小松菜の胡麻和えレシピ。すりごまとめんつゆで風味&食べやすさUP!

投稿日:2020年9月9日 更新日:

小松菜の胡麻和え

レシピ動画

小松菜の胡麻和えのレシピをご紹介します。

小松菜には独特のほんのりとした苦味がありますが、さっと茹でてからめんつゆの旨味を加えることで、苦みが和らいで食べやすさがアップします。
また、すり胡麻と和えることで、まろやかなコクも加わって、ペロッと美味しくいただけます。

冷蔵保存で3〜4日日持ちするので、作り置きしておくと、お弁当のおかずや箸休めに便利ですよ。

小松菜のごま和え

「すりごまで風味よく!小松菜の胡麻和え」のレシピです。

材料

2〜4人分:調理時間5分
小松菜 1袋(200g程度)
すりごま 大さじ3
砂糖 小さじ1/3
めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ1/2
少々
  • 他の濃度のめんつゆを使う場合は量を微調整。詳しくは下の文中参照。

作り方

小松菜の根元に切れ目を入れる

まず、小松菜の根元を少し切り落とし、包丁を使って根元に十字の切れ目を入れます。
そして、きれいに洗います。

参考:小松菜の洗い方


沸騰した湯に小松菜の茎の部分を浸す

次に、鍋に湯(2リットル程度)を沸かし、塩(小さじ2:分量外)を加えます。

湯が十分に沸騰したら、小松菜の茎の部分だけを入れ、30秒ほど茹でます。


小松菜の茎と葉を茹でる

茎を30秒ほど茹でたら、全体を湯に浸し、あと20〜30秒ほど茹でます。

小松菜の茹で時間は、トータルで50〜60秒です。

参考:小松菜の茹で方


小松菜を水にさらす

茹で上がった小松菜は、すぐに冷水に浸します。

苦い小松菜を食べやすく

小松菜をさっと茹でてから冷水に浸すと、色や食感が良くなるうえに、アクが抜けて、特有の苦みやえぐみも和らぎます。

ただ、旬を外れた小松菜は、苦味がもともと強い場合もあります。
ですから、旬(11〜3月の冬場)の時期に料理に使うことも、小松菜を美味しく食べる大事なポイントです。


茹でた小松菜を手で絞る

そして、手で水気をきゅっと絞ります。

適度に絞って水っぽさをおさえる

茹でた小松菜の水気は、あまり力を入れてきっちり絞ると、みずみずしさがなくなりますし、一方で、あまり緩すぎても、水っぽい仕上がりになってしまいます。

ある程度勘に頼らざるをえないのですが、これくらいならきっと美味しいと感じる、適度な絞り加減で絞ってみてください。


小松菜の切り方

続いて、茹でた小松菜を食べやすい長さに切ります。


小松菜にすりごまを混ぜる

そして、小松菜をボールに入れ、すりごま(大さじ3)・砂糖(小さじ1/3)・めんつゆ(大さじ1/2)・塩(少々)を混ぜたら完成です。

他の濃度のめんつゆを使う場合

3倍濃縮ではないめんつゆを使う場合は、量を調整してください。

例えば、2倍濃縮のめんつゆが手元にあるのなら、3倍濃縮よりも薄いので、めんつゆの量を大さじ3/4に変更します。
4倍濃縮のめんつゆがあるのなら、小さじ1強に変更します。

めんつゆを他の濃度で代用する方法


小松菜の胡麻和え

めんつゆの甘みとすり胡麻の風味が小松菜を包み込み、とても食べやすい味に仕上がります。

もちろん、苦味が全くなくなるわけではありませんが、醤油などで味付けした場合とくらべると、かなりマイルドな味。

和食との相性が良く、たとえば、脂ののった焼き魚と一緒に食卓に出すと、小松菜の食感と風味がアクセントになって、とても美味しくいただけますよ。

作り置きOK!

日持ち:冷蔵保存で3〜4日

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