ひじきとひき肉を使った、ご飯によく合うシンプルなおかずレシピをご紹介します。
鶏ひき肉でそぼろを作り、ひじきを加えて、甘辛く味付け。
生姜と小ねぎを補うことで、風味良く仕上げます。
旨みたっぷりの肉料理ですが、しつこさがなく、優しい味を楽しめます。
なお、ひじきは、安価な芽ひじきを使うのがおすすめです。
芽ひじきは長ひじきよりも細くて短いので、味が染みやすく、調理時間の短縮に繋がります。
材料
鶏ももひき肉 | 200g |
芽ひじき ※ | 15g |
皮をむいた生姜 | 15g |
小ねぎ | 2本(20g) |
ごま油 | 大さじ1/2 |
砂糖 | 大さじ1/2 |
みりん | 大さじ1と1/2 |
酒 | 大さじ1 |
醤油 | 大さじ1と1/2 |
- 長ひじきでも作れますが、戻しやすくて味が染みやすい芽ひじきがおすすめ。
レシピ・作り方
まず、芽ひじき(15g)をたっぷりの水に10〜20分ほど浸して戻します。
参考:ひじきの戻し方
そして、ザルに上げて水気を切ります。
皮をむいた生姜(15g)は千切りにして、小ねぎ(2本:20g)は小口切りにします。
次に、フライパンにごま油(大さじ1/2)と生姜を入れて、中火にかけて軽く炒めます。
生姜の香りがしてきたら、鶏ももひき肉(200g)を加え、ヘラでほぐしながら炒めます。
ひき肉の色が変わったら、芽ひじき・砂糖(大さじ1/2)・みりん(大さじ1と1/2)・酒(大さじ1)・醤油(大さじ1と1/2)を加えます。
そして、汁気が少なくなるまで、混ぜながらさっと煮たら完成です。
時間がある場合は、そのまましばらく置くと味が馴染んでより美味しくなります。
できたてはやや薄味に感じるかもしれませんが、少し置くことで味が濃く感じられるようになります。
器に盛り、小ねぎをのせていただきます。
小ねぎは、少したっぷりめにのせて、混ぜながら食べるのがおすすめです。
ひじきは、醤油&ごま油ベースの甘辛味がしっかりと染み込んでいて、コクのある仕上がり。
鶏肉のさっぱりとした旨みとの相性も抜群で、パクパクととても美味しくいただけます。
なお、このおかずは、作り置きにも向いています。
その際には、小ねぎをのせる前の状態で、冷蔵保存します。
日持ちは4日ほどと考えてください。
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