パスタのお弁当レシピ。ナポリタン（ベーコン入り）がおすすめ！

パスタのお弁当のレシピをご紹介します。

パスタをお弁当にするのなら、パスタを少し長めに茹でたうえで、やや多めの油をまぶすと良いです。
そうすると、時間が経っても麺同士がくっつきにくいですし、食感もしっとりとします。
また、味付けをしっかりめに付けるのもおすすめです。
冷めても味がはっきりと感じられるため、美味しくいただけます。

付け合わせおかずは、スナップエンドウときのこのレンジ蒸し、ゆで卵、キウイです。
副菜はどれも、前日の夜に作り置きできます。

レシピ・作り方

1. ① 玉ネギ（100g：1/2個）を7ミリ幅のくし切りにして、ピーマン（2個）を7ミリ幅の細切りにします。
   ベーコンハーフ（6枚）を短冊切りにします。
2. ② トマトケチャップ（90g：大さじ6）をはかり、顆粒コンソメ（小さじ1/2）と塩こしょう（少々）を合わせておきます。

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1. ③ 鍋に湯（1.5リットル）を沸かし、塩（15g）を加えます。
   パスタ（180g）を半分に折って加え、茹で始めます。
   茹で時間は、袋の表示よりも2分長くします。

たとえば、茹で時間3分なら5分、茹で時間7分なら9分茹でます。

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1. ④ フライパンにオリーブオイル（大さじ1）を熱し、玉ネギとベーコンを中火で1分ほど炒めます。
2. ⑤ ピーマンを加え、さっと炒め合わせます。

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1. ⑥ 用意しておいたトマトケチャップなどを加えます。
   4分ほどじっくりと炒め、ケチャップの甘みを引き出します。

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1. ⑦ パスタの茹で汁（100ml：分量外）を加え、よく混ぜます。
2. ⑧ 茹で上がったパスタをザルに上げ、水気を切って加えます。
   オリーブオイル（大さじ1）をパスタにかけてまぶし、全体が馴染むまで炒め合わせます。
   皿に取り出し、粗熱を取ってからお弁当箱に詰めます。

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1. ⑨ パスタとおかずの間に仕切りを作り、それぞれを詰めたら完成です。
   付け合わせの作り方は、このあとに解説します。

ケチャップにコンソメをちょい足しして作る、コク旨な味のナポリタンです。

なお、できあがりの量は、普通にお皿に盛って食べる際の2人分になっています。
お弁当箱のサイズによっては詰めきれないこともありますが、そうした場合は、冷蔵保存して2日くらいで食べ切ると良いです。

補足：お弁当向けに工夫した点

付け合わせ【前日調理OK】

スナップエンドウときのこのレンジ蒸し

レンジで手軽に作れる洋風おかずです。

なお、スナップエンドウは絹サヤやインゲン、マッシュルームは椎茸やしめじなど他のきのこに代えても美味しいです。

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ゆで卵・キウイ

キウイを他のフルーツで代用しても良いです。
ゆで卵の作り方が分かりにくい場合は、リンク先も参考にしてください。

お弁当向けに工夫した点

このお弁当のパスタは、基本のナポリタンをお弁当向けにアレンジしたレシピになっています。

変更した点は大きく3つあります。

1つめは、パスタを半分に折ってから茹でることです。
こうしておくと、冷めても食べやすくなります。

2つめは、茹でた後にやや多めのオイルをまぶすことです。
基本のナポリタンではバターを使っていますが、バターの代わりにオイルを使った方が、麺同士がくっつきにくいです。

3つめは、ベーコンをたっぷりに使ったうえで、顆粒コンソメの旨味を少し補うことです。
味付けをある程度しっかりめにした方が、味が劣化しにくくなります。