平方根(ルート)の計算機は、平方根の値をサイト上でカンタンに計算できる電卓です。
整数だけでなく、小数や分数の平方根にも対応しているので、幅広く使えます。
ルートの計算の仕方がわからなくても、このサイトを使えば大丈夫。
一瞬で計算結果を表示します。
また、計算結果も高精度です。
小数点以下が無限に続く場合には、小数部分最大20桁までの近似値を表示します。
記事の最後にエクセルで平方根を計算する方法もご紹介しています。
あわせてご覧ください。
平方根の値の 計算機
数値を入力して「計算」ボタンを押すと、平方根の値を表示します。
整数または小数を入力する場合は上段を、分数を入力する場合は下段をお使いください。
平方根の値:
計算には、javascriptライブラリBigNumber.jsを使用しています。
平方根(ルート)の早見表
平方根の計算結果の早見表も用意しました。
例えば、ルート2の計算方法ってなんだっけというときに、パッと調べられるので便利ですよ。
2の平方根 | 1.41421356 |
3の平方根 | 1.7320508 |
5の平方根 | 2.2360679 |
6の平方根 | 2.4494897 |
7の平方根 | 2.6457513 |
8の平方根 | 2.8284271 |
10の平方根 | 3.1622776 |
11の平方根 | 3.3166247 |
12の平方根 | 3.4641016 |
13の平方根 | 3.6055512 |
14の平方根 | 3.7416573 |
15の平方根 | 3.8729833 |
ちなみに平方根には、正と負の2種類の値があります。
詳しくは、下の解説をご覧ください。
平方根とルート(√)の違い
Xの平方根とは、2乗するとXになる数を意味します。
注意点としては、平方根には正の数と負の数の2種類があることです。
100の平方根は10だけではありません。
−10も平方根です。
では、ルート(√)とは何か。
ルートと平方根は違います。
ルートは平方根の正と負のうちの一方を表します。
√の前にマイナスの符号がなければ平方根の正の数、マイナスの符号があれば平方根の負の数を指します。
ですから、√100は10と等しく、-√100は−10と等しいということになります。
ルートをエクセルで計算する方法
ルートをエクセルで計算する方法はいくつかありますが、よく使われる方法を2つご紹介します。
関数sqrtを使う方法と、べき乗を計算する演算子「^(キャレット)」を使う方法です。
例えば√100を求めるなら、こうなります。
- sqrt関数を使う方法
=sqrt(100) - 演算子を使う方法
=100^(1/2)
ちなみに私はsqrt派です。
sqrt関数の方がシンプルなので、あとから他の人が見たときに読みやすいと思います。
ついでに言うと、こんな書き方もあります。
- power関数を使う方法
=power(100,1/2)
でも、power関数を使うと見た目がすこし雑然とするので、sqrtの方がおすすめです。
この記事についてのご感想などをお寄せください。
サイト運営の参考にさせていただきます。
頂いたコメントには、2〜3日以内にメールアドレス宛に回答いたします。(詳細)
メールアドレスの入力ミスにご注意ください。
なお、頂いたコメント及びその後のメール等でのやり取りは、この欄でご紹介させていただく場合がございます。