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知床観光(五湖、ツアー&クルーズ)のおすすめの見どころ3選とホテル。

投稿日:2018年8月30日 更新日:


知床観光シリーズ第2弾です。

第1弾では知床1日ツアーについてお伝えしましたが、今回は知床の観光船についてです。

知床観光シリーズ

第1弾知床1日ツアー編(知床五湖&絶景パノラマツアー)

第2弾知床クルーズ&ホエールウォッチング編

第3弾知床(ウトロ&羅臼)のおすすめホテル編


知床を船で観光する場合、観光客に人気が高いプランが2つあります。

知床クルーズ

1つめは、知床クルーズ。
知床半島の付け根の町・ウトロを出発して、知床半島の先端、知床岬を目指します。
海岸沿いを航行するので、知床の自然を間近で堪能できるプランです。

知床半島の断崖絶壁がダイナミックでとてもかっこいいです。
また、時期によっては高い確率でヒグマに会うこともできます。

ホエールウォッチング

2つめは、ホエールウォッチング。
ウトロから知床半島を挟んで東側の町・羅臼から船を出します。
知床半島と国後島に挟まれた根室海峡を船で突き進みます。

運がよければクジラやイルカ、シャチなどに出会えるプランです。

私はツチクジラのしおふきと、ミンククジラの姿を見ることができました。
実際に海上でクジラに遭遇すると、とても興奮しますよ。


知床を旅行するからには、ぜひ2つとも体験して欲しい。

ウトロから羅臼までは車で40分〜50分くらいしかかかりません。
ウトロに宿をとれば、羅臼は日帰りすることも可能です。

この記事では、知床クルーズとホエールウォッチングの様子を、たっぷりの写真とともにお伝えします。


ウトロ発の知床クルーズ


まずご紹介するのは、ウトロ発の知床クルーズです。


大型船と小型船

ウトロ港から出ている観光船には、300人以上が乗れる大型船と、30〜50人が定員の小型船があります。
大型船と小型船には、どちらも違ったメリットがあります。

大型船は、船室や展望デッキが広いので、ゆったりと景色を楽しめますし、小型船とくらべると揺れが少ないので比較的酔いにくいです。

一方の小型船は、小回りが効きますし、岸により近づけるので、海岸線を歩くヒグマや岩礁に止まるオジロワシといった野生動物を、よりじっくりと観察することができるというメリットがあります。

私はヒグマや岸壁を間近で見たかったので、小型船を選びました。


知床クルーズの航行コース

航行するコースも3パターンほどあります。
一番短いのは、硫黄山あたりで折り返してくるコース。(硫黄山コース:所要時間は1時間)
次に長いのは、ヒグマがよく出没するルシャ湾で折り返してくるコース。(ルシャコース:2時間)
そして最も長いのは、知床岬の先端まで行くコース。(知床岬コース:3時間)
私は知床の自然をトコトン見たかったので、知床岬コースを選びました。

どんな船やコースを選ぶにしても、知床を船で巡るツアーはとても人気があるので、事前にネットなどで予約しておくことをおすすめします。


知床クルーズの運行会社

さて知床観光船を運行している会社もいくつかありますが、それらの中から私が選んだのは「ゴジラ岩観光」です。



ちなみに「ゴジラ岩観光」というユニークな名前は、ウトロのシンボル「ゴジラ岩」から取られています。

上の写真がそのゴジラ岩。
本物のゴジラが首を持ち上げて辺りを見回しているような形のこの大きな岩は、ウトロのちょうど中心部にあります。
ゴツゴツした岩の表面が、ゴジラの荒々しいイメージとすごくマッチしています。
上手いネーミングです。



さて「ゴジラ岩観光」は、ゴジラ岩のすぐそばにあります。



中に入ると、最近のヒグマの出没情報がひと目で分かるような表になっていました。

天気が悪い日や波が高い日は欠航になることもありますが、予定通りに行ければ、ヒグマに出会う確率はかなり高いことが分かります。この表では9割近い確率でヒグマに遭遇できているようです。

ここで参加者が揃ったら、クルーザーが停泊している港にむけて歩きます。徒歩5分くらいです。

ちなみに船酔いが心配な方は、ここで酔い止めの薬を1人分から買うこともできます。


ゴジラ岩観光のクルーズ船


これがゴジラ岩観光のクルーザー。

2階建てで、中にはトイレもついています。



クルーザーに乗り込むと、防水と防寒を兼ねた上着を貸してくれます。

私が参加したのは8月ですが、沖に出るとかなり寒くなるので(少しオーバーに港よりも10度くらい下がると考えると良いと思います。)、薄い長袖を着た上で、貸してくれた上着を羽織るくらいがちょうどいいです。



中はこんな感じ。

寒かったらガラス越しに景色を眺めてもいいですし、臨場感をより楽しみたい方は、展望デッキで海風に当たりながら、知床の自然を体感するのもいいです。

たまに船がけっこう揺れることもあるので、移動の際は十分に注意する必要がありますが、基本的にはどこに居ても自由です。

プュニ岬


ではここからは、船の上から撮った写真をもとに、海から見た、世界遺産・知床半島をご覧いただきます。

船がウトロ港から出ると、すぐに険しい岩がそそり立った知床半島特有の海岸線が見えてきます。

知床半島の野生動物の生態系が今でも残っているのは、このように人が容易に侵入できない地形が理由の1つだと言われています。
知床半島は、2005年に世界遺産に登録されました。


フレペの滝(乙女の涙)

しばらくすると、知床半島の観光スポットの1つである「フレペの滝」が見えてきます。

フレペとはアイヌ語で「赤い水」という意味があるそうです。
硫黄や鉄分を含んでいるため、赤っぽく見えることもあるようです。

またフレペの滝には「乙女の涙」というロマンティックな別名もあります。
はらはらと落ちる滝の水は、確かに女性が涙を流しているようにも思えます。

ちなみにこの滝は、陸地から見ることもできます。
「フレペの滝の遊歩道」は、知床自然センターの裏にある遊歩道入口から、滝が見られる展望台まで続いています。往復2kmのトレッキングが楽しめます。


湯の華の滝(男の涙)

フレペの滝(乙女の涙)のちょうど裏側には、湯の華の滝(男の涙)があります。

こちらの滝は、男の涙という別名があり、乙女の涙と一緒に語られることが多いです。

乙女の裏でひっそりと静かに流れる滝。
まるで男は背中で泣くとでも言っているかのようです。

波に洗われた平たい岩肌の上を、湯の華のように白く輝きながら流れる様がなんとも風流です。

この滝も遊歩道のトレッキングで見ることができます。


象岩


しばらくすると「象岩」が見えます。

象の形をしているので象岩。
写真では分かりにくいかもしれませんが、画像の中央に鼻があります。鼻を海の方に向けて立っています。

この辺りは、世界遺産登録のコアになる重要なエリア。
象の鼻の上には、オジロワシの巣があると言われています。

ちなみにこの岩も、遊歩道を抜けて、崖の上から見下ろすように眺めることができます。


クンネポール


「クンネポール」とは、アイヌ語で黒い洞窟のこと。

荒波によって岩がえぐり取られ、大きな洞窟のようになっているところを指します。

中にはたくさんのコウモリが住んでいて、イワツバメなどの繁殖の場所にもなっているそうです。


オーバーハング

この辺りは「オーバーハング」と呼ばれ、切り立った断崖絶壁が続きます。

この崖の上には、知床の人気散策ルート「知床五湖」があります。


水晶岬


この崖の地層の断面は、この辺りではとても珍しく、縦の縞模様になっています。

波に洗われた跡が水晶のように見えることから、「水晶岬」と呼ばれています。


こけし岩


これは「こけし岩」と呼ばれています。

こけしに似ているので、こけし岩。
大きな岩盤に寄り添うように、細長いこけしが立っています。



このこけし岩が面白いのは、頭の部分です。

頭は、胴体から独立した円柱形の1つの岩でできています。
頭は胴体に乗っかっているだけ。
この絶妙なバランスをずっと保ち続けているのだそうですよ。


カムイワッカの滝


こけし岩からしばらく進むと、「カムイワッカの滝」が見えてきます。

この滝は珍しく、川の水がオホーツク海に直接落下する瞬間を目の当たりにすることができます。
滝の高さは30m。
陸路で近づくことは困難で、遊覧船からしか見ることはできません。

川の上流にある硫黄山の影響で、水の成分が硫黄を含んでいるので、滝の下の海水は黄緑色に見えます。

ちなみにこの滝の1km上流には、観光スポットの1つ「カムイワッカ湯の滝」があり、川全体が温泉になっています。


ルシャ湾


カムイワッカの滝を過ぎると、突然なだらかな海岸線が見えてきます。



ここはヒグマが最も良く見られるエリア、「ルシャ湾」です。

ここでは、ヒグマの親子を見ることができました。

ヒグマの親子は観光船など見向きもせずに、日の当たる海沿いをゆったり散歩しています。

ヒグマをクローズアップして写真に収めたい方は、望遠レンズ付きのカメラを持っていくといいですよ。
この写真は、陸地に比較的近づける小型船から撮影しましたが、スマホなので限界があります。
ただヒグマの動きは、肉眼だけでも十分に捉えることができます。



そして「番屋」と呼ばれる漁師の宿泊施設もあります。

ただこの番屋は、現在は殆ど使われていません。
10年ほど前までは、漁師はここに宿泊しながら、サケやマスの定置網漁をしていたそうです。
でも最近は、漁船の性能が格段に上がったことから、宿泊する必要が無くなったということです。

ちなみにウトロ漁港のある斜里町は、サケの水揚げ日本一。
漁師という職業はとても人気があり、後継者問題など無いそうです。


タキの川


ルシャ湾の端には、「タキの川」と呼ばれる滝の前に、もう1つ「番屋」があります。

番屋の近くにはヒグマも多いので、こんなところに泊まって危なくないのかと思うかもしれませんが、ここに泊まる漁師さんたちは、ヒグマの扱いがとても上手いそうです。

ヒグマが近づかない限り、一切関わらない。
これが漁師さんたちのスタンス。
番屋に食べ物があると覚えないように、餌になるものは一切外に置かないそうです。
またヒグマが近づき過ぎても、決して殺したりしません。
大声で怒鳴り、棒を振り回して追い払うそうです。
ただ素人が同じことをすると危険なので、知床でヒグマに出会っても、絶対マネしないでください。


たこ岩


ルシャ湾からしばらく進むと、この辺りで有名な奇岩があります。

タコに似ているので「たこ岩」。
岩の下部は、タコの足のような形をしたヒダが何本もあるので、とても分かりやすいです。

アイヌ語では「ポロワタラ(大きな岩)」と呼ばれています。


カシュ二の滝


「カシュ二の滝」は、切り立った断崖絶壁から落ちる豪快な滝です。

高さは30m。
すでにご紹介した「カムイワッカの滝」とちょうど同じくらいの高さがあります。

小型船の場合は、かなり近くまで寄って見せてくれます。


観音岩


次にご紹介するのは「観音岩」。

知床の有名な奇岩の1つです。

写真は少し分かりにくいかもしれませんが、左側から伸びている白っぽい岩盤の端に、独立してポツンとある白い岩のことです。
左から伸びる岬のちょうど先端部分にある、先が尖っっていて下が木に隠れた白い岩のことです。

観音様のように見えることから、この名前があるそうです。



観音岩を過ぎたところで、再びヒグマに会うことができました。

今度のヒグマは1頭で、餌を探すようにしながら歩いています。

ちなみにエゾヒグマの親の体長は、平均で2mくらい。
雌よりも雄の方が大きく、これまで調査のために捕獲された雌ヒグマの最高体重は160kg。雄の最高体重は432kgだそうです。

知床岬


今回乗船した小型船は、知床岬コースをまわる予定でしたが、台風が接近しており波が非常に高かったので、あともう少しの地点で船長さんの判断でとりやめになりました。

でも知床岬の先端が最後にこんなに大きく見えました。

ここからウトロ港に引き返します。


イシイルカを見た


帰路の途中で、ラッキーなことにイシイルカに出会いました。

わずか2分くらいの間でしたが、2匹のイシイルカが、海上をとんだり海にもぐったりするのを眺めることができました。



イルカが水面から現れるのはほんの一瞬なので、カメラに収めるのは至難の業です。

イルカが見えたと思った時にシャッターを切ったのでは、すでに遅しです。
この写真はスマホで撮影したものですが、高性能なカメラがあったとしても、絶妙なタイミングで撮らないと動物を上手く収めることはできません。



でもイルカらしい先の尖った生き物が泳いでいるような姿を、なんとか少しは分かっていただけると思います。


ウトロに帰港。
通常なら3時間15分くらいかかるようですが、今回は悪天候のため3時間弱の船旅でした。

でも、すごく楽しかったです。

知床クルーズに参加してよかったこと。
  1. 断崖絶壁や流れ落ちる滝など、知床の自然に圧倒される。
  2. ヒグマに会えた。遠目から見ると可愛い。
  3. イルカにも会えた。これは多分、かなりラッキー。
  4. 海上を小型船で風を感じながら突き進むのは爽快。

ウトロまで来て知床クルーズに参加しないのはもったいないですよ。
おすすめです。


羅臼発のホエールウォッチング


続いてご紹介するのは、羅臼発のホエールウォッチングです。

知床半島の東側に位置する羅臼(らうす)では、クジラやイルカやシャチを見るクルーズが観光の定番です。

知床半島から対岸の北方領土国後島までは、たったの25km。
観光船からは、その間にある根室海峡に生息する、多種多様な野生動物を間近で見ることができます。

私はツチクジラのしおふきと、ミンククジラの姿を見ることができましたよ。


ホエールウォッチングの運行会社


羅臼発の観光船を出している会社はいくつかあります。

中でも一番人気なのは「知床ネイチャークルーズ」。
私が参加したのも、このネイチャークルーズのホエールウォッチングです。
この日も全3回が満員でした。
ちなみに所要時間は2時間半です。

他に観光船を出している会社は「ゴジラ岩観光」「観光クルーズ はまなす」「羅臼の宿 まるみ」などがあります。

旅行の予定が決まったら、事前にネットなどで予約をすることをおすすめします。


ホエールウォッチングの最新情報


羅臼の中心部にある「北の道の駅」には、各社ホエールウォッチングの出航状況や最新情報が掲示されていますので、こちらも参考にするといいですよ。

前日までの2週間のクジラなどの目撃情報が詳しく掲載されています。
相手は野生動物なので、必ず見られるという保証はありませんが、最近観察出来た動物だったら、見られる可能性大です。


ホエールウォッチングの乗船手続き

「知床ネイチャークルーズ」のオフィスは、羅臼の中心部にあります。
場所は「北の道の駅」のすぐ裏です。
手続きをして、先に料金を支払います。
ちなみに現金払いのみ。
クレジットカードは使えません。

同社の船は、オフィスから徒歩で10分ほどの距離にある港に停泊しています。
港には駐車場もあるので、車で行ってもOKです。


ホエールウォッチングの服装

船に乗ると、ライフジャケットと上着を貸してくれます。
沖に出ると海風が強くてとても寒いので、どちらもしっかり身に付けることをおすすめします。

私が参加したのは8月ですが、羅臼は真夏でも20度以下。
海の上はもっと寒く、薄めの長袖を着た上で、ここで借りられるライフジャケットと上着を羽織っても少し寒かったです。
ちなみにスタッフの女性は、毛糸のネックウォマーもしていました。
防寒対策はしっかりめにするといいですよ。


ホエールウォッチングへの子供の参加

私が参加した時は、全体で30人くらいの中に、小学校くらいのお子さんが5人くらい参加していました。
乗船中はかなり揺れるので、保護者がしっかり目を離さないようにすることが求められます。
でも、それさえクリアできれば、小学校低学年くらいでも大丈夫なようです。


ホエールウォッチング参加時の船酔い

乗り物酔いしやすい子はちょっと注意が必要かも。

今回同乗した方たちの中にも、船酔いでぐったりしている方がチラホラいました。
子どもだけではなく、大人の方も。

クジラが海中から浮上してくるのを待つ間、波に揺られながら20分から30分くらい同じ場所で待機するのですが、その時に酔ってしまう人が多いようです。
酔い止めを飲める年齢であれば、念のため飲んでおいたほうがいいと思います。

羅臼を出港


参加者が全員乗船したら、いよいよ出航です。

これは羅臼港です。

羅臼と言えば昆布がとても有名。
昆布漁は7月下旬から8月くらいに行われるそうです。
この日は昆布漁の真っ最中ということになりますが、港にはそんな雰囲気はまったくなく、とても静かでした。


海上保安庁の砕氷巡視船


港に泊まっているこの船は、海上保安庁の砕氷巡視船で、日本に2隻しかないそうです。

冬になると、羅臼港には、流氷が到来します。
海が氷に覆われる季節には、また全然違った生き物たちで海が賑やかになります。
夏にこの辺りで見られるのはクジラやシャチやイルカですが、真冬にはアザラシやトドやオジロワシが見られるそうです。


ツチクジラのしおふき


トータルで2時間半の船旅で、およそ1時間が経過したあたりで、ツチクジラのしおふきを見ることができました。

ガイドさんによると、ツチクジラは、上方に低く丸みがかったしおふきをします。
口先が尖っているクジラで、体長は10メートルくらい。
歯を持っているクジラでは2番めに大きく、常に10頭前後の群れで行動し、警戒心がかなり強いのが特徴です。

とは言え、ツチクジラのしおふきの瞬間を写真に収めることは出来ませんでした。

私が持っていったのはスマホでしたが、野生動物の表情までバッチリ撮りたい方には、望遠レンズ付きのカメラの携帯をおすすめします。

ただ高性能なカメラを持っていたとしても、当たり前のことですが、シャッターチャンスを逃すとお終いです。
絶好の瞬間を写真に収めるのは、素人ではけっこう難しいです。


ミンククジラ


出航してから1時間40分が経過したあたりで、今度はミンククジラの背中を見ることができました。

シャッターチャンスはご覧の通り、また逃してしまいました。残念。
前の方が指をさしている方向に、ミンククジラははっきり見えました。



ガイドさんによると、ミンククジラは、体長が7メートルくらい。
しおふきは上にあがるのが特徴ですが、見えないこともあるそうです。

今回のホエールウォッチングで見た珍しい動物は、ツチクジラとミンククジラ。
どちらも近くで見えたわけではありませんが、遭遇できればラッキー。
2回見られただけでも良い方なんだそうです。

ホエールウォッチングを主催する会社のサイトには、クジラやイルカを間近で撮影した写真がたくさんあるので、もっと間近で見られるものと思い込んでいましたが、そう簡単にはいかないようです。

でも私は、クジラを2頭見れたし、根室海峡の荒波も体感できたので、大満足でした。


羅臼に帰港


2時間30分に及ぶホエールウォッチングは、羅臼港に到着したら終了です。

最後にライフジャケットと上着を返却します。

いい船旅でした!

ホエールウォッチングの確率

最後に羅臼発の夏の観光船で、野生動物に遭遇する確率をお伝えします。
2017年9月のデータです。

動物名 シーズン 遭遇率
マッコウクジラ 7〜10月 最大74%
ツチクジラ 8〜10月 最大14%
イシイルカ 5〜10月 最大94%
ミズナギドリ 5〜7月 最大70%

まっぷる知床阿寒’19年より数値引用

かなり高い確率でクジラやイルカなどが見られるようですが、相手は野生動物なので、100%ということは絶対ありません。
ただ根室海峡を肌で体感できますし、船長さんやガイドさんのお話も面白いので、それだけでも十分価値はあると思います。


知床クルーズ&ホエールウォッチングのまとめ

知床クルーズは、知床半島のダイナミックな自然。
ホエールウォッチングは、根室海峡のクジラたち。

どちらも、こここでしか体験できないものばかりです。

知床を旅行するからには、ウトロの知床クルーズと羅臼のホエールウォッチングを両方とも体験することをおすすめします。

冒頭でも書きましたが、ウトロと羅臼は日帰りで移動することができます。

1日目、ウトロの知床クルーズ。その後、ウトロ泊。
2日目、ウトロの宿を発って、車で羅臼に行き、羅臼のホエールウォッチングを体験。ウトロの宿に戻る。

こういうプランも十分可能です。

ウトロと羅臼のホテルについては、知床観光シリーズ第3弾、「ウトロ&羅臼のおすすめホテル編」をご覧ください。

知床観光シリーズ

第1弾知床1日ツアー編(知床五湖&絶景パノラマツアー)

第2弾知床クルーズ&ホエールウォッチング編

第3弾知床(ウトロ&羅臼)のおすすめホテル編

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