
なお、この焼きりんごは、アツアツのできたてはもちろんのこと、冷蔵庫に入れて冷やして食べても美味しいです。
作り置きする場合の日持ちは、1週間程度と考えてください。
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