
肉巻きのおすすめレシピをご紹介します。
タレントの北斗晶さんが考案した「さつま揚げのカリカリ豚包み揚げ」です。
この肉巻きの中身は、さつま揚げです。
さつま揚げを手で潰し、マヨネーズと醤油を混ぜて中身を作り、豚肉で包んで揚げたお料理です。
お肉はとてもジューシーで、中身はふんわり感と優しい旨味が印象的。とても美味しいですよ。
ご飯のおかずにするだけでなく、おつまみにしても合いますし、お弁当のおかずにするのもおすすめです。
調理時間は8分です。
(一部情報元:TBSテレビ「おびゴハン!」シュフの副菜 2017年11月14日放映)
さつま揚げの肉巻きの作り方

「さつま揚げのカリカリ豚包み揚げ」のレシピです。
レシピの全工程は、後ほど写真をもとに説明します。
豚ロース薄切り肉 | 8枚 |
塩 | 適量 |
片栗粉 | 適量 |
サラダ油 | 適量 |
黒こしょう | 適量 |
大葉 | 2枚 |
レモン | 適量 |
さつま揚げ(野菜入り) | 2枚 |
マヨネーズ | 大さじ1 |
醤油 | 小さじ1 |
- Aをビニール袋に入れ、手で潰しながら混ぜる。
- 豚肉に塩を振り、1を8等分したものを包み、表面に片栗粉をまぶす。
- フライパンに1センチくらいのサラダ油を熱し、2をこんがりと揚げる。
- 3を器に盛り、黒こしょうを振る。千切りにした大葉と、くし切りにしたレモンを添えたらできあがり。
写真をもとにレシピを説明します。
さつま揚げの肉巻きの作り方

【工程1】
まずA(さつま揚げ2枚・マヨネーズ大さじ1・醤油小さじ1)をビニール袋に入れ、さつま揚げを手で潰しながら混ぜます。

【工程2】
次に豚ロース薄切り肉(8枚)を1枚ずつ広げ、塩(適量)を振ります。
そして工程1の袋の端を少し切り、中のタネを肉の上に8等分してのせます。(写真右)
続いてタネが完全に見えなくなるように肉で包みます。(写真中央)
タネを肉で包んだら、表面に片栗粉(適量)をまぶします。(写真左)
豚肉に片栗粉をまぶすと、肉の旨味が閉じ込められてジューシーになり、表面がカリッと仕上がります。

【工程3】
次にフライパンに深さ1センチくらいのサラダ油を注ぎ、火にかけます。
そして肉巻きをたまに転がしながら揚げ、表面に焼き色を付けてカリッとさせます。
ちなみにこの肉巻きの中身は、そのままでも食べられるさつま揚げなので、表面の肉に火が通ればOKです。

【工程4】
最後に揚げた肉巻きを皿に盛り、黒こしょう(適量)を振ります。
そして千切りにした大葉(2枚)とくし切りにしたレモン(適量)を添えたらできあがり。
大葉とレモンはお好みで使ってください。どちらもなしでも十分美味しいです。
この肉巻きは、中身のさつま揚げのふんわり感とコクのある旨味がとてもいいです。香ばしくてジューシーなお肉とぴったり合いますよ。

お弁当のおかずにするのもおすすめです。冷めても柔らかくて食べやすいです。
この肉巻き弁当のレシピはこちらをご覧ください。