うさぎりんごの切り方・作り方を動画で紹介します。
りんごをうさぎの形に切り分ける方法です。
見た目がとても可愛いので、お弁当にもおすすめ。
切った後に塩水に浸すと、茶色く変色しにくくなります。
うさぎりんごの切り方・作り方
まず、りんごを8〜10等分くらいのくし切りにします。
くし切りとは、りんごの芯を中心に、放射状に縦に切り分ける切り方です。
幅が薄い方が切りやすい
りんごを6等分しても作れないことはありませんが、小さめに切り分けた方が最後に皮むきするのがラクですし、見た目も可愛く仕上がります。
ですから、少なくとも、8等分くらいに切るのがおすすめです。
りんごをくし切りにしたら、芯を取り除きます。
やり方は、りんごの頭とお尻の方向から、それぞれ斜めに包丁を入れて、芯を切り取ります。
りんごの芯を取ると、このようになります。
次に、うさぎの耳の部分を作るために、りんごの表面にV字の切れ目を入れます。
まず、包丁の先端の刃先を、りんごの皮の中心線上に当てます。
そして、りんごのフチに向かって、斜めに包丁を軽く入れます。
次に、包丁の刃先を同じ部分に当てながら、今度は逆側のフチに向かって、斜めに包丁を入れます。
目安としては、顔が、うさぎ全体の1/3くらいの長さになるように刃先を当てると、自然な感じに仕上がります。
続いて、うさぎのお尻の方から包丁入れ、皮をむきます。
皮は最後までむき切るのではなく、V字の切れ込みが交わる場所の少し先くらいまででお終いにします。
皮を一気にむく
りんごうさぎを上手に作るコツは、この工程で、皮を一気にむくことです。
少しづつ包丁を入れると、うさぎの背中の部分がデコボコになりやすいです。
大胆に包丁を入れた方が、つるんと綺麗にむき上がります。
また、りんごがあまり太すぎると、ここで皮がむきにくくなるので、冒頭でお伝えしたように、8から10等分くらいに切り分けるのがおすすめです。
最後に、包丁の刃と親指でりんごの皮をはさみ、軽く引っ張って切り離します。
これで、りんごうさぎができました。
完成したりんごうさぎは、塩水に10分ほど浸しておくと、茶色く変色しにくくなります。
塩水は、水(200ml)に塩(小さじ1/5)を溶かして作ります。
すぐに食べる時は、この工程は必要ありませんが、お弁当の彩りとして加えたりする場合には、このように塩水を使って色止めをしておくと、きれいな色が保てますよ。
参考:りんごの変色を防ぐ方法
このお料理についてのご感想などをお寄せください。
サイト運営の参考にさせていただきます。
頂いたコメントには、2〜3日以内にメールアドレス宛に回答いたします。(詳細)
メールアドレスの入力ミスにご注意ください。
なお、頂いたコメント及びその後のメール等でのやり取りは、この欄でご紹介させていただく場合がございます。