マドゥライのおすすめ観光スポット。南インド最大級のヒンドゥー寺院!

投稿日:2020年1月14日 更新日:

マドゥライ

マドゥライ観光の見どころを動画とともにご紹介します。

マドゥライ(マドライ:Madurai)は、南インドのタミル・ナードゥ州にある、人口100万人を超える大きな都市。
タミル・ナードゥの文化の中心地とも言われています。

チェンナイよりもおすすめ

南インドと言えばチェンナイが有名ですが、観光目的で訪れるなら、チェンナイよりもマドゥライの方が圧倒的に面白いです。

街全体に活気があり、チェンナイほど洗練されていない分、よりワイルドで、ありのままの南インドの文化が息づいているように思います。

そして、マドゥライで一番の見どころは、南インドで最大級のヒンドゥー寺院であるミーナークシー・アンマン寺院です。
外観も立派ですが、内部の千柱堂の彫刻も見事です。

南インド観光をチェンナイだけで終わらせるのはもったいない。
せっかくはるばる日本から来たのですから、マドゥライまで足を伸ばすことをおすすめします。
チェンナイから飛行機も飛んでますよ。

ミーナークシー・アンマン寺院

ミーナークシー・アンマン寺院(南インドのマドゥライ)

マドゥライを観光するにあたって、真っ先に訪れるべきなのは、このミーナークシー・アンマン寺院(Meenakshi Amman Temple)です。

ミーナークシー・アンマン寺院は、街のシンボル的な存在のヒンドゥー寺院。
マドゥライ旧市街は、この寺院を取り囲むようにして街が出来上がっています。

この寺院の歴史は古く、その原型となるお寺は2000年前に建てられたそうですが、16世紀に大幅に拡張されて、現在に至ります。

寺院の敷地は正方形の形をしていて、東西南北4方向に、豪華な塔門(ゴープラム)が建っています。

およそ千体の彫刻が見もの

敷地内には、ヒンドゥー教の神々を模した985体もの彫刻が飾られていて、それもまた見ものです。

残念ながら内部の撮影は禁止ですが、神さま達の生き生きとした姿を間近で眺められるので、ヒンドゥー教に興味がある方は、きっと楽しめると思います。


寺院の中央には沐浴場

寺院の中心部には、ヒンドゥー教徒が沐浴するための池があります。

この池は「黄金の蓮の池」と呼ばれていて、その名の通り、池の中には、蓮の花を模した金色に輝くオブジェが設置されています。


土着の女神がシヴァ神の妃に

「ミーナークシー」は、サンスクリット語で「魚眼」という意味を持つ言葉で、この地では、「魚眼の女神」であるミーナクシーという神様が古くから信仰されていたそうです。

それが、ヒンドゥー教の普及に伴って、いつの間にか、ヒンドゥー教の最高神であるシヴァ神の奥様に格上げされたのだとか。
今では、女神ミーナークシーは、シヴァ神の妃、パールヴァティーの化身として、この寺院で祀られています。

こうした寛容さ、ユルさが、ヒンドゥー教の魅力の一つだと思います。

地図

ティルマライ・ナーヤカ宮殿

ティルマライ・ナーヤカ宮殿(南インドのマドゥライ)

ミーナークシー寺院の観光が終わったら、次は、ティルマライ・ナーヤカ宮殿(Thirumalai Nayakkar Palace)を観光するのがおすすめです。

こちらは、17世紀に建てられた宮殿で、当時この地を治めていた王様が暮らしていた場所です。

先ほどのミーナークシー寺院と比較すると、建物のデザインがまったく違います。
ミーナークシー寺院は建物の至るところに神様がいるかのような、野性的でエネルギッシュな雰囲気が魅力的でしたが、こちらの宮殿は、かなりすっきりとしていて、よく言えば洗練されています。

ヒンドゥー教とイスラム教の要素を両方とも含んでいるような、そんな印象の宮殿です。

地図


以上、マドゥライの見どころについてご紹介しました。

こてこての南インドの雰囲気を味わいたいのなら、マドゥライはまさにぴったりの街です。
チェンナイまで行く機会があれば、ぜひ、マドゥライ観光も検討してみてください。


ところで、当サイトでは、現地インドでの経験をもとに、インドの観光スポットやインド料理について別記事で詳しく解説しています。
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