りんごの「木の葉切り」の切り方とコツをご紹介します。
木の葉切りとは、その名の通り、葉っぱの形をした飾り切りのこと。
見た目がとても豪華なので、おもてなし料理やお正月のおせちの飾りにおすすめの切り方です。
木の葉りんごの作り方
まず、りんご1個を6〜8等分くらいのくし切りにします。
そして、りんごの芯を取り除きます。
次に、りんごの皮の中央に、両サイドから斜めに小さく包丁を入れ、皮を切り取って模様を入れます。
続いて、切り取った部分の外側に、両サイドから斜めに包丁を入れ、同じようにりんごを切り取ります。
あとは、これまでの作業を繰り返していくだけです。
模様の外側に両サイドから斜めに包丁を入れ、りんごを切り取ったら、再びその外側に包丁を入れて、りんごを少しずつ切り取っていきます。
薄く切り取ると繊細な感じに
りんごを切り取る作業を何回繰り返すかはお好みです。
幾重にもなるように薄く切れば、その分、繊細で見た目が美しい「木の葉」ができます。
最後に、切り離したりんごを、大きいものから順に少しずらして重ねたら完成です。
土台を外すとより繊細に
一番下の土台部分は、見た目を最優先にするのなら、使わないのもアリです。
上の方だけをお料理に添えると、木の葉という名前にふさわしい、繊細な印象が加わります。
りんごの色止め
なお、りんごは茶色く変色しやすいので、切ったらすぐに、塩水に浸すのがおすすめです。
10分くらい浸しておくと、色止めになりますよ。
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