肉団子のお弁当レシピ。揚げないから簡単！

肉団子のお弁当レシピをご紹介します。

忙しい朝でも簡単に作れる、揚げない肉団子のレシピです。
たれの味付けは、人気の照り焼き風の甘辛味になっています。

付け合わせは、椎茸ベーコン炒め・いんげん胡麻和え・ミニトマト卵炒めの3品です。
これらはどれも前日の作り置きができます。

レシピ・詰め方

1. ① たねの材料（豚ひき肉・玉ねぎみじん切り・生姜チューブ・溶き卵・塩・こしょう・酒・醤油・ごま油・片栗粉）をボールに入れます。
   粘りが出るまで手でこねて、10等分して、少し平たい円形に整えます。
2. ② 冷たいフライパンにサラダ油（大さじ1/2）をのばし、肉団子を並べます。

補足：たねが手につく場合・肉団子を少し平たくする理由

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1. ③ フライパンを中火にかけて、2分ほど焼いてこんがりとさせます。
2. ④ ひっくり返してフタをして、弱火で3分ほど焼いて火を通します。

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1. ⑤ 火を止め、肉団子を取り出して、フライパンを拭き取ります。
2. ⑥ たれの材料（砂糖・みりん・醤油・水）を一度に加え、再び火にかけて、沸騰させます。
   肉団子を加え、味を絡めながら水分を飛ばしたら、肉団子の完成です。

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1. ⑦ ご飯に塩昆布と白ごま（各適量）を混ぜます。
   ご飯・肉団子・付け合わせの粗熱を取ります。
   （付け合わせの作り方は、この後に解説。）
2. ⑧ ご飯と肉団子を詰めるところに仕切りを作り、ご飯とおかずを詰めたら、肉団子弁当の完成です。

付け合わせ（前日夜に調理OK）

椎茸ベーコン炒め

ほんのり優しい味付けの簡単おかずです。
お好みで、オイスターソースなしで作っても良いです。

いんげん胡麻和え

すりごまと砂糖をやや多めに使った、コクのある胡麻和えです。

ミニトマト卵炒め

中華の定番「トマト卵炒め」のお弁当向けアレンジレシピで、ミニトマトを使って食べやすく仕上げています。

肉団子弁当の補足説明

たねが手につく場合

肉団子のたねを形成する際に、たねが手に付いて作業しにくい場合は、手の平をペーパーできれいに拭き取ったうえで、手を軽く水で濡らすと良いです。

肉団子を少し平たくする理由

今回のように肉団子を揚げずに焼く場合は、形を少し平たく整えておくと良いです。
そうすると、火が通りやすくなるうえに、焼きやすくなります。