そら豆を使ったサンドイッチのレシピをご紹介します。
料理研究家の枝元なほみさんが考案した「そら豆サンド」です。
茹でて潰したそら豆に、クリームチーズを混ぜてパンに挟みます。
淡いエメラルドグリーンのさっぱりとしたサンドイッチが出来ますよ。
(一部情報元:NHK「あさイチ」2018年5月21日放映)
そら豆サンドの作り方
「そら豆サンド」(淡いグリーンのサンドイッチ)のレシピです。
全工程は、後ほど写真をもとに説明します。
食パン(10枚切り) | 4枚 |
そら豆(さや付き) | 300〜400g |
クリームチーズ | 約40g |
塩 | 小さじ1/4 |
- そら豆はさやから出し、薄皮に1センチほどの切れ目を入れる。
沸騰した湯にそら豆を入れ、3分〜3分半茹でる。
ザルに上げ、流水をかけて粗熱を取り、薄皮をむく。 - 1・クリームチーズ・塩をポリ袋に入れ、手で揉んでそら豆を潰す。
- 2の袋の端を切り、食パン2枚の上に中身を均等に絞り出し、バターナイフで広げる。食パン2枚をかぶせ、耳を切り、6等分に切ったらできあがり。
写真をもとにレシピを説明します。
そら豆サンドの作り方
【工程1】
まずそら豆(さやつき300〜400g)をさやから出し、薄皮に1センチほどの切れ目を入れます。
切れ目を入れる目的は、茹でた後に中身を取り出しやすくするためです。
切れ目は、上の写真のようにお歯黒(黒い部分)の反対側に、そら豆の形に沿うように入れるといいですよ。
次に沸騰した湯にそら豆を入れ、柔らかくなるまで3分〜3分半ほど茹でます。
そら豆が茹で上がったらザルに上げ、軽く流水をかけ、すぐに粗熱を取ります。
茹で上がったそら豆は、すぐに水をかけて粗熱を取ると、色良く仕上がります。
そして薄皮をむきます。
切れ目から取り出すと簡単です。
【工程2】
続いて皮をむいたそら豆・クリームチーズ(40g)・塩(小さじ1/4)をポリ袋に入れ、手で揉んでそら豆を潰します。
そら豆の粒が少し残っているくらいの、ざっくりした感じで良いようです。
【工程3】
次に袋の端を切り、食パン2枚の上に中身を均等に絞り出します。(写真右)
そしてそら豆をバターナイフで広げます。(写真左)
最後に食パン2枚をかぶせ、耳を切り、6等分に切ったら完成です。
初夏にふさわしい、さっぱりとした味わいのサンドイッチができます。
そら豆の少しクセのある味が、クリームチーズで和らいでとても食べやすいですよ。
ところでこのサンドイッチは、上の写真に一緒に写っている「かぼちゃサンド」との組み合わせがとてもいいです。
優しい甘みのあるかぼちゃサンドと合わせると、そら豆サンドのあっさり味が引き立ちます。
ちなみにかぼちゃサンドの中身は、かぼちゃ・バター・牛乳・はちみつを混ぜて作ります。詳しいレシピは、明日(2018年5月27日)ご紹介します。