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短時間で簡単に作れる人気家庭料理を紹介。

ポテトサラダのお弁当レシピ。傷みにくくするコツとともにご紹介。

投稿日:2016年9月28日 更新日:

ポテトサラダのお弁当レシピをご紹介します。

ポテトサラダは、基本的にあまり日持ちしないので、お弁当に入れても大丈夫?と心配になる方もいらっしゃると思います。

お弁当向けのポテトサラダ

そこで、今回は、比較的傷みにくいポテサラのレシピをお伝えします。
もちろん、絶対に大丈夫とは言い切れませんが、私はこれまで10年以上お弁当を作り続けており、このレシピと同じようなポテサラを何度も作ってきましたが、お昼までに傷んで食べられなかったことは一度もありません。

涼しい季節なら前日の仕込みも可能

ちなみに、このポテサラは、涼しい季節であれば、前日の夜に作り置きすることもできます。
傷みにくくするコツも合わせて、詳しく解説します。

また、記事の最後には、このポテトサラダにぴったりな付け合わせおかずのレシピもご紹介します。
「鶏肉の塩麹焼き」と「アスパラ炒め」の2品です。

お弁当のポテトサラダの作り方

まずは、お弁当向けのポテトサラダの作り方をお伝えします

ポテトサラダを作るコツ

ポテトサラダをお弁当にする際の注意点は次の4つです。

これらと合わせて、調理前に手を洗ったり、清潔な道具で調理するといった調理の基本も、しっかり徹底してください。

水っぽい具材を控える

ポテトサラダをお弁当にする場合は、水っぽい具材をなるべく控えた方がいいです。
水分でべちゃべちゃしたポテサラは、傷みやすいからです。

たとえば、キュウリやキャベツやニンジンをたっぷり混ぜ込むようなポテサラは、季節を問わず、お弁当には不向き。
少量の野菜であれば、あらかじめ塩をして、水気をしっかり絞ったうえで加えるのはアリですが、それでも涼しい季節だけにとどめておいた方がいいと思います。
少なくとも夏場はNGです。

夏のポテサラ弁当に野菜を入れるとしたら、少量の玉ねぎくらいが無難。
玉ねぎを入れる場合は、これからご紹介するレシピのように、キッチンペーパーなどで水気をしっかり取ってから使ってください。

ちなみに、比較的傷みにくい具材は、ハム・チーズ・ツナなどです。
水気をしっかり拭き取ったコーンも悪くありません。

なるべく当日の朝に作る

傷みにくさを優先するのなら、作り置きはあまりしない方がいいです。
お弁当を持って行く当日の朝に作るのがおすすめです。

そうは言っても当日は忙しくて時間が無いという場合は、涼しい季節であれば、前日の夜に仕込んでおくこともできます。
その場合は、出来上がったらすぐに冷蔵庫に入れてください。

また、同じく涼しい季節限定ですが、冷凍したポテサラをそのままお弁当箱に詰めることもできます。

冷凍弁当に向いたポテサラの作り方は、「ポテサラの冷凍方法」で詳しく解説しています。

味付けを少し濃いめにする

ポテサラの味付けを少し濃いめにすると、傷みにくくなります。

殺菌効果のある酢を少量加えたり、マヨネーズをちょっと多めに混ぜたり、塩を多めに振ったりするだけで全然違いますよ。

お弁当は涼しい場所に置く

また、お弁当を学校や職場に持っていったら、なるべく涼しいところに置くのも大事です。
夏場だったら、日の当たらない屋内で、エアコンが効いた場所がベスト。

ちなみに、直射日光が当たる場所にお弁当を放置すると、冬でも傷むことがありますから注意してくださいね。

では次に、お弁当にぴったりなポテトサラダのレシピをご紹介します。

ポテトサラダのレシピ

これからご紹介するポテトサラダは、水っぽい具材をあまり使っていないうえに、酢を使った少し濃いめの味付けになっているので、比較的お弁当に向いています。

しかも、調理も簡単。
じゃがいもはレンジでチンして柔らかくします。

お弁当用に作る上での注意点も解説しましたので、合わせてご覧ください。

このレシピを考案したのは、人気料理教室「ABCクッキングスタジオ」です。

材料【2人分:調理時間10分】
ジャガイモ 1個
玉ネギ 1/8個
ハム 2枚
コーン(缶詰) 40g
小さじ1
少々
マヨネーズ 大さじ3
作り方
  1. ジャガイモは皮をむかずに4等分し、水で濡らしたキッチンペーパーで包み、その上からラップをする。電子レンジ(500w)で3〜4分加熱する。
    ジャガイモが熱いうちに皮をむいてフォークなどで潰し、酢を混ぜて人肌くらいまで冷ます。
  2. ハムを細切りにし、コーンの水気をキッチンペーパーで拭き取る。
    玉ネギを薄切りにし、塩で揉んで水にさらし、水気をしっかり絞る。
  3. 1・玉ネギ・ハム・コーンを混ぜ、塩とマヨネーズで味付けしたらできあがり。

写真をもとにレシピを説明します。


【工程1】
まず、ジャガイモ(1個)は、皮をむかずに4等分します。

そしてラップの上に、水で濡らしたキッチンペーパーを広げ、その上にじゃがいもをのせます。



次に、キッチンペーパーでじゃがいもを包み、その上からラップをします。
水で濡らしたキッチンパーパーでじゃがいもを包むと、しっとり仕上がります。

そして、電子レンジ(500w)で3〜4分加熱します。



チンし終えたら、熱いうちに皮をむきます。
この工程は、やけどしないように注意してください。
じゃがいもをフォークで刺して固定すると、皮がむきやすいです。

そして、フォークなどで潰して、酢(小さじ1)を混ぜ、人肌まで冷まします。

【ポテサラ弁当作りのコツ】
酢を味つけに使うと、傷みにくいポテトサラダができます。

酢には殺菌効果があります。



【工程2】
次に、ハム(2枚)を細切りにします。

続いて、コーン(40g)の水気をキッチンペーパーでしっかり拭き取ります。

さらに、玉ねぎ(1/8個)を薄切りにし、塩(少々)で軽く揉んでから、水に1〜2分さらします。(写真左)
こうすると、玉ねぎの辛みが抜けます。

そして、玉ねぎの水気を手でしっかり絞ります。
玉ねぎも、コーンと同様に、キッチンペーパーで拭き取るとより安心です。

【ポテサラ弁当作りのコツ】
コーンと玉ねぎの水気をキッチンペーパーでしっかり拭き取ると、ポテトサラダが傷みにくくなります。


【工程3】
最後に、じゃがいも・玉ネギ・ハム・コーンを混ぜ、塩(少々)とマヨネーズ(大さじ3)で味付けしたら完成です。

【ポテサラ弁当作りのコツ】
少ししっかりめの味付けにすると、傷みにくいポテトサラダができます。


このポテトサラダは、具だくさんですが、水気が少ない上に少ししっかりめの味付け。
お弁当に入れても傷みにくいポテトサラダです。

玉ネギの辛味をしっかり抜いているので食べやすく、コーンの甘みと酢のほのかな酸味がマッチして、とても美味しいです。


さらに傷みにくくする方法


上のレシピのポテサラは、具材のコーンに少し水気があるので、コーンをチーズなどで代用すると、より傷みにくくなって安心です。

また、玉ねぎなしにしても、傷みにくくなります。
玉ねぎなしだと、ポテトサラダと言うよりは、マッシュポテトに近くなります。

大人向けには玉ねぎが入っていた方が美味しいと思いますが、幼稚園など小さな子供向けのお弁当の場合は、玉ねぎなしの方がウケるかもしれません。
玉ねぎやコーンなしでも、ハムのピンク色が残るので、見た目はとてもかわいいですよ。

(レシピ情報元:日本テレビ「ヒルナンデス」2016年9月22日放映)

ポテトサラダ弁当のおかず

続いて、ポテトサラダ弁当にぴったりなおかずのレシピをご紹介します。

鶏肉の塩麹焼き

お弁当のメインメニュー「鶏肉の塩麹焼き」のレシピです。

鶏肉は前日の夜に塩麹に浸けておきます。

材料【2人分:調理時間10分/一晩漬ける】
鶏もも肉 300g(1枚)
塩麹 大さじ2
サラダ油 適量
作り方
  1. 鶏もも肉を食べやすい大きさに切り、ビニール袋に入れる。
    塩麹を加え、手でよく揉み、冷蔵庫に一晩入れる。
  2. サラダ油をフライパンに入れ、1の皮目を下にして並べる。
    フライパンを弱めの中火にかけ、焼き色を付ける。ひっくり返してフタをし、火を弱め、もう片面を4〜5分焼いたらできあがり。

写真をもとにレシピを説明します。

前日の夜の仕込み


【工程1】
まず、鶏もも肉(300g:1枚)を食べやすい大きさに切ります。

ちなみにここで、厚みのある部分に包丁を入れておくと、焼きムラが出にくくなります。



そして、鶏肉と塩麹(大さじ2)をビニール袋に入れ、手でよく揉み、冷蔵庫に一晩入れます。


当日の調理


次に、サラダ油(適量)をフライパンに入れ、鶏肉の皮の方を下にして並べます。

そして、フライパンを弱めの中火にかけ、2〜3分かけて焼き色を付けます。



焼き色が付いたらひっくり返します。



そしてフタをして、弱火に落とし、もう片面を4〜5分焼いたら完成です。

塩麹で味付けした鶏肉は焦げやすいので、様子を見ながら弱めの火で焼いてください。
また、十分火が通っているか、確認してからお弁当箱に詰めてください。
火が通っているか分からない場合は、鶏肉を少し切ってみるといいです。

この塩麹焼きは、お弁当用に少ししっかりめの味付けになっています。
冷めても美味しいですよ。

アスパラ炒め

こちらは、ポテトサラダ弁当の付け合わせ。
超簡単なアスパラ炒めです。
オイスターソースを味付けに使います。

レシピ考案者は、料理研究家の高城順子さんです。

材料【2人分:調理時間4分】
アスパラガス 1束6本(100g)
サラダ油 大さじ1/2
A
オイスターソース 大さじ1/2
醤油 小さじ1弱
小さじ1弱
砂糖 小さじ1/4
作り方
  1. アスパラガスの根元の硬い部分をピーラーでむき、5センチの長さに切る。
  2. フライパンにサラダ油を熱し、アスパラガスを中火で約2分炒める。
    Aを加え、手早く絡めたらできあがり。


【工程1】
まず、アスパラガス(1束:100g)の根元の硬い部分をピーラーでむき、5センチの長さに切ります。

ちなみに上のレシピは、1束で6本のアスパラを使うことになっていますが、1束4本や5本のアスパラも使えます。
アスパラ1束は、一般的には100gになっています。



【工程2】
次に、フライパンにサラダ油(大さじ1/2)を熱し、アスパラガスを中火で約2分炒めます。

少し太めのアスパラを使う場合は、油で炒める時間をちょっと増やしてください。



最後にAを加え、手早く絡めたら完成です。

Aは、オイスターソース(大さじ1/2)・醤油(小さじ1弱)・酒(小さじ1弱)・砂糖(小さじ1/4)です。
これらの調味料は、あらかじめ混ぜておくとラクですよ。

オイスターソースの旨味をいかした少し甘みのある味付けが、アスパラと良く合いますよ。

(レシピ情報元:NHK「きょうの料理」2017年4月3日放映)


お弁当の詰め方

最後に、お弁当の詰め方を説明します。
おかずもご飯も、しっかり冷ましてから詰めると、傷みにくいです。


まず、ご飯を入れるスペースを考えながら、鶏肉を重ねて入れます。



次に、鶏肉の脇に、四角く切ったクッキングシート(ワックスペーパーお弁当用カップでもOK)を2つ入れます。

この時、クッキングシートがカップのような形になるように、入れてください。



次に、それぞれのクッキングシートの上に、ポテトサラダとアスパラ炒めを詰めます。

そして、空いたところにミニトマトを飾ります。

【ポテサラ弁当作りのコツ】
おかずの味や水気が他に移らないように、クッキングシートを使って、それぞれのおかずに仕切りをすると、お弁当が傷みにくくなります。


最後に、ご飯を詰めたら完成です。
お好みで、ごま塩やふりかけを振ってもいいです。

忙しい朝でもラクに作れるお弁当ですよ。

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