![清風楼](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2014/05/s-R0019683_edited-2.jpg)
横浜中華街にある広東料理の老舗、「清風楼(せいふうろう)」。
作家の池波正太郎や草柳大蔵が愛した店としても知られています。
名物のシウマイと人気の炒飯をいただきました。
![清風楼の外観](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2014/05/s-R0015937.jpg)
「清風楼」は、関帝廟通り沿いにあります。
![清風楼のお土産のシュウマイ](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2014/05/s-R0015941.jpg)
こちらのお店のシウマイは、お土産にも人気です。
12個入りで1,600円から販売しています。
![清風楼の内観](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2014/05/s-R0019663_edited-2.jpg)
店内は雑然とした感じで、飾り気はありません。
以前中国を旅行した際に立ち寄ったレストランに似ています。
昭和20年の創業当時から、あまり変わっていないのかもしれませんね。
壁には、シウマイにこだわり続けた初代店主の写真が飾られています。
名物のシウマイと、人気メニュー炒飯を注文しました。
![清風楼のチャーハン](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2014/05/s-R0019666_edited-2.jpg)
まず出てきたのが「炒飯(840円)」。
これは一人前ですが、一人では食べ切れないくらいのボリュームがあります。
![清風楼のチャーハン拡大写真](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2014/05/s-R0019672_edited-2.jpg)
エビ以外に、チャーシュー・卵・ネギなどの細かく刻まれた具材が使われています。
米粒のパラパラ具合が絶品。コクがあって美味しいです。
![清風楼のシュウマイ](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2014/05/s-R0019683_edited-2.jpg)
シュウマイは一皿(4個入り)で500円。
醤油とカラシがついてきますが、そのまま食べるのがおすすめ。
![清風楼のシュウマイ拡大写真](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2014/05/s-R0019685_edited-2.jpg)
ギュッと凝縮された肉の旨味が味わい深い。
食感も特徴的です。ぷりぷりっとした海老のような弾力があります。
人気の理由がよく分かりました。このシウマイは他店では味わえない逸品です。