水餃子のレシピをご紹介します。
餃子もスープもどちらも美味しく食べられる、風味の良い水餃子の作り方です。
使用する餃子は、冷凍餃子でも手作りの生餃子でもOKです。
餃子のストックさえあれば手早く簡単に作れるので、普段の食事としてはもちろんのこと、小腹がすいた時にも便利です。
材料
| 餃子 ※ | 10個 | 
| 長ネギ | 1/2本(50g) | 
| 生姜みじん切り | 3g(小さじ1と1/4) | 
| にんにくみじん切り | 2g(小さじ2/3) | 
| 水 | 400ml | 
| 鶏ガラスープの素 | 小さじ2 | 
| オイスターソース | 小さじ1 | 
| こしょう | 少々 | 
- 冷凍餃子でも手作り餃子でも何でも良い。
 
レシピ・作り方

- 長ネギを切る
 

- 生姜などを切る
 
- ① 長ネギ(1/2本:50g)を斜め薄切りにします。
 - ② 生姜(3g)とにんにく(2g)をみじん切りにします。
 

- 鍋に入れる
 

- 火にかける
 
- ③ 水(400ml)・鶏ガラスープの素(小さじ2)・オイスターソース(小さじ1)を鍋に入れ、長ネギ・生姜・にんにくを加え、火にかけます。
 
補足:スープの味付けのコツ

- 餃子を入れる
 

- 茹でる
 
- ④ スープが沸騰したら餃子(10個)を加え、火を弱めて、静かに煮立たせずに茹でます。
茹で時間の目安は、2〜3分です。
冷凍餃子を使う場合は、凍ったまま加え、少し長めに3分茹でます。
餃子のアタマが出ている場合は、菜箸などで沈めながら火を通してください。 

- ⑤ 水餃子とスープを器に移し、こしょう(少々)を振ったら完成です。
 
スープの味が餃子に十分に染みているので、タレを付ける必要はありません。
スプーンなどですくって、そのままいただきます。
水餃子の表面はモチっとしていて柔らかく、噛むと、旨みたっぷりなおつゆがジュワッと溢れ出ます。
油を使わずに作るので、焼き餃子よりも味がさっぱりとしており、どこかホッとするような美味しさです。
レシピの補足説明
スープの味付けのコツ
水餃子のスープは、鶏ガラスープの素のほかに、オイスターソースを少し使うと、味に深みが出ます。
また、長ネギと一緒に、みじん切りにした生姜やにんにくを加えると、味のアクセントになってエッジの効いた味に仕上がります。
煮立たせずに茹でる理由
水餃子を茹でる際には、火を弱めて、グラグラと沸騰させないことがとても大切です。
グラグラと煮立てると、餃子の皮が煮溶けて、破れて中身が出やすくなってしまいます。
完成後にすぐに食べる
完成した水餃子は、鍋の中にそのまま放置せずに、すぐにアツアツを食べるのがおすすめです。
鍋に入れたままにすると、薄い皮で作った手作り餃子などは、皮がふやけて破れやすくなります。
ちなみに、市販の「冷凍餃子」と「生餃子」をくらべると、冷凍餃子の方が皮が厚めでしっかりしているものが多いです。
ですから、生餃子を使うよりも冷凍餃子を使う方が、比較的水餃子が作りやすいです。









このお料理についてのご感想などをお寄せください。
サイト運営の参考にさせていただきます。
頂いたコメントには、2〜3日以内にメールアドレス宛に回答いたします。(詳細)
メールアドレスの入力ミスにご注意ください。
なお、頂いたコメント及びその後のメール等でのやり取りは、この欄でご紹介させていただく場合がございます。