
ぶりの照り焼きのレシピをご紹介します。
簡単に作れる基本レシピになっていて、フライパンでぶりの両面を焼いて、みりんや醤油などで味付けすれば完成です。
焼き上がったぶりの食感は、ふっくらとしていて柔らか。
濃厚な甘辛ダレがよく絡み、あと引く旨さに仕上がります。
アツアツのご飯によく合うので、夕飯のおかずとしてぜひお試しください。
レシピ動画
「ふっくら美味しく!ぶりの照り焼き」のレシピです。
材料
ぶり | 2切れ(200g程度) |
サラダ油 | 小さじ1 |
砂糖 | 小さじ1と1/2 |
みりん | 大さじ2と1/2 |
酒 | 大さじ1 |
醤油 | 小さじ2 |
作り方
下ごしらえ

【工程1】
まず、ぶり(2切れ:200g程度)の水気をキッチンペーパーできれいに拭き取ります。
ぶりに付着した水分には臭みがあるので、あらかじめきれいに取っておきます。
焼き方

【工程2】
次に、フライパンにサラダ油(小さじ1)を引き、ぶりの皮目を下にして並べ、火にかけます。
そして、フライパンが温まったら、弱めの中火にして2分ほど焼き、少し焦げ目を付けます。
ぶりを皿に盛りつける時には皮目を上に向けることが多いため、皮目を下にして焼き始めてその面に焼き色をつけると、仕上がりの見た目が良くなります。

2分ほど焼き、片面に焦げ目が付いたら、ひっくり返します。

続いて、フタをして弱火にし、2分ほど焼きます。
タレを絡める

そして、砂糖(小さじ1と1/2)・みりん(大さじ2と1/2)・酒(大さじ1)・醤油(小さじ2)を加え、少し火を強め、フライパンを傾けてスプーンでたれをかけながら煮詰めます。
たれが少しとろっとしたら完成です。

弱めの火力で加熱しているため、ぶりがパサパサにならずに、柔らかな食感に仕上がります。
また、濃厚で甘辛いタレとの相性も抜群。
ぶりのさっぱりとした旨味が引き立って、とても美味しくいただけます。
ちなみに、このぶりの照り焼きで献立を作るのであれば、ご飯と味噌汁のほかに、野菜を使ったおかずを1品付け合わせるのがおすすめです。

ぜひ参考にしてください。