昆布だしを使った栗ご飯のレシピをご紹介します。
昆布を加えることで、旨味と風味がアップ。
だしを一切使わない栗ご飯もさっぱりとしていて美味しいですけど、味に深みが欲しいときには昆布のだしをプラスするのがおすすめです。
栗と昆布の相性は抜群です。
もし昆布が無い場合には、昆布茶や塩昆布でも代用することができます。
塩昆布を使う場合は塩加減を調整する必要があるものの、どちらも美味しく仕上がります。
また、今回ご紹介するレシピは、皮をむいた生栗を使うレシピになっています。
もちろん自分で皮を剥いてもいいですし、それが面倒なら、生むき栗や冷凍むき栗を使ってもOKです。
栗ご飯の昆布だしを使った作り方
「昆布だしで美味しく!栗ご飯」のレシピです。
材料
皮をむいた栗 | 250〜300g ※1 |
米 | 1と1/2合 |
もち米 | 1/2合 |
塩 | 小さじ1 |
酒 | 大さじ1/2 |
だし昆布 ※2 | 5センチ角1枚 |
- 皮付き生栗1袋分(400〜500g)くらい。
- 昆布茶や塩昆布でもOK。詳しくは下の文中参照。
作り方
- 2種類の米を洗い、ザルに上げて水気を切る。
- 米を炊飯器の内釜に入れ、塩と酒を加え、2合の目盛りまで水を注ぐ。
昆布と栗を加え、普通に炊く。 - さっくりと混ぜて、茶碗に盛ったらできあがり。
写真をもとにレシピを説明します。
このレシピでは、栗を少し多めに使います。
皮をむいた状態で、だいたい250〜300gくらい。
栗をたくさん入れると美味しいですけど、あくまで目安なので、量はざっくりで構いません。
どれくらいの量でも、ちゃんと炊き上がります。
また、すでにお伝えした通り、市販の皮をむいた栗(生むき栗や冷凍生むき栗)でも、もちろん作れます。
【工程1】
まず、普通の米(1と1/2合)ともち米(1/2合)をボールに合わせ、よく洗います。
普通のお米にもち米を混ぜると、もっちりとした美味しい栗ご飯ができます。
ただ、お好みで、普通の米(2合)で炊くこともできます。
普通の米だけで炊くと、ややかための炊き上がりになります。
米をザルに上げ、水気を切ります。
【工程2】
次に、米を炊飯器の内釜に入れ、塩(小さじ1)と酒(小さじ1/2)を加え、2合の目盛りまで水を注ぎます。
そして、だし昆布(5センチ角1枚)と栗を加えます。(上の写真)
あとは、これを普通に炊くだけです。
昆布茶や塩昆布で代用OK
ちなみに、だし昆布が無い場合は、昆布茶や塩昆布を使っても美味しいです。
どちらも、だし昆布と同じように、炊く前に適量(少々)を加えます。
塩昆布を使う場合は、塩気がしっかりしているので、塩の量を少し控えめにするといいです。
こちらが炊き上がり。
昆布を取り出して、ご飯をさっくりと混ぜたら完成です。
昆布だしのほんのりとした旨味と、もち米のもっちりとした食感が、甘くてホクホクした栗とよく合います。
手軽に作れるうえに、とても美味しいですよ。
最後に、昆布などのだしを一切使わない栗ご飯のレシピをご紹介します。
だしなしの栗ご飯は、ややさっぱりとした味わいで、栗の自然な風味がダイレクトに感じられるのが特徴です。
だしを加えると味に深みが出ますが、シンプルな栗ご飯も捨てがたい。
ちなみに我が家では、普段はだしなし、おもてなしの時はだしありで作ります。
リンク先もぜひ参考にしてください。
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