油揚げの切り方を動画でご紹介します。
油揚げを短冊切りにする方法と、いなり寿司にするために袋状にする切り方です。
短冊切りは、味噌汁に使う切り方としてとても人気があります。
他にも、和え物や炒め物など、幅広い料理に使えて便利ですよ。
油揚げの短冊切りの切り方
最初に、「短冊切り」のやり方を説明します。
- ① 油揚げを縦半分に切ります。
- ② 油揚げの向きを90度回転させて、端から1センチ幅に切ります。
これで、短冊切りができました。
短冊切りにした油揚げは、次のようなお料理によく使われます。
ちなみに、油揚げの油抜きをする場合は、短冊切りにする前に済ませておきます。
油を抜くと油揚げのクセや油っこさが和らぎますが、最近の油揚げは臭みが少ないので、油抜きの有無はお好みで。
いなり寿司の油揚げの切り方
次にご紹介するのは、「いなり寿司」や「油揚げ包み」などを作る場合の油揚げの切り方です。
四角形に切る
- ① 油揚げを縦長にして置き、その上に箸を押し当てながら転がします。
このようにすると、油揚げの上下の皮の間に摩擦が生じるので、袋状にしやすくなります。
参考:油揚げを袋状に開く方法
- ② 油揚げを横向きにして半分に切ります。
切り口からそっと開いたら完成です。
このようにして半分に切った油揚げは、次のようなお料理に使えます。
三角に切る
ところで、油揚げを袋状にして中に詰め物をするのなら、三角に切る方法もあります。
- ① 油揚げを縦長にして置き、その上に箸を押し当てながら転がします。
- ② 対角線上に包丁を入れます。
先に紹介した四角く半分に切る方法と比べると、切り口が大きいので、中にご飯や具材を詰めやすいのが特徴です。
ただ、鍋などの煮込み料理にする場合は、その分中身が出やすいので、しっかり口を閉じて使ってくださいね。
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