さつまいもの甘みを活かした、濃厚でなめらかな「さつまいもスープ」のレシピです。
ミキサーで仕上げるポタージュタイプで、家庭でも作りやすく、素材の味をしっかり感じられる仕上がりにしています。
フランスで親しまれている王道のポタージュの作り方をベースに、工程はできるだけシンプルに調整しました。
とろみの加減もしやすく、毎日の食卓に取り入れやすいさつまいもスープです。
材料
| さつまいも | 正味250g |
| 玉ねぎ | 1/4個(50g) |
| バター | 10g |
| 顆粒コンソメ | 小さじ1/2 |
| 水 | 400ml |
| 生クリーム | 大さじ2(30g) |
| 塩 | 小さじ1/4程度 |
| 白こしょう | 少々 |
| ナツメグ | ごく少量 |
さつまいもスープのレシピ・作り方
下ごしらえ

- ① さつまいもは皮をむき、正味250gを1.5cm角に切ります。
玉ねぎ(1/4個:50g)は薄切りにします。
玉ねぎを炒める

- ② 鍋(内径20cm程度推奨)にバター(10g)を入れて中火で熱し、玉ねぎを加え、透明になるまで3分ほど炒めます。
焦がしたり焼き色をつけると、さつまいものやさしい甘みを邪魔してしまうため、ここでは火を入れて透明になる程度で十分です。
さつまいもを加える

- ③ さつまいもを加え、1分ほど混ぜて全体に油を回します。
煮る

- ④ 顆粒コンソメ(小さじ1/2)と水(400ml)を加えます。
沸騰したら弱めの中火にし、15分ほど柔らかくなるまで煮ます。
さつまいもはえぐみが出にくく、アクにも旨味が含まれているためです。
撹拌する
- ⑤ 火を止め、粗熱をとってからブレンダーまたはミキサーでなめらかにします。
回しすぎるとさつまいものデンプンが過剰に働きやすいため、状態を見ながら短時間で仕上げることで、軽やかでなめらかな口当たりに整います。
生クリームを加えて仕上げる

- ⑥ 鍋に戻し、固い場合は、水を50〜70ml程度(分量外)足します。
生クリーム(大さじ2:30g)を加えて弱火で温めます。
塩(小さじ1/4程度)・白こしょう(少々)・ナツメグ(ごく少量)で味を整えます。 - ⑦ 器に注いだら完成です。
仕上がりは濃厚な口当たりです。お好みで追い生クリームをして仕上げても合います。
その場合は、水を少量ずつ加えて温め直し、好みのとろみに調整してください。
さつまいもの自然な甘みを活かし、なめらかでやさしい口当たりに仕上げたスープです。
パンやサラダに合わせてもなじみやすく、季節を問わず楽しめる一品です。
よくある質問(FAQ)
このさつまいもスープは保存できますか?
冷蔵保存で2日ほど日持ちします。
保存中にスープが固まってペースト状になることがありますが、これはさつまいもに含まれるデンプンが、冷えることで水分を抱え込み、自然にとろみが強くなるためです。
温め直す際は鍋に移し、水を30〜70mlほど加えて混ぜながら弱火で温め、好みの状態に整えます。
味をみて必要であれば塩を少量加え、口当たりをまろやかにしたい場合は、生クリームを少量加えて仕上げてください。
さつまいもの皮は厚めに剥いた方が良いですか?
厚めに剥く必要はありません。表面の汚れを落とし、通常どおり薄く剥けば十分です。
皮のすぐ内側には甘みが多く含まれているため、薄く剥くことでさつまいもの風味をしっかり楽しめます。
このさつまいもスープにナツメグを使っているのはなぜですか?
このレシピは、フランスで親しまれている王道のさつまいもポタージュの考え方をベースにしています。
フランスでは、根菜や乳製品を使ったポタージュにナツメグを少量加えることが多く、甘みのある素材の味を引き締め、全体の風味をまとめる役割を果たします。
ナツメグを加えることで、さつまいもの甘さがぼやけず、スープとしての奥行きが生まれます。
香りが前に出ない程度のごく少量を使うのがポイントです。












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