餃子のタレのおすすめレシピを6品ご紹介します。
定番のタレから変わり種のアレンジタレまで、幅広く紹介していますので、餃子の美味しい食べ方として参考にしてください。
餃子好きに人気のタレ
こちらは、餃子好きの間で人気の「酢胡椒」です。
発祥は、老舗中華料理店「赤坂珉珉」と言われています。
どのタレにしようか迷ったら、まずはこの酢胡椒を試してください。
酢のさっぱりとした酸味と胡椒のピリッとした辛さが、餃子の味ととても良く合います。
材料
酢 | 適量 |
胡椒 | 少し多め |
作り方
- 酢を小皿に入れ、胡椒をたっぷり振る。
超定番のタレ
餃子のタレの定番といえば、やはり酢醤油です。
この記事では餃子のタレを何種類もご紹介していますが、いつもどおりの酢醤油なら、どんな餃子ともよく合います。
材料
醤油 | 適量 |
酢 | 醤油と同量 |
ラー油 | 好みで少々 |
作り方
- 醤油と酢を合わせ、辛いのが好みの場合はラー油を加える。
私のおすすめのタレ
「花椒塩」は、私の一番のおすすめのタレで、わが家の定番です。
花椒(中国山椒)と塩を混ぜ合わせたもので、中国で広く使われている調味料です。
花椒の爽やかな風味で、豚肉の旨味がぐっと引き立ちます。
材料
花椒粉 | 適量 |
塩 | 少々 |
作り方
- 花椒粉と塩を混ぜる。
なお、花椒塩には市販品もありますが、手作りする方が、香りが良くてダンゼン美味しいです。
そのため、時間がある場合は、ホールの花椒を炒って粉末状にしてから、塩を混ぜるのがおすすめです。
さっぱりとしたタレ
こちらは、「おろしポン酢ダレ」です。
大根の辛みとポン酢の風味を加えることで、さっぱりと美味しくいただけます。
材料
大根おろし | 100g |
ポン酢 | 大さじ2 |
ラー油 | 好みで適量 |
作り方
- 大根おろしにポン酢をかけ、好みでラー油を振る。
味噌だれ
こちらは、「田楽味噌だれ」です。
餃子のタレは酢を使ってさっぱりとさせることが多いですけど、このレシピのように、味噌を使ってこってりとした味に仕上げるのもおすすめです。
少し珍しい組み合わせですが、味の相性は良いです。
材料
赤味噌 | 大さじ2 |
砂糖 | 大さじ1 |
みりん | 大さじ2/3 |
作り方
- 材料すべてを耐熱容器に入れ、よく混ぜる。
- ラップをかぶせ、電子レンジ(600w)で1分加熱する。
より詳しく:田楽味噌の作り方
餃子とご飯に合うタレ
餃子をご飯にのせて食べるのなら、ねぎたっぷりのシンプルなタレをかけるのがおすすめです。
ねぎのシャキシャキ感と爽やかな風味が、餃子ととても良く合います。
材料
小ねぎ(万能ねぎ) | 3/4束(75g) |
ごま油 | 大さじ3/4 |
塩 | 小さじ1/3 |
作り方
- 小ねぎを小口切りにして、ごま油と塩を混ぜる。
より詳しく:餃子丼のレシピ
以上、餃子のタレのおすすめレシピをご紹介しました。
餃子を酢醤油で食べるのも勿論おいしいですけど、たまには気分を変えて、新しい食べ方を試してみるのも良いものです。
とくに花椒塩などは、一度食べるとクセになる美味しさですよ。
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