料理研究家の寺田真二郎さんが考案した、ジャガイモのレシピをご紹介します。
「エビ真薯(しんじょ)あんかけ」です。
マッシュしたジャガイモとエビを合わせて団子状にし、白ゴマをまぶして揚げたお料理で、醤油ベースのあんをかけていただきます。
(一部情報元:TBSテレビ「白熱ライブ ビビット」わが家のじゃがいもレシピ 2016年10月11日放映)
エビ真薯あんかけの作り方
「エビ真薯あんかけ」のレシピです。
むきエビ | 70g |
ジャガイモ | 2個 |
長ネギ | 10センチ |
白ゴマ | 適量 |
サラダ油 | 適量 |
片栗粉 | 大さじ1と1/2 |
塩 | 小さじ1/4 |
水 | 大さじ3 |
めんつゆ(2倍濃縮) | 大さじ4 |
おろしショウガ | 小さじ1/2 |
水 | 300ml |
水溶き片栗粉 | 適量 |
- ジャガイモは皮をむいて4等分し、ラップをして電子レンジで加熱(600wで6分程度)し、フォークなどで潰す。
- むきエビは1尾を4等分し、長ネギはみじん切りにする。
- 1・2・Aをよく混ぜ、直径3センチくらいの団子状に丸め、表面に白ゴマをまぶす。
- 170度に温めた油で3を色よく揚げる。
- 小鍋にあんの材料すべてを入れ、混ぜながらとろみをつける。
- 4を皿に盛り、5を回しかけたらできあがり。
団子状に丸めたタネは、衣を纏ってないコロッケのようなものなので、揚げると崩れやすいのが難点です。
でもなんとかきれいに揚げられれば、本物の真薯のような柔らかい食感の中にエビのプリッとした歯ごたえがアクセントになっていて、味付けも上品で美味しいですよ。