栗の剥き方。コツを押さえて簡単皮むき!渋皮と鬼皮をそれぞれ解説。

投稿日:2017年10月24日 更新日:

栗の剥き方

生栗の皮の簡単な剥き方をご紹介します。

用意するものは、ボールと包丁だけ。
栗をあらかじめ熱湯や水に浸し、皮を柔らかくすることで、格段に皮が剥きやすくなります。

もし、少しだけ火が入ってもいいのなら、鍋で2〜3分茹でるのもありです。

いずれの方法でも剥きやすさがアップしますが、とは言え、包丁を使った皮むきが苦手という方もいらっしゃると思います。

そんな場合は、栗の皮むき専用のハサミなどの道具を使うと更に簡単ですよ。

渋皮煮の栗のむき方

なお、記事の最後では、生栗の鬼皮だけをきれいに剥く方法も合わせてお伝えします。
こちらの方法は、栗の渋皮煮をつくる時に便利です。


栗の皮の剥き方(栗ご飯・甘露煮)

栗の皮むき

栗の皮の簡単な剥き方です。

まず、生栗(適量)をボールに入れ、かぶるくらいの熱湯を注ぎます。
そしてそのまましばらく置き、湯が冷めるまで待ちます。
30分〜1時間くらい置けば、皮は十分柔らかくなります。

ちなみに、熱湯をかけたくらいでは、栗の中まで火は入らないので、生栗と同じように料理に使えますよ。

【調理のポイント】
栗をあらかじめ熱湯に浸すと、皮が柔らかくなり、むきやすくなります。
水に浸してもOK

もし、時間に余裕があるのであれば、熱湯ではなく、水に一晩浸けてもOKです。

茹でるのもあり

また、栗の表面に少しだけ火が入っても良い場合は、鍋もしくは圧力鍋で茹でるという方法もあります。

栗を茹でる 鍋での茹で時間は2〜3分、圧力鍋での加圧時間は15〜30秒ほどです。

圧力鍋を使った方法については、「圧力鍋を使った栗の茹で方と剥き方」という記事で詳しく解説しているので、参考にしてください。


茹で栗をザルに上げる
栗を熱湯に浸すなどして皮を柔らかくしたら、ザルに上げ、水気を切ります。


生栗に包丁を入れる
次に、栗の下の部分に包丁を入れます。

栗に包丁を入れる この時のコツは、下の皮を切らずに残すこと。
こうすることで、皮むきがより簡単になります。

栗の皮を包丁で剥く
次に、下の皮を包丁で押さえながら、栗の身から外します。


栗の鬼皮に包丁を入れる
続いて、切り口に包丁を引っ掛けます。


栗の鬼皮を手と包丁でひきはがす
そして、鬼皮(表面の硬い皮)を引きはがすようにむきます。

栗の皮をむく道具 もし、包丁で栗の鬼皮をむく自信が無い場合は、100均などで売られている、栗専用のハサミを使うのもアリです。

栗の皮を刃先でしっかり掴めるようになっているので、皮むきがすごくラクになります。


栗の渋皮の剥き方
鬼皮がすべてむけたら、今度はその内側にある渋皮(薄い皮)を丁寧にむきます。


皮むきした栗
これで栗の皮むきはお終いです。


栗のアク抜き 皮をむいた栗は、10分ほど水に浸してアク抜きすると、栗ご飯などにそのまま使えます。

栗ご飯のレシピ」は、こちらがおすすめです。

栗ご飯 塩と酒だけで味付けするシンプルなレシピ。
炊飯器を使って炊き上げるので、とても簡単です。

栗の自然な甘みが存分に堪能できる美味しい栗ご飯ですよ。

作り方を見る


続いて、栗の渋皮煮を作る場合の皮むきの手順をご紹介します。
表面の硬い鬼皮だけをむいて、その内側の渋皮はきれいに残す方法です。

栗の鬼皮の剥き方(渋皮煮)

表面の鬼皮だけを剥く方法です。

栗を渋皮煮にする場合に便利なむき方。
熱湯に1時間ほど浸すところまでは、先に紹介した方法と同じです。

栗の鬼皮に包丁を入れる
まず、鬼皮の色が変わる境目のあたりに、包丁で切れ目を入れます。

中の渋皮をなるべく傷つけないように、切れ目を浅めに入れるといいです。


栗の鬼皮をむく
次に、その切れ目に包丁を入れ、皮を引っ張るようにして取ります。


栗の皮を手で剥く
あとは、包丁を皮に引っ掛けて取ってもいいですし、手で簡単にむくこともできます。


栗の皮を手でむく
栗のお尻の部分も、手できれいにむけます。


渋皮を残した栗
これで完成です。

薄皮をきれいに残す剥き方は、皮をすべてむいてしまうよりも気を使うかもしれません。
でもそれは、美味しい渋皮煮を作るため。
そう考えると、けっこう楽しめると思います。

関連レシピ