石垣島の景勝地、御神崎(うがんざき)の魅力をご紹介します。
御神崎は、石垣島の夕日スポットとしても知られている観光名所。
島の西側に突き出た半島の、さらにその先端部分に位置しています。
御神崎は昼間の明るい時間に訪れてももちろん見応えがありますが、やはり、一番いいのは日が暮れていく時間帯。
岩肌に腰掛けて、八重山の海に沈んでいく太陽をのんびりと眺めるのがおすすめです。
天気の良い日を選んで、サンセットの光景をぜひ楽しんでください。
御神崎へのアクセス
御神崎には路線バスが通っていないので、レンタカーを利用するのがおすすめです。
石垣タウンから普通に走って30〜40分くらい。
たいして遠くはありませんが、カーナビに「御神崎(うがんざき)」が登録されていない場合もあり、また住所も「沖縄県石垣市字崎枝」というざっくりとしたものなので、Googleマップをナビ代わりにする方が確実です。
ちなみに、御神崎周辺は街灯がない場所も多く、夕日を見た後の帰り道はかなり暗くなります。
車なら大丈夫ですが、自転車で行くと結構怖いと思いますよ。
御神崎を写真で紹介
それでは、御神崎の見どころを写真とともにご紹介します。
灯台
こちらは、御神崎にそびえる灯台。
御神崎の先端付近には、この場所のシンボル的存在である、白い灯台が建っています。
海上からの眺め
こちらは、海上から見た御神崎。
切り立った断崖絶壁と、その上に建つ灯台の様子が確認できます。
御神崎の周辺に船の乗り場があるわけではありませんが、石垣タウン発のダイビングツアーなどに参加すると、この場所の近くを船で通ることがあります。
最先端に続く通路
灯台の脇には通路があり、その通路は御神崎の最先端に続いています。
御神崎の最先端
御神崎の先端部分です。
ごつごつした岩肌が剥き出しになっていて、眼下には穏やかな八重山の海。
眺望が良く、絶好のビュースポットですが、太陽を遮るものが何もないので、晴れた日には帽子が必須です。
菩薩像
この場所には、南無観世音菩薩像も立っています。
この像は、1952年に起きた海難事故の慰霊のために建造されたそうです。
御神崎の夕日
いよいよお待ちかねのサンセットタイム。
太陽がゆっくりと沈んでいきます。
夕日をボーッと眺める至福の時間。
少し離れた場所からの眺めも美しいです。
以上、沖縄県石垣市の観光スポット「御神崎」についてお伝えしました。
日没の時刻はGoogleで簡単に調べることができるので、ぜひ日の入りの時間に合わせて、御神崎を訪れてみてください。
夏場であれば、シュノーケリングなどの日帰りツアーに参加した後でも十分間に合いますよ。
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