米の研ぎ方。研ぎすぎは逆効果!ザルを使った簡単な洗い方を動画で紹介。

投稿日:2014年12月2日 更新日:

米の研ぎ方(洗い方)

米の研ぎ方(洗い方)を動画でご紹介します。

米を美味しく炊き上げるには、研ぎすぎないのがポイントです。

研ぎすぎると旨みが失われる

米は、品種改良が重ねられており、昔よりも手軽に炊けるようになっています。
また、パッケージも進化していて、流通時の劣化も抑えられています。

そのため、最近のお米は、簡単に研ぐだけで美味しく炊くことが可能です。

米の研ぎ方と回数 むしろ、あまり念入りに研ぎすぎてしまうと、米の旨味まで流れ出てしまいます。
お米の研ぎ方

具体的には、お米は次のような手順で研ぐのがおすすめです。

  • 手早く2回すすぐ。
  • 水を入れずに20回かき混ぜ、2回すすぐ。
  • 水を入れずに10回かき混ぜ、2回すすぐ。

米を研ぐために必要なものは、ボールとザルの2つです。

炊飯器の内釜をボール代わりにするのはNG。
内釜に米を入れて研ぐと、コーティングが剥がれる原因になるので、面倒でもボールに入れて作業するといいですよ。

詳しくお伝えします。

米の研ぎ方(洗い方)

米を測る
米を研ぐ前に、まず最初に、米の分量をはかります。

計量に使用するのは、米専用の180mlのカップです。

このカップ1杯が「1合」。
米を2合分炊く場合は、カップ2杯分になります。

はかり方は、カップに米を山盛りにのせ、菜箸などですりきります。
手軽に指を使ってすりきるのもアリです。

米の測り方


手早く2回すすぐ

米を軽く洗う

計量した米をボールに入れ、水を注ぎ、手早くすすぎます。

米をざるに上げる そして、すぐに米をザルに上げ、水を捨てます。

これを2回繰り返します。

最初は良質な水を使う

ここで使う水は、できれば、浄水器の水かミネラルウォーターがいいです。

その理由は、米は、最初に加える水をもっとも良く吸うからです。
この工程の水の質は、ご飯の味を大きく左右します。

とにかく手早くすすぐ

水を入れて手早くすすいだら、すぐに水を捨てるのも大事なポイントです。

精米した米の表面には少しヌカ層が残っていて、精米してから時間が経つと酸化してヌカ臭くなりますが、ここで水に浸したまま置いてしまうと、そのヌカ臭さが米に残ってしまいます。


水を入れずに20回かき混ぜ、2回すすぐ

米の研ぎ方
次に、水を入れずに、20回かき混ぜます。

球体を持っているような感じで手を広げて、水を入れずに、手早くシャカシャカと米をかき混ぜます。
そうすることで、米の表面に残った臭みのあるヌカ層や汚れを取り除くことが可能です。

また、この工程には、水を吸いやすくさせるために、敢えて米に少しだけ傷をつけるという意味もあります。
ただ、傷つけると言っても、米が割れてしまったら食感も見た目も悪くなりますので、あくまでも軽く、米の摩擦音が少し出るくらいで十分です。


米の洗い方 続いて、再び、米を手早くすすぎます。
米をザルに上げる そして、すすいだらすぐに、ザルに上げて水を捨てます。

水を捨てたら、もう1度、同じように米をすすぎます。


水を入れずに10回かき混ぜ、2回すすぐ

米の研ぎ方
次に、再び水を入れずに、10回かき混ぜます。
ここで落としきれていない米ぬかを再度洗い流します。

混ぜ方は、先のやり方とまったく同じです。


米の洗い方 そして、再び、米を手早くすすぎます。
米をザルに上げる すすいだらすぐに、ザルに上げ、水を捨てます。

そして、最後にもう1度、同じように、すすぎを繰り返します。

研いだ米 これでお終いです。

研ぎすぎると、せっかくのお米の香りや味がなくなってしまいますので、これ以上研ぐ必要はありません。


米の炊き方
あとは、研いだ米を炊飯器の内釜に入れ、米の量に応じて指定の目盛りまで水を注ぎ、フタをしてスイッチを押すだけです。

水を張った時に多少濁っていても、下のお米が見えるようであればOKです。

白い濁りの正体はデンプンで、お米の旨み。
むしろ少々白く濁っているくらいがいいです。

浸水時間について

ところで、ご飯を炊く前に、あらかじめ米を水に浸しておくこともできますが、その工程は、かならずしも必要というわけではありません。

米の品種改良や炊飯器の進化によって、浸水させなくても、十分美味しく炊けるようになっています。

浸水時間を設けるとしても、長くて2時間。
水に浸しすぎると不味くなることもあるので、ほどほどにしておくのがおすすめですよ。

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