レタスの作り置きレシピ。小田真規子さんのレモン漬け。

レタスの作り置き

とても簡単なレタスの作り置きレシピをご紹介します。

料理研究家の小田真規子さんが考案した「くし切りレタスのレモン漬け」です。

レモンの爽やかな風味をいかした、さっぱりとしたサラダのような浅漬けです。

仕込み時間はわずか1分。
レタス1個を手でちぎり、ポリ袋に入れ、レモン汁と調味料を混ぜたらおしまいです。
そのまま冷蔵庫に入れて30分したら食べられます。もう少し置くと味が馴染んでより美味しくなり、3〜4日保存が効きます。

これだったらレタスをモリモリ食べられます。レタスが食べきれない時にも便利ですよ。

(一部情報元:NHK「あさイチ」2017年10月10日放映)

レタスのレモン漬けの作り方

レタスの作り置き

「くし切りレタスのレモン漬け」のレシピです。

材料【1個分:調理時間1分】
レタス 1個
レモン 1/2個
昆布 3センチ角1枚
小さじ1
砂糖 小さじ2
サラダ油 小さじ1
作り方
  1. レタスは手で縦に裂き、4〜6等分する。
  2. レタスをジッパーつきの袋に入れ、レモンを絞る。絞った後に残ったレモン皮も袋に入れ、他の材料すべても加え、軽く揉む。
  3. 袋の中の空気を抜き、ジッパーを閉める。冷蔵庫に30分入れたらできあがり。冷蔵保存で3〜4日日持ちする。

果汁を絞ったレモンは、捨てずにそのまま袋に入れ、一緒に漬け込みます。
レモンの皮の風味も加わり、より美味しくなります。

レタスの常備菜

仕込んでから30分後は、この写真のようにレタスがまだシャキッとしているのでサラダ感覚で食べられます。

これを数日置くと、レタスが徐々にしんなりしてきて昆布やレモンの風味が馴染み、浅漬っぽくなります。
ちなみに3〜4日置いても、レタスのシャキシャキ感は残ります。とても爽やかで箸休めにぴったりです。

ところで小田さんによると、この浅漬けは、白菜やキャベツで作っても美味しいそうです。
また数日漬けたものをひき肉やベーコンと炒めるのもおすすめとか。その際にはレタスに味が十分染みているので、味付けは要らないそうです。

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