小松菜と油揚げの煮浸しレシピ。おいしい小松菜煮浸しの作り方。

小松菜と油揚げの煮浸し

レシピ動画

手軽に旨い!小松菜と油揚げの煮浸し

小松菜と油揚げを使った煮浸しのレシピをご紹介します。

めんつゆを使った手軽なレシピになっていて、ほど良い甘みと旨みがあり、たっぷりの小松菜をとても美味しくいただけます。

また、調理時間が短いのも特徴の一つです。
煮ている間に味が染みるため、煮汁にわざわざ浸しておく必要がなく、すぐに食べられます。

冷蔵で3〜4日ほど日持ちするので、作り置きおかずとしてもおすすめです。

材料

4人分:調理時間8分
小松菜 1束(300g程度)
油揚げ 1枚
めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ2
醤油 小さじ2/3
みりん 小さじ2
150ml
  • 他の濃度のめんつゆを使う場合は下の文中参照。

作り方

小松菜を切る
  1. ① 小松菜(1束:300g程度)をきれいに洗い、布巾やキッチンペーパーで拭くなどして水気をしっかり取り除きます。
  2. ② 根元を少し切り落とし、食べやすい長さに切ります。

油揚げの油抜きをする
油揚げを短冊切りにする
  1. ③ 油揚げ(1枚)をキッチンペーパーで挟み、手で押さえて表面の油を軽く取ります。
  2. ④ 油揚げを短冊切りにします。

軽く油を取る

熱湯をかけるなどの下処理は不要です。
油抜きをあえて軽く済ませることで、油揚げ特有のコクを生かします。

厚めの油揚げがおすすめ

油揚げを煮浸しに使う場合は、少し厚みのあるものを選ぶと、食べ応えがあって美味しいです。
ただ、手元に薄い油揚げしかない場合は、それでも構いません。


鍋に油揚げを広げ小松菜の茎をのせる
小松菜の葉をのせて調味料をかける
  1. ⑤ 鍋(もしくはフライパン)に油揚げを広げ、その上に小松菜の茎の部分をのせます。
  2. ⑥ 小松菜の葉をのせ、めんつゆ(3倍濃縮:大さじ2)・醤油(小さじ2/3)・みりん(小さじ2)・水(150ml)を回しかけます。

油揚げと小松菜の茎を底に敷く

油揚げと小松菜の茎の部分は、小松菜の葉よりも先に入れます。
そうすると、加熱中に味を含ませることができるため、それぞれの食材にしっかりと味が染み込みます。
また、小松菜の茎もほど良くしんなりと仕上がります。

他の濃度のめんつゆを使う場合

他の濃度のめんつゆを使う場合は、めんつゆと水の量を下記の通り変更してください。

濃度 めんつゆ
ストレート 大さじ6 90ml
2倍濃縮 大さじ3 135ml
3倍濃縮 大さじ2 150ml

参考:めんつゆを他の濃度で代用する方法


鍋を火にかけて小松菜と油揚げを煮る
小松菜と油揚げを混ぜて煮る
  1. ⑦ 鍋を中火にかけ、沸騰してから5分ほど煮ます。
  2. ⑧ 全体を混ぜて、あと1分ほど煮たら完成です。

混ぜずにそのまま煮る

この5分間は、一切混ぜずに、葉を一番上にのせたまま煮ます。


小松菜の煮浸し(小松菜の煮物)

完成した煮浸しは、時間を置かずにすぐに食べられます。

おつゆにはほど良い甘みがあり、小松菜の控えめな苦味ととても相性が良いです。
それぞれの味を引き立てあって、味わい深く仕上がります。

また、油揚げは、しっかりとしたコクがあり、食感はとてもジューシーです。
油揚げの存在感がいいアクセントになって、最後まで飽きずに美味しくいただけますよ。

作り置きOK!

日持ち:冷蔵保存で3〜4日

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