かぼちゃの優しい甘みをいかした、簡単スイーツのレシピをご紹介します。
電子レンジを活用した、かぼちゃの茶巾絞りのレシピです。
かぼちゃをレンジで柔らかくして、フォークでつぶし、バターと砂糖をプラス。
ラップで包み、形を整えたら完成です。
できたてのホカホカがおすすめなのはもちろんのこと、すこし時間が経って味が馴染んだものもかなり美味しいです。
わが家では、冷蔵庫で冷やしたものを食後のデザートとしてよく食べますが、お弁当に添えるのもいいですよ。
材料
かぼちゃ | 200g |
バター | 30g |
砂糖 | 大さじ1と1/2 |
作り方

まず、かぼちゃ(200g)のタネとワタを取り、ラップをして電子レンジ(600w)で4分加熱します。
レンチンしたかぼちゃから水気が出たら、キッチンペーパーなどで軽く吸い取るといいです。
茶巾絞りのたねは、あまりゆる過ぎない方が、形を整えやすいです。

そして、かぼちゃをフォークで潰します。
レンジで4分加熱してもまだ硬いところがある場合は、その部分だけをラップで包んで、レンジで少し温めてみてください。
そうすると、かぼちゃ全体が十分に柔らかくなります。

次に、かぼちゃにバター(30g)と砂糖(大さじ1と1/2)を混ぜます。(上の写真の①)
続いて、4等分してラップにのせます。(②)
そして、ラップの口をねじって包みます。(③)
最後に、ラップを外したら完成です。
使用するバターは、有塩でも無塩でも構いません。
無塩バターを使う場合は、塩(少々)を補うのがおすすめです。

バターのコクと砂糖の甘みが加わって、かぼちゃの味が格段にアップ。
小ぶりな一口サイズに美味しさがギュッと詰まっていて、満足度はかなり高いです。
この茶巾絞りがあれば、市販のスイーツはいらないかも。
食後のデザートや子供のおやつとしてもおすすめです。

また、この茶巾絞りは、お弁当のデザートにもぴったりです。
上の写真は、茶巾絞りを盛りつけた、ピクニック弁当の一例です。
それぞれのおかずの詳しい作り方については、リンク先で詳しく解説しています。
ぜひ参考にしてください。
日持ち:冷蔵保存で4〜5日