焼きりんごのおすすめフライパンレシピをご紹介します。
バターやハチミツ、シナモンで味付けをした満足感の高い一品。
りんごは薄く切ったものを使うので、しっかりと味が染み込みます。
実際に食べてみると、アップルパイにも引けを取らない美味しさですよ。
しかも、アップルパイと違って小麦粉は一切使わないので、そのぶん糖質と罪悪感を抑えられます。
この焼きりんごは、新鮮で美味しいりんごが手に入った時にももちろんオススメです。
でも、水っぽくてちょっと残念なりんごの再利用法としても有効。
りんごを加熱して水分を飛ばすことで、味わいがアップしますよ。
フライパンを使った「焼きリンゴ」のレシピです。
材料
リンゴ | 1個 |
バター | 10g |
はちみつ | 大さじ1/3〜1 |
シナモン | 少々 |
※リンゴは紅玉がおすすめ。
作り方
【工程1】
まず、リンゴを縦に12等分し、芯を取ります。
皮はお好みでむいてもOKです。
りんごは紅玉を使うのがおすすめです。
紅玉は酸味の強いりんごなので、仕上がりがとても美味しいです。ただ甘いだけでなく、甘みと酸味のバランスの良い焼きりんごができます。
また、紅玉を使う場合は、皮つきにすると仕上がりがダンゼンきれいです。
【工程2】
次に、フライパンにバター(10g)を熱し、リンゴを並べます。
そして、好みの食感になるまで、両面合わせて5〜10分ほどソテーします。
大きめのりんごを使う場合は、焼き時間が少し長くなります。
最後に、はちみつ(大さじ1/3〜1)とシナモン(少々)を加え、リンゴに絡めたら完成です。
はちみつの量は好みで調整してください。
バターのほんのりとした風味とはちみつの優しい甘みで、りんごの美味しさが引き立ちますよ。
焼きりんごのレシピあと2品
ところで当サイトでは、焼きりんごのレシピを他に2つ紹介しています。
どちらも、丸ごとのりんごを皮をむかずに使います。
レンジを使った焼きりんご

1つめは「電子レンジで加熱する焼きりんご」のレシピです。
簡単なうえに時短。
りんごの芯をくり抜いてチンするだけで完成です。
電子レンジは中心部が特に熱せられるので、内側はとろっとしていて柔らかいです。
皮はややしっかりめの食感です。
オーブンを使った焼きりんご

2つめは「オーブンで加熱する焼きりんご」のレシピです。
こちらは、レンジよりも加熱に時間を要しますが、皮も含めた全体が均一に仕上がります。
ほど良い食感が残るのが特徴です。
個人的には、この記事でご紹介したフライパンレシピの濃厚な味が一番好みです。
ただ、どのレシピもそれぞれ特徴があって美味しいので、ぜひお試しください。