グリンピースご飯のおすすめレシピをご紹介します。
料理研究家の坂田阿希子さんが考案した「青豆ピラフおむすび」です。
このお料理は、お弁当のメニューとしてテレビで話題になりました。
グリンピースをご飯と一緒に炊飯器で炊き、あとでバターを混ぜることで、ピラフ風に仕上げた一品です。
旬のグリンピースの甘みと旨味が、バターの風味と絶妙にマッチしますよ。
(一部情報元:NHK「きょうの料理」2018年3月28日放映)
グリンピースご飯の炊き方
「青豆ピラフおむすび」のレシピです。
全工程は、後ほど写真をもとに説明します。
グリンピース(※) | 100g |
米 | 2合(360ml) |
水 | 360ml |
塩 | 小さじ1 |
バター | 大さじ1(12g) |
※さやから出したグリンピースを使用。
- 米を研いでザルに上げる。
- 1・水・塩を炊飯器の内釜に入れ、グリンピースを加え、普通に炊く。
- 2にバターを加え、軽く混ぜたらできあがり。
好みの形のおむすびにする。
写真をもとにレシピを説明します。
グリンピースご飯の作り方
【工程1・2】
まず米(2合:360ml)を研いでザルに上げます。
次に炊飯器の内釜に、米・水(360ml)・塩(小さじ1)を入れ、グリンピース(100g)を加えます。(上の写真)
そしてこの状態で普通に炊きます。
グリンピースをたっぷり使うということもあり、水加減は、通常の2合分とくらべてやや控えめになっています。
【工程3】
ご飯が炊き上がったら、バター(大さじ1:12g)を加え、軽く混ぜたら完成です。
炊き上がったご飯にバターを加えると、米を炒める手間をかけずに、簡単にピラフ風のお料理が作れます。
ごく普通のピラフは、生の米をバターなどで炒めてから炊きますが、このグリンピースご飯は、炊き上がったご飯にバターを混ぜてピラフ風に仕上げます。
最後にご飯を好みの形に握ったら「青豆ピラフおむすび」が出来ます。
このご飯は、少しかためのパラパラっとしたピラフっぽい仕上がりになるので、もしかしたら少し握りにくいかもしれません。そんな場合は、おにぎりにせずにそのまま食べても、もちろん美味しいです。
お弁当にする場合は、1人分ずつ小分けにして詰めてもいいと思います。
甘みと旨みが豊かな旬のグリンピースが、バターの風味とよく合い、とても美味しいですよ。
お弁当のご飯におすすめです。
このピクニック弁当のレシピはリンク先をご覧ください。