プロのジンジャーシロップのレシピ。ジンジャーエールも作れます。

公開: 更新:2017/01/09

ジンジャーシロップ ジンジャーエール レシピ

フードディレクターの嶋田葉子さんが考案した、「ジンジャーシロップ」のレシピをご紹介します。

「ジンジャーシロップ」とは、砂糖やスパイスなどで抽出したショウガエキスのこと。

水で割って飲むだけでなく、ジンジャーエールを作ったり、万能ソースを作って料理にいかすことも出来ます。

ちなみに嶋田さんは、「こんなに使えるジンジャーシロップ」という料理本を執筆しています。

(情報元:TBSテレビ「あさチャン!」チャン知り 2015年7月16日放映)

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ジンジャーシロップの作り方

ジンジャーシロップ ジンジャーエール レシピ

嶋田さんの「ジンジャーシロップ」のレシピです。

レシピの全行程は、後ほど写真をもとに説明します。

材料
ショウガ300g
きび砂糖(※)300g
ローリエ2枚
鷹の爪(種ぬき)1本
粒コショウ5粒
480ml
レモン1/4個

※普通の砂糖で代用可。

作り方
  1. ショウガは皮をむき、繊維に沿って2ミリ厚に切る。(有機栽培のショウガの場合は、皮はむかない。)
  2. 1を鍋に入れ、きび砂糖をまぶし、2時間置く。
  3. ローリエ・鷹の爪・粒コショウをお茶パックに入れ、2の鍋に加える。さらに水を注いで火にかける。沸騰したらアクを取り、中火で30分煮込む。
    火を止めたらレモンを絞り、そのまま冷ます。
  4. 3をザルで漉したらできあがり。消毒したビンに入れ、冷蔵庫で保存する。2週間ほど日持ちする。

写真をもとに、レシピを説明します。

ジンジャーシロップ ジンジャーエール レシピ
まずショウガは皮をむき、繊維に沿って2ミリ厚に切り、きび砂糖をまぶします。

ショウガ1枚1枚をコーティングするように砂糖をまぶすと、上のようになります。

ちなみに有機栽培のショウガを使う場合は、栄養豊富な皮はむかずに使用します。

ジンジャーシロップ ジンジャーエール レシピ
砂糖をまぶして2時間置くと、このように水分がたくさん出ます。

【調理のポイント】
ショウガは、あらかじめ砂糖をまぶします。

ショウガの水分をしっかり出すと、辛みの強いシロップが作れます。

ジンジャーシロップ ジンジャーエール レシピ
次に、水分が出たショウガにローリエ・鷹の爪・粒コショウ・水を加え、火にかけます。

そして沸騰したらアクを取り、中火で30分煮込みます。

ちなみに嶋田さんは、ローリエ・鷹の爪・粒コショウをお茶パックに入れていましたが、私は使いませんでした。
後でこれらを取り除くのが面倒でなければ、お茶パックなしでも問題ありません。

ジンジャーシロップ ジンジャーエール レシピ
30分煮込んだら、最後にレモンを絞ります。

冷ましてザルで濾したら、ジンジャーシロップの完成。

濃い茶色の液体ができます。

ショウガの辛さがしっかり溶け出ていて刺激的ですが、同時に深い味わいがあり、そのまま舐めてもとても美味しいです。

このジンジャーシロップは、冷蔵庫で2週間ほど日持ちします。

次に、このジンジャーシロップを使った、ジンジャーエールなどの料理のレシピをご紹介します。

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ジンジャーシロップの使い方

ここからは、嶋田さんがすすめるジンジャーシロップの使い方をご紹介します。

ジンジャーエール

ジンジャーシロップ ジンジャーエール レシピ
まずは、簡単に作れる「ジンジャーエール」のレシピをお伝えします。

すでにご紹介したジンジャーシロップに、ソーダ水・ちぎったミントの葉・レモン汁を加えたら完成です。

嶋田さんによると、ジンジャーシロップとソーダの割合は1:2くらいが飲みやすいようですが、私はショウガが好きなので、1:1.5で割ってみました。

ショウガ本来の濃厚で深みのある味が堪能できる、とても美味しいジンジャーエールが出来ます。
市販品とは別物ですよ。

チャイスムージー

ジンジャーシロップ ジンジャーエール レシピ
次に「チャイスムージー」のレシピをご紹介します。

作り方はとても簡単。
シナモンミルクティー(砂糖なし)にジンジャーシロップを加え、ミキサーで撹拌するだけです。

ショウガのピリッとした辛さがアクセントになった、味わい深いチャイが出来ます。

ちなみにジンジャーシロップとミルクティーの割合は、1:4くらいが飲みやすいと思いました。

冷やしたミルクティーで作ると、暑い季節にもぴたり合いますよ。

万能調味料

ジンジャーシロップ ジンジャーエール レシピ

ところで嶋田さんによると、ジンジャーシロップの残ったショウガも料理にいかせます。

残ったショウガはそのまま食べても美味しいのですが、調味料と合わせてペースト状にしておくと、料理に幅広くいかせて便利だそうです。

まずは、万能調味料のレシピをご紹介します。

子供でも食べやすい甘みのあるソースで、うどんやそうめんなどの麺類にかけるだけでも美味しいです。

材料
トマト1個
梅干し(種を取ったもの)1個分
シロップ作りで残ったショウガ5~6枚
オリーブオイル大さじ1
麺つゆ75ml
ジンジャーシロップ50ml

※このレシピには、もともと分量はありません。上に記載した分量は、情報元のテレビ番組の映像から、私が推測した量です。私はこの分量で美味しいと思いましたが、好みもあると思いますので、加減して使ってください。

作り方
  1. トマトを一口大に切る。
  2. 材料すべてをフードプロセッサーに入れて撹拌する。トマトがペースト状になったらできあがり。

ジンジャーシロップ ジンジャーエール レシピ

そうめんと合わせてみたところ、さっぱりとサラダ感覚でいただくことができました。

そうめんなどの麺類以外にも、サラダ・オムレツ・豚しゃぶなどによく合いますよ。

ジンジャーペースト

ジンジャーシロップ ジンジャーエール レシピ

最後に、嶋田さんが考案した、肉などの下味に便利な「ジンジャーペースト」の作り方をご紹介します。

材料
シロップ作りで残ったショウガ
ジンジャーシロップ
味噌
料理酒

※分量はありませんので、すべて適量で使ってください。

作り方
  1. 材料すべてをフードプロセッサーにかけ、ペースト状にする。
  2. 1を鍋に移して加熱する。焦がさないように混ぜながら、軽く水分を飛ばしたらできあがり。
    冷まして清潔な容器に入れ、冷蔵庫で保存する。2週間ほど日持ちする。

嶋田さんによると、このペーストを使ってスペアリブに下味をつけると、とても美味しいそうです。

手順を簡単に説明します。
まずジンジャーペーストにウスターソースを少量加え、スペアリブを2時間ほど漬け込みます。
肉に味が染みたら、1センチ厚の輪切りにしたオレンジと一緒に、フライパンでこんがりと焼いたらできあがりです。

ジンジャーシロップ ジンジャーエール レシピ
私はスベアリブではなく、鶏肉の下味に使ってみました。

ほのかなジンジャーの香りと甘みが感じられる、美味しい鶏のソテーができました。

ちなみに私は、ショウガ(50g)・味噌(20g)・塩(少々)・料理酒(大さじ1)・醤油(大さじ1)・ジンジャーシロップ(大さじ1と1/2)を混ぜて、ジンジャーペーストを作りました。

また嶋田さんによると、「ジンジャーココナッツディップ」もおすすめとか。
ジンジャーペーストにココナッツミルク・マヨネーズ・オリーブオイルを混ぜたら完成。スティック状に切った野菜と、よく合うそうですよ。

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