タレントの北斗晶さんが考案した、肉巻きおにぎりのレシピをご紹介します。
「しょうが焼きおにぎり」です。
高菜が入ったおにぎりを豚肉で巻き、生姜焼き風に甘辛く味付けした、お弁当にもぴったりの一品です。
ちなみに北斗さんがこの料理を思いついたのは、肉ばかり食べる家族に、ご飯も一緒に食べてもらいたかったからとか。
おかずとご飯がバランス良く食べられますよ。
(一部情報元:TBSテレビ「あさチャン!」北斗ゴハン 2015年9月4日放映)
肉巻きおにぎりの作り方
「しょうが焼きおにぎり」のレシピです。
レシピの全工程は、後ほど写真をもとに説明します。
豚バラスライス | 8枚(200g) |
ご飯 | 200g |
刻み高菜(※) | 大さじ2 |
小麦粉 | 適量 |
サラダ油 | 大さじ1 |
おろしショウガ | 小さじ2 |
醤油 | 大さじ2 |
酒 | 大さじ2 |
みりん | 大さじ2 |
砂糖 | 小さじ1 |
※タクアンや紅ショウガでも代用可。
- タレの材料すべてを混ぜておく。
- ご飯に高菜を混ぜ、俵形4個に握る。(ラップで包むと握りやすい。)
- 豚肉2枚を使って、おにぎり1個を包む。
- 3の表面に小麦粉をまぶす。
- 温めたフライパンにサラダ油を引き、4の肉の巻き終わりを下にして並べ、表面をこんがりと焼く。
焼き色がついたら、余分な油をキッチンペーパーで拭き取る。
1を加え、肉に絡める。 - 5を皿に盛り、フライパンに残ったタレをかけたらできあがり。
写真をもとに、レシピを説明します。
肉巻きおにぎりの作り方
まず高菜おにぎり(4個)を作ります。
ラップで包むと、きれいな俵形に出来ますよ。
次に、おにぎり(1個)を豚肉(2枚)で巻きます。
豚バラ肉は、上の写真を見ていただくと分かる通り、一方の端が太く、もう一方が細くなっています。
そこで全体の太さがなるべく揃うように、2枚のバラ肉の太い方と細い方を組み合わせ、上の写真のようにぴったりくっつけて、おにぎりを巻きます。
続いて、豚肉の表面に小麦粉をまぶします。
北斗さんによると、揚げ網を使うときれいに小麦粉がまぶせるとのこと。私は、茶こしを使ってみました。
小麦粉をまぶすと、肉が剥がれにくくなり、味が絡みやすくなります。
下準備が終わったら、フライパンで焼きます。
温めたフライパンにサラダ油を引き、肉の巻き終わりを下にしておにぎりを並べます。
そしてひっくり返しながら、表面全体に焼き色をつけます。
こんがりと焼けたら、フライパンに残った余分な油を、キッチンペーパーで拭き取ります。
そして、あらかじめ混ぜておいたタレの材料すべてを、回しかけます。
肉にタレを絡めたらできあがり。
直径3~4センチ・長さ6センチくらいの、ボリュームのある肉巻きおにぎりが完成します。
中身はご飯ですが、肉のかたまりみたい。けっこう豪華に見えます。
甘辛いタレがしっかりと絡んだ豚肉は、こってりとしていて、食べ応えがあります。
さっぱりとした高菜ご飯が、ぴったり合いますよ。
ところで北斗さんによると、高菜が無い場合は、タクアンや紅ショウガでも代用できるとのこと。
塩昆布やゴマ、刻みネギなどを合わせても、美味しいと思います。