アク抜きで苦味をおさえる!大根の下茹で。茹で時間や茹で方を解説。

投稿日:2021年3月11日 更新日:

大根の下茹で(アク抜き)

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大根の下茹で(茹で方・茹で時間)を解説します。

下茹でする理由

大根は、ものによって苦味やエグミが強いものがあるため、煮物やおでんなどを作る場合は、あらかじめ下茹でするのがおすすめです。

また、その時に、米を加えるかもしくは米のとぎ汁を使って茹でると、より仕上がりがアップします。

米に含まれるでんぷん質に大根のアクやえぐみ成分が付着するので、雑味が取り除かれて、上品な味わいに。
さらに、見た目についても、白くきれいな色が出やすくなります。

茹で時間

大根を下茹でする際には、竹串がすっと通るくらい柔らかくなるまで加熱すると、効果があります。

茹で時間は、厚さ2センチのものだったら10分程度。
その倍の厚さ4センチだったら、30分くらいが目安です。

煮物に使うのであれば2センチ厚くらいで十分ですけど、おでんやふろふき大根にするのなら、もう少し厚めに切るのがおすすめです。

大根の下茹で時間(2センチ厚)
2センチ厚:10分
大根の下茹で時間(4センチ厚)
4センチ厚:30分

下茹でのやり方

それでは、大根の下茹でのやり方をご紹介します。

まず、大根の皮をむいて、好みの大きさに切ります。

ちなみに、大根の皮の近くは繊維質なうえに苦味もあるので、大根の皮は、厚めにむくのがおすすめです。
大根の皮を剥いて厚めに切る また、おでんやふろふき大根など、大根を厚めに切る場合は、片面に十字の切れ目(隠し包丁)を入れておくと、火の通りが良くなります。

薄めに切った大根に米と水を加える
厚めに切った大根に米と水を加える

次に、大根を鍋に入れ、生米を加え、かぶるくらいの量の水を注ぎます。

米の量について

生米の量は、大根300gに対して大さじ1くらいがおすすめです。
米と水の代わりに、米の研ぎ汁(大根がかぶるくらいの量)を使ってもいいです。


大根の茹で方(大根厚さ2センチ)
大根の茹で方(大根厚さ4センチ)

そして、大根に竹串がすっと通るくらい柔らかくなるまで茹でます。

茹で時間は、厚さ2センチだったら10分くらい、厚さ4センチだったら30分くらいが目安です。
ただ、大根はものによってかたさに少し幅がありますので、様子を見て微調整してみてください。


茹でた大根を洗う
茹で上がったら、流水できれいに洗って、表面に付着した米やぬめりを落とします。


以上で、大根の下茹では完了です。

あとは、下茹でした大根を使って、好みの料理に使えばOK。

薄めに切った大根は、みりんや醤油などで煮て、大根の煮物にしても美味しいです。
また、厚めに切った大根だったら、だし汁と塩で煮て、ふろふき大根やおでんにすると良く合います。

大根を下茹でして使うと、アクと苦味が取れて、甘みがアップ。
大根料理が、より上品な味に仕上がりますよ。


時間がない時はレンジもアリ

ちなみに、大根の下茹でする際には、電子レンジを使うことできます。

レンジを使うメリットは、その手軽さ。
鍋でじっくり茹でた場合とくらべてアク抜きの効果は控えめですが、忙しいときは電子レンジも便利です。

レンジを使った大根の下茹でレンジを使った大根の下茹で」も合わせて参考にしてください。

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