キッシュの超簡単レシピをご紹介します。
タレントの北斗晶さんが考案した「お弁当キッシュ」です。
お弁当にぴったりのミニサイズのキッシュで、生地は食パンで作ります。
調理時間は17分です。
(一部情報元:TBSテレビ「おびゴハン!」シュフの副菜 2017年4月19日放映)
お弁当キッシュの作り方
「お弁当キッシュ」のレシピです。
レシピの全工程は、後ほど写真をもとに説明します。
ひき肉 | 40g |
ほうれん草(※) | 40g |
塩・コショウ | 各少々 |
卵 | 1個 |
牛乳 | 80ml |
粉チーズ | 大さじ1 |
食パン | 8枚切り4枚 |
※茹でて水気をしっかり絞ったものを使用。
- 食パンの耳は切り落とし、1枚分の耳だけを細かく刻む。(残りの3枚分の耳は使用しない。)
食パンの白い部分は菜箸を転がして薄く伸ばし、ココット型に敷く。 - ひき肉と細かく刻んだ耳をフライパンで炒め、塩・コショウをして粗熱を取る。
- 卵・牛乳・粉チーズをボールに入れてよく混ぜ、2〜3センチ幅に刻んだほうれん草と2を混ぜる。
- 3を1に流し入れ、オーブントースターで5〜10分焼いたらできあがり。
写真をもとに、レシピを説明します。
北斗流キッシュの作り方
【工程1】
まず生地を成形します。
食パンの耳は切り落とし、1枚分の耳だけを細かく刻みます。(残りの3枚分の耳は使用しません。)
そして食パンの白い部分をまな板の上にのせ、菜箸を転がして薄く伸ばします。(写真左)
食パンが薄くなったら、ココット型に敷きます。(写真右)
ちなみにココット型の大きさは、ごく普通の内径7.5センチくらいがぴったりです。
食パンを薄く伸ばすと、パイ生地に似た食感の生地が出来ます。
【工程2・3】
次にフィリング(キッシュの中身)を作ります。
まずひき肉と細かく刻んだ耳(1枚分)をフライパンで炒め、塩・コショウをして粗熱を取ります。
次に卵・牛乳・粉チーズをボールに入れてよく混ぜ、2〜3センチ幅に刻んだほうれん草とフライパンで炒めたものを混ぜます。
これでフィリングが出来ました。
【工程4】
続いて、フィリングを食パンの型に流し入れます。
最後にオーブントースターで5〜10分焼いたらできあがりです。
さっぱりとした食べやすい味のキッシュが出来ます。
食パンで作った生地のフチは、焼き立てはサクサクです。
このキッシュをお弁当にしてみました。
時間が経つと生地のサクサク感はなくなるので、キッシュと言うよりは、少しあっさりめのホワイトソースを使ったサンドイッチのようですが、見た目がお花っぽいので、いつものサンドイッチとはまったく印象は変わります。
たまにはこんな変わったパンのお弁当も新鮮で良いと思います。