トマトと卵の中華炒め(西紅柿炒鶏蛋)のレシピをご紹介します。
トマトを軽く炒め、半熟の溶き卵に絡めて作る、中華料理の定番レシピです。
調理のコツは、長ねぎを加え、更に鶏ガラスープの素と少量の砂糖で味付けすることです。
風味とコクが格段にアップして、トマトの優しい酸味とともに美味しくいただけます。
材料
トマト | 1個(150g) |
長ねぎ | 1/4本(25g) |
卵 | 2個 |
鶏ガラスープの素 | 小さじ1/3 |
サラダ油 | 大さじ1と1/2 |
塩 | 小さじ1/4 |
砂糖 | 小さじ1/4 |
ごま油 | 小さじ1/2 |
レシピ・作り方
- ③ 卵(2個)をボールに割り入れ、鶏ガラスープの素(小さじ1/3)を加え、溶いておきます。
- ④ フライパンにサラダ油(大さじ1)を入れ、アツアツに熱します。
溶き卵を加え、大きく混ぜて、ゆるい半熟状に固めます。
皿に取り出して、皿の上で軽くほぐしておきます。
- ⑤ フライパンを拭き取り、サラダ油(大さじ1/2)を十分に熱します。
トマトを中火で30秒ほど炒めます。
すぐに塩(小さじ1/4)と砂糖(小さじ1/4)で味付けして、長ねぎを加えて軽く炒め合わせます。
補足:砂糖を少量加える
- ⑥ 火を止めて、卵を戻し入れ、ごま油(小さじ1/2)を加えます。
ひと混ぜしたら完成です。
すぐに皿に取り出していただきます。
トマトの酸味と旨みをいかした、優しい味の炒めものです。
トマトの風味が良いアクセントになっていて、深みのある味を楽しめます。
レシピの補足説明
卵をほぐすとトマトによく絡む
卵をゆるい半熟に固めたら、皿に取り出して、すぐに軽くほぐしておくと良いです。
そうすると、余熱で固まるのを防ぐことができますし、卵がバラけるためトマトと馴染みやすくなります。
なお、卵はトマトと一緒に炒めるのではなく、先に卵だけを炒めます。
その方が卵全体に均一に火が通りやすいですし、固まり加減を十分に見極めやすいです。
砂糖を少量加える
トマトを炒めると酸味が少し際立つので、砂糖を少し加えて、甘みのバランスを取りつつコク出しします。
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