エビ餃子のレシピ・作り方。ぷりぷり食感でコク旨仕上げ!

えび餃子
レシピ動画
ぷりぷり美味しい!えび餃子

えび餃子のレシピをご紹介します。

ぷりぷりとしたエビの食感が印象的な、コク旨な海老餃子です。
ニラとにんにくを使わないレシピになっていて、エビの風味をいかして満足度の高い味に仕上げます。

材料

2〜3人分:調理時間40分
餃子の皮 25〜30枚(大判なら20枚)
サラダ油 小さじ2✕2
100ml✕2
たね(中身)
むきえび 120g
豚ひき肉 120g
キャベツ 100g(2枚)
長ネギ 50g(1/2本)
おろし生姜 小さじ1
小さじ2/3
醤油 小さじ1
大さじ1/2
オイスターソース 大さじ1
ごま油 大さじ1/2
こしょう 少々
片栗粉 大さじ1+大さじ2/3


レシピ・作り方

キャベツをみじん切りにする
キャベツを切る
長ねぎをみじん切りにする
長ねぎを切る
  1. ① キャベツ(100g)と長ネギ(50g)をみじん切りにします。

エビを切る
エビを切る
エビに片栗粉をまぶす
片栗粉をまぶす
  1. ② むきエビ(120g)を1.5センチ幅に切ります。
  2. ③ むきエビをボールに入れ、片栗粉(大さじ1)を加え、手で万遍なくまぶします。

補足:エビに片栗粉をまぶすメリット



タネを混ぜて粘りを出す
混ぜて粘りを出す
タネを優しく混ぜる
優しく混ぜる
  1. ④ 豚ひき肉(120g)を別のボールに入れ、塩(小さじ2/3)・醤油(小さじ1)・酒(大さじ1/2)・オイスターソース(大さじ1)・ごま油(大さじ1/2)・こしょう(少々)を加え、手でよく混ぜて肉の粘りを出します。
  2. ⑤ キャベツ・長ネギ・おろし生姜(小さじ1)・片栗粉(大さじ2/3)を加え、力を入れずに手で優しく均一になるまで混ぜて、餡を作ります。

補足:エビ餃子にひき肉を使うメリット


タネにエビを加える
エビを加える
エビにタネを被せる
たねを被せる
  1. ⑥ エビ(ボールに残った片栗粉ごと)を加え、餡を軽くかぶせる程度に混ぜます。

補足:餡をかぶせる程度に混ぜる


餃子の皮を水で濡らす
餃子の皮の中央をくっつける
餃子の皮の右側を寄せるようにして包む
右側を寄せるようにして包んだ餃子の皮
餃子の皮の左側を寄せるようにして包む
包んだエビ餃子
  1. ⑦ 餃子の皮に餡をのせ、皮の内側のふちを水(分量外)で濡らします。
    皮の中央だけをつまんでくっつけて、左右の皮を真ん中に寄せるようにして包みます。
    (皮1枚にのせる餡の量は、大判で22g、普通サイズで15〜18gくらいです。)

包み方は冒頭の動画も参考にしてください。



フライパンに油を引く
油をのばす
フライパンに餃子を並べる
餃子を並べる
  1. ⑧ フライパンにサラダ油(小さじ1)を入れ、ヘラで万遍なくのばします。
  2. ⑨ 餃子の半量を少しずつ離して並べ、中火にかけます。
    (大判の場合は10個ずつ、普通サイズの場合は12〜15個ずつ焼くと良いです。)
餃子をぴったりとくっつけて並べると、その部分だけ火の通りが悪くなるので、適度に間隔をあけて並べてください。

餃子を並べたフライパンに水を注ぐ
水を注ぐ
フタをして餃子を蒸す
餃子を蒸す
  1. ⑩ フライパンが温まったら、並べた餃子が動かないようにしながら、水(100ml)をフライパンのフチからそっと注ぎます。
  2. ⑪ 沸騰したら、フタをして4分蒸します。
    (途中水分がなくなりそうになったら、火を弱め、4分蒸してください。)

補足:加熱しすぎない


餃子のまわりに油を加えてフライパンをゆする
油を行き渡らせる
餃子を焼く
餃子を焼く
  1. ⑫ フタを外して、サラダ油(小さじ1)を餃子のすぐ回りにまわしかけ、フライパンを少しゆすって、餃子の下の面に油を行き渡らせます。
  2. ⑬ 中火で1〜1分半ほど焼いて、表面に焼き色を付けてカリッとさせます。


餃子に皿をかぶせる
皿をかぶせる
フライパンごとひっくり返して餃子を皿にのせる
餃子を皿にのせる
  1. ⑭ 餃子に皿をそっとかぶせ、フライパンごとひっくり返して、餃子を皿にのせます。
    これで半量分の餃子の完成です。
    残りの餃子も、同じように焼きます。
  2. ⑮ 酢醤油や酢胡椒など、お好みのタレを付けていただきます。

参考:餃子のおすすめのタレ


エビ餃子

にんにくやニラなどのニオイが強い食材を使わずに作るので、エビの風味をしっかりと堪能することができます。
また、エビと同量の豚肉を加えているため、十分なコクと旨みが感じられるのも嬉しいところです。

餡の食感はとろっとしていてジューシーで、エビなしで作る「定番の焼き餃子」とは、ひと味違うおいしさを楽しめますよ。

レシピの補足説明

エビ餃子にひき肉を使うメリット

エビ餃子は、エビにひき肉を加えて餡を作るのがおすすめです。
エビだけで作ると、餡がバラバラになりやすいのでとても包みにくいうえに、水っぽい餃子になりやすいためです。
また、ひき肉を加えると、コクと旨みがしっかりと感じられるという良さもあります。

エビに片栗粉をまぶすメリット

エビに片栗粉をたっぷりまぶしておくと、表面がコーティングされて、プリッとした食感が出やすくなります。
また、食感も、比較的柔らかく仕上がります。

餡をかぶせる程度に混ぜる

エビを加えた後に餡を混ぜますが、あまりしっかり混ぜてしまうと、せっかくまぶした片栗粉がエビの表面から取れてしまいます。
ですから、エビに餡をかぶせる程度に、軽く混ぜると良いです。
やり方が分かりにくい場合は、冒頭の動画を参考にしてください。

焼きすぎない

エビは、加熱しすぎると硬くなりやすいです。
エビは短時間で火が通るので、エビ餃子にする場合は、ごく普通の餃子よりも加熱時間を少し短くするのがおすすめです。
レシピの通り、4分蒸したあとに1〜1分半ほどかけて焼き目を付けると、ちょうど良いです。

コメント

このお料理についてのご感想などをお寄せください。
サイト運営の参考にさせていただきます。
頂いたコメントには、2〜3日以内にメールアドレス宛に回答いたします。(詳細
メールアドレスの入力ミスにご注意ください。
なお、頂いたコメント及びその後のメール等でのやり取りは、この欄でご紹介させていただく場合がございます。

関連レシピ