
餃子のタレのおすすめレシピを6品ご紹介します。
1品めは、餃子好きに人気のタレ。
シンプルながらクセになる、酢胡椒です。
続いてご紹介する3品は、冷凍餃子の製造を手がける味の素がすすめる餃子ダレで、どれもさっぱりいただけます。
「おろしポン酢」、「ねぎ塩」、「ドレッシング風」の3品です。
5品めは、料理家の栗原心平さんが考案したレシピ。
豆板醬のピリッとした辛さがアクセントになった酢味噌風のタレです。
6品めは、わが家の定番の餃子ダレです。
花椒(中国山椒)と塩でいただくレシピです。
どれにしようか迷ったら、まずは、1品めの「酢胡椒」を試してください。
さっぱりとしていて、餃子の味が引き立ちます。
(一部情報元:テレビ東京「なないろ日和」2018年9月27日放映)
人気の餃子ダレ 酢胡椒

まず最初にご紹介するのは、餃子好きにとても人気があるタレ。
「酢胡椒」です。
「酢胡椒」の発祥は、赤坂の中華料理店「珉珉」と言われています。
バツグンの相性の良さから、餃子好きの間で広まったようです。
酢 | 適量 |
胡椒 | 少し多め |
- 酢に胡椒をたっぷり振ったらできあがり。
胡椒のピリッとした辛さがアクセントになり、餃子の美味しさが引き立ちます。
おろしポン酢ダレ

次にご紹介するのは、「おろしポン酢ダレ」です。
大根おろし | 100g |
ポン酢 | 大さじ2 |
七味唐辛子 | 好みで適量 |
- 大根おろしにポン酢をかけ、好みで七味唐辛子を振ったらできあがり。
大根の辛味が餃子とよく合い、さっぱりといくらでも食べられます。
ねぎ塩ダレ

続いてご紹介するのは「ねぎ塩ダレ」。
レシピ考案者の味の素によると、このタレは、餃子とご飯に合わせるのがおすすめだそうです。
食べ応えのある餃子丼があっと言う間に完成します。
小ねぎ | 1/2束(50g) |
ごま油 | 大さじ1/2 |
塩 | 小さじ1/4 |
水 | 小さじ1/4 |
- 小ねぎを小口切りにする。
- 材料すべてを混ぜたらできあがり。

【工程1】
まず小ねぎ(50g)を小口切りにします。

【工程2】
小ねぎ・ごま油(小さじ1/2)・塩(小さじ1/4)・水(小さじ1/4)を混ぜたら完成です。

ねぎのシャキシャキ感と爽やかな風味が、餃子と良く合いますよ。
ドレッシング風変わり種ダレ

「ドレッシング風の餃子ダレ」は、餃子をたっぷりの野菜と合わせていただきます。
ポン酢 | 大さじ2 |
オリーブオイル | 大さじ1 |
柚子胡椒 | 小さじ1/2 |
- 材料すべてをよく混ぜる。
- 大根・みょうが・大葉・クレソンなどのたっぷりの野菜を餃子に添え、1をかけたらできあがり。
このタレは、野菜が一緒に食べられるのでとてもヘルシー。
ポン酢と柚子胡椒のさっぱりとした風味が、餃子と絶妙にマッチします。
ピリ辛酢味噌ダレ

次にご紹介するのは、料理家の栗原心平さんが考案した、餃子のタレレシピ。
豆板醬のピリッとした辛さがアクセントになった酢味噌風のタレです。
味噌 | 大さじ1と1/2 |
すし酢 | 大さじ1 |
豆板醬 | 小さじ1/2 |
- 材料すべてを混ぜたらできあがり。
このタレは、もともと「牡蠣餃子」の付け合わせとして話題になりましたが、ごく普通の餃子にもよく合いますよ。
おすすめ定番ダレ 花椒塩

最後にご紹介するのは、私のおすすめ。
わが家の定番の餃子のタレ「花椒塩」です。
花椒塩とは、花椒(中国山椒)と塩を混ぜ合わせたもので、中国で広く使われている調味料です。
日本の山椒が比較的穏やかな風味を持っているのに対し、花椒はだいぶ刺激的。
舌がしびれるような独特の辛味があります。
ちなみに花椒塩には市販品もありますが、手作りする方が香りが高くてダンゼン美味しいです。
ホールの花椒を炒って粉末状にしてから、塩を混ぜるのがおすすめです。
花椒の爽やかな風味で、豚肉の旨味がぐっと引き立ちます。
餃子の他にも、肉団子・唐揚げ・天ぷら・豚の角煮に振りかけても美味しいですよ。