小松菜の胡麻和えのレシピをご紹介します。
小松菜をさっと茹でて、たっぷりのすりごまと砂糖醤油で和えると、まろやかなコクが加わってペロッと美味しくいただけます。
お弁当おかずにもぴったりですし、作り置きしておくと、和食の献立の副菜として幅広く大活躍します。
材料
小松菜 | 1袋(200g) |
すりごま | 大さじ3 |
砂糖 | 小さじ1/2 |
醤油 | 大さじ1/2 |
塩 | 適量 |
作り方
- ① 小松菜の根元を少し切り落とし、包丁を使って根元に十字の切れ目を入れます。
きれいに洗います。
参考:小松菜の洗い方
- ② 鍋に湯(1.5リットル程度)を沸かし、塩(小さじ1と1/2:分量外)を加えます。
- ③ 湯が十分に沸騰したら、小松菜の茎の部分だけを入れ、30秒ほど茹でます。
葉の部分も湯に浸し、あと20〜30秒ほど茹でます。
参考:小松菜の茹で方
- ④ 小松菜を鍋から取り出し、すぐにたっぷりの冷水にひたします。
- ⑤ 根元を揃えて冷水から取り出し、葉先に向かってきゅっきゅっと握るようにしながら、水気をしっかりと絞ります。
下まで絞ったら、もう一度、同じように上から下まで握って、水をしっかりと絞ります。
水気をきっちり絞る
胡麻和えの仕上がりが水っぽくならないように、小松菜の水気はしっかりと絞って取り除いておきます。
なお、丸ごとの小松菜をこのように絞ると、一度に全体をぎゅっと握ることができないため、絞りすぎにはなりません。
- ⑥ 小松菜の根元を少し切り落とし(もしくは根元を裂いて)、食べやすい長さに切ります。
- ⑦ 小松菜をボールに入れ、すりごま(大さじ3)・砂糖(小さじ1/2)・醤油(大さじ1/2)を混ぜます。
- ⑧ 塩(適量)で味を整えたら完成です。
塩で味を整える
最後に加える塩はとても大切です。
塩加減がぴったり決まると、味がくっと引き締まるので、味見をしてちょうど良いと感じる塩の量を使ってみてください。
すり胡麻の風味と砂糖醤油のコクが小松菜を包み込み、マイルドで食べやすい味に仕上がります。
とりわけ、和食との相性が抜群です。
たとえば、脂ののった焼き魚と一緒に食卓に出すと、小松菜の食感と風味がアクセントになって、とても美味しくいただけます。
日持ち:冷蔵保存で3〜4日
- 小松菜を茹でてから胡麻和えにすると、色や食感が良くなるうえに、アクが抜けて、特有の苦みやえぐみも和らぎます。
ただ、旬を外れた小松菜は、苦味がもともと強い場合もあります。
ですから、旬(11〜3月の冬場)の時期に調理することも、小松菜を美味しく食べる大事なポイントです。
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