肉巻きおにぎりのお弁当の作り方を解説します。
肉巻きおにぎりは味が濃厚なので、献立を考える際には、さっぱりとした味のおかずを選ぶのがおすすめです。
今回のお弁当の副菜は、卵焼き・人参の胡麻和え・茹でブロッコリー・ミニトマトの4種類。
どのおかずも、味の主張が強すぎないため、肉巻きおにぎりととても良く合います。
また、肉巻きおにぎりと卵焼き以外は前日の夜に作っても大丈夫なので、当日の朝はとてもラクチンですよ。
材料
ご飯 | 200g |
豚バラ薄切り肉 | 8枚 |
塩こしょう | 少々 |
サラダ油 | 小さじ1 |
いりごま | 少々 |
砂糖 | 小さじ2 |
生姜汁 | 小さじ1 |
みりん | 大さじ2 |
酒 | 大さじ1 |
醤油 | 大さじ1 |
人参 | 100g(1/2本程度) |
すりごま | 大さじ1 |
ごま油 | 大さじ1/2 |
醤油 | 小さじ1 |
塩 | 少々 |
ブロッコリー | 1/2株 |
塩 | 小さじ1 |
卵 | 3個 |
砂糖 | 大さじ1 |
醤油 | 小さじ1と1/2 |
水 | 大さじ1 |
ミニトマト | 10個 |
前日に作るおかず
人参の胡麻和え
- ① 人参を千切りにして耐熱容器に入れ、ラップをかぶせて、電子レンジ(600w)で2分加熱します。
ザルに上げて水気を切り、すりごま・ごま油・醤油・塩を混ぜます。
タッパーに入れて、翌日の朝まで冷蔵保存します。
茹でブロッコリー
- ② ブロッコリーを小房に分けます。
鍋に湯(1リットル)を沸かして塩を加え、ブロッコリーを3分茹でて、盆ザルに広げて粗熱を取ります。
タッパーに入れて、翌日の朝まで冷蔵保存します。
より詳しく:ブロッコリーの茹で方
当日の朝に作るおかず
肉巻きおにぎり
- ③ ご飯を4等分してそれぞれをラップで包み、少し丸みのある俵型のおにぎりを作って冷まします。
豚バラ肉を広げて塩こしょうを振り、豚バラ肉2枚でおにぎり1個を巻きます。
- ④ フライパンにサラダ油を引き、肉巻きおにぎりの巻き終わりを下にして並べ、火にかけます。
フライパンが温まったら弱めの中火にして、両サイドを含めた全面を転がしながら3分ほど焼きます。
全体に焼き目が付いたら、火を弱め、砂糖・生姜汁・みりん・酒・醤油を加え、転がしながら、全体に味を絡めます。
バットに取り出して、フライパンに残ったたれをかけ、粗熱を取ります。
作り方が分かりにくい場合
なお、肉巻きおにぎりの作り方が分かりにくい場合は、別記事「肉巻きおにぎり」で、このレシピを詳しく解説しています。
合わせて参考にしてください。
卵焼き
- ⑤ 卵焼きの材料すべてをボールに入れ、よく混ぜます。
フライパンにサラダ油(分量外:適量)を引き、卵焼きを作ります。
焼き上がった卵焼きを4等分して、粗熱を取ります。
より詳しく:卵焼きの作り方
お弁当の詰め方
- ⑥ お弁当箱の肉巻きおにぎりを入れるスペースに、クッキングシート(もしくはお弁当用アルミカップなど)を敷きます。
ブロッコリーにマヨを絞る
なお、茹でたブロッコリーの味付けには、マヨネーズを使うのがおすすめです。
茎の部分にマヨネーズを絞っておくと、あまり目立たないので見た目がきれいですし、そのまま美味しく食べられます。
- ⑦ 肉巻きおにぎりを詰めて、空いたスペースにその他のおかずを詰めます。
- ⑧ 肉巻きおにぎりにいりごまを振ったら完成です。
甘辛い味付けが食欲をそそる、濃厚な味の肉巻きおにぎり。
冷めても美味しくいただけるので、お弁当のおかずにぴったりです。
また、肉巻きおにぎり自体が肉料理とご飯ものを兼ねている点も、大きなメリットです。
このひと品を加えるだけで、お弁当全体の満足度がグッとアップしますよ。
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