フライドオニオンのレシピをご紹介します。
作り方はシンプルで、玉ねぎを薄切りにして小麦粉をまぶし、フライパンで揚げるだけで完成です。
玉ねぎを低温でじっくり揚げることで甘みが引き出され、小麦粉の香ばしさとともに美味しくいただけます。
材料
玉ねぎ | 1/2個(100g) |
小麦粉 | 大さじ1と1/2 |
サラダ油 | 5ミリ |
レシピ・作り方

- ① 玉ねぎ(1/2個:100g)を縦に薄切りにして、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。
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- ② 玉ねぎをボールに入れ、小麦粉(大さじ1と1/2)を万遍なくまぶします。

- ③ 大きめのフライパンに油を5ミリ注ぎ、中火で熱します。
玉ねぎの1/2量をまんべんなく広げ、5〜10分を目安に、焦がさないように揚げます。
一度に揚げる玉ねぎの量は、1/2量(1/4個分)を上限にすると、重なりにくくなるので均一に揚げやすいです。

- ④ 途中、玉ねぎの一部が少し色付いてきたら、ごく弱火にして、玉ねぎをフライパンの中で少し動かしながら揚げます。
さらに色付いてきたら、たまに返しながら揚げます。
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- ⑤ 全体が淡く色付いた玉ねぎだけを集めて順次取り出し、キッチンペーパーの上にのせて油を切ります。
残りの1/2量を同じように揚げたら完成です。
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フライドオニオンの使い方としては、塩をふってそのまま食べても良いですし、サラダにトッピングしたり、カレーやスープのコク出しに使うのもおすすめです。
レシピの補足説明
このフライドオニオンは、冷蔵保存で1週間ほど日持ちします。
小麦粉をまぶすとカリッと旨い
フライドオニオンを作る際には、玉ねぎに少し多めの小麦粉をまぶすのがおすすめです。
玉ねぎだけを揚げるとフニャッとしやすいのですが、小麦粉をまぶすことで、カリッとした食感になります。
また、玉ねぎが焦げにくくなり、焼き色が均一に付きやすいというメリットもあります。
なお、小麦粉の代わりに片栗粉を使っても、同じようにカリッと仕上がります。
ただし、小麦粉の方が、旨味が強いのでより美味しいです。
ごく弱火で揚げると焦げにくい
玉ねぎが少し色付いてきたら、火力をごく弱火に落としたうえで、たまに動かしながら揚げると良いです。
薄切りにした玉ねぎは焦げやすいため、低い火力でじっくりと万遍なく加熱することで、均一できれいな焼き色が付きます。
なお、フライドオニオンは、焦がしてしまうと苦味が出るので、焦がさないように揚げることがとても大切です。
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