長芋のシャキシャキ感ときゅうりのみずみずしさを、レモンの爽やかさで軽やかに仕上げた和え物です。
ひと口ごとに異なる食感と香りが広がり、ナッツの香ばしさがアクセントになって、シンプルでも飽きずに楽しめます。
手早く作れるので、食卓のもう一品に便利です。
材料
| 長芋 | 150g |
| きゅうり | 1本(100g) |
| 砕いたミックスナッツ | 大さじ2 |
| 生姜(すりおろし) | 小さじ1/2 |
| 醤油 | 小さじ2 |
| レモン汁 | 小さじ2 |
| はちみつ | 小さじ1(7g) |
| ごま油 | 小さじ1/2 |
| 黒こしょう | 少々 |
長芋ときゅうり和えのレシピ・作り方
きゅうりと長芋を下ごしらえする

- ① きゅうり(1本:100g)は縦半分に切って、2〜3mm幅の斜め薄切りにします。
塩(小さじ1/8:分量外)をまぶして5分置き、水気を軽く絞ります。 - ② 長芋(150g)は皮をむき、繊維に沿って長さ4〜5cm・幅1cmの棒状に切ります。
タレを作る

- ③ ボウルに、すりおろし生姜(小さじ1/2)・醤油(小さじ2)・レモン汁(小さじ2)・はちみつ(小さじ1:7g)・ごま油(小さじ1/2)を入れ、よく混ぜてタレを作ります。
具材を和えて仕上げる

- ④ きゅうりと長芋をボウルに入れてやさしく和えます。
味をしっかり絡ませたい場合は、この状態で10分ほど冷蔵庫でなじませてください。
砕いたミックスナッツ(大さじ2)は、食べる直前に加えて軽く和えます。 - ⑤ 器に盛り、仕上げに黒こしょう(少々)をふったら完成です。
レモンのほどよい酸味とナッツの香ばしさが、長芋ときゅうりの爽やかな味わいをより引き立ててくれます。
切って和えるだけなので、忙しい日にも手軽に作れます。
さっぱりとした味わいで、さまざまな献立に合わせやすい一品です。
よくある質問(FAQ)
長芋ときゅうりの和え物はどれくらい日持ちしますか?
冷蔵で保存する場合は、密閉容器に入れて1日程度が目安です。
長芋のシャキシャキ感を保つためにも、できるだけ当日に食べるのがおすすめです。
作り置きする場合は、ミックスナッツを加える前の状態で保存し、食べる直前に加えると食感や風味がいかせます。
長芋の代わりに他の山芋を使っても良いですか?
大和芋・つくね芋・いちょう芋でも作れますが、これらは長芋より粘りが強く、食感がねっとりと仕上がります。
そのため、軽やかさとシャキシャキ感が特徴のこの和え物には長芋が最も向いています。
代用は可能ですが、同じ食感を楽しみたい場合は長芋を使うのがおすすめです。
長芋ときゅうりの和え物におすすめのナッツはありますか?
ミックスナッツのほか、くるみやアーモンドなど香ばしさの強いナッツがよく合います。
砕いて加えることで食感のアクセントになり、長芋ときゅうりのシャキシャキ感を引き立てます。
まろやかな味わいにしたい場合は、カシューナッツを使うのもおすすめです。
レモン汁の代わりに酢を使っても大丈夫ですか?
レモン汁を使うと、この和え物の爽やかさがより引き立つため、レモンを加えるのが最もおすすめです。
ただし代用として酢も使用できます。
米酢や穀物酢ならすっきりした味に、りんご酢ならやさしい酸味になります。
酢はレモンより酸味が強めなので、小さじ1と1/2ほどに調整するとバランスよく仕上がります。










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