焼き芋は冷凍できるってご存知ですか。
焼き芋を冷凍保存しておけば、1ヶ月ほど日持ちがするうえに、半解凍するだけでとても美味しいスイーツのできあがりです。
とろっとしていてクリーミー、まるでスイートポテトのような焼き芋アイスがいつでも楽しめます。
また、冷やした焼き芋のことを「冷やし芋」といいますが、冷やし芋にはダイエット効果も期待できると言われています。
なお、残った焼き芋を短期間保存する場合は、冷蔵保存が便利です。
常温だと傷みやすいですけど、冷蔵庫で冷やしておけば3〜4日は持ちます。
この記事では、冷凍を中心に、焼き芋の保存方法と保存期限を解説します。
焼き芋の冷凍保存
- かたまりのまま冷凍
- マッシュして冷凍
冷凍方法
- 焼き芋の粗熱を取る。水気が付いている場合はキッチンペーパーで拭き取り、好みで適当な大きさに切る。(マッシュしても良い。)
- ラップでぴったりと包んだうえで、保存袋に入れて冷凍する。
日持ちは1ヶ月。
アイスとして食べる
解凍方法
レンジや蒸し器で温めても良い。
焼き芋を冷凍してアイスとして食べる場合は、半解凍した時に食べやすいように、あらかじめ縦半分に切っておくと便利です。
それでもサイズが大きければ、さらに小さく切ってから冷凍してください。
半解凍した焼き芋は、「冷やし芋」として、デザート感覚でとても美味しくいただけます。
また、冷凍した焼き芋はアイスとしてだけでなく、他の用途にももちろん使えます。
たとえば、焼き芋をマッシュしてから冷凍しておけば、サラダ・コロッケ・ポタージュスープといったおかずの材料になりますし、スイートポテトなどのスイーツに加工することもできます。
焼き芋の冷蔵保存
- 丸ごとをラップで包む
- 残りをラップで包む
冷蔵方法
- 焼き芋の粗熱を取り、水気が付いている場合はキッチンペーパーで拭き取る。
丸ごとの焼き芋はなるべく切らない。 - ラップでぴったりと包んで冷蔵庫に入れる。日持ちは3〜4日。
温め方
皮をパリッと香ばしくさせたい場合は、アルミホイルの上にのせ、トースターでなどで数分焼く。
焼き芋を冷蔵保存する場合は、食べかけのものは仕方がないとして、丸ごと残っている場合は、乾燥しにくいように丸ごとのままラップで包むのがおすすめです。
冷蔵後にふたたび焼き芋として食べたい場合は、電子レンジの「温めモード」で全体を温めたうえで、トースターやグリルなどで表面を焼くといいですよ。
また、半解凍した冷凍焼き芋と同様に、加熱せずに「冷やし芋」として食べても美味しいです。
保存した焼き芋の食べ方
ところで、冷蔵&冷凍した焼き芋は、幅広いお料理に使えます。
たとえば、ペースト状にしてヨーグルトのソースにしたり、フルーツと一緒にサンドイッチにしたり、クラッカーにのせてチーズなどと一緒にいただいたり、バニラアイスを混ぜて焼き芋アイスにしてもよく合います。
焼き芋をそのまま食べるのに飽きたという場合は、こちらのリンク先も合わせて参考にしてください。
以上、焼き芋の保存方法についてお伝えしました。
焼き芋を冷凍すると、スイーツ感覚で食べられますし、1ヶ月ほど日持ちします。
焼き芋は、最近では、スーパーやコンビニやドン・キホーテなどでよく売られていますし、価格もとても安いです。
ですから、そうしたお店を利用して、買ってきた焼き芋を冷凍ストックしておくと、楽しみが一つ増えますよ。
なお、自宅で焼き芋を手作りする場合は、オーブントースター・オーブン・レンジなどの調理器具で作れます。
詳しくはそれぞれのリンク先をご覧ください。
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