つくねレシピ|ふんわりジューシー!甘辛ダレが絡む人気の定番おかず

つくね
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風味豊かでふんわり柔らかな「つくね」の簡単レシピをご紹介します。
甘辛ダレがしっかり絡み、ご飯がすすむ人気のおかずです。

たっぷりの長ねぎを加えることで、やわらかな食感と香りのよさが際立ちます。
さらに、マヨネーズを加えることで、ほどよいコクとしっとり感がプラスされ、ジューシーで口当たりのよい仕上がりに。
シンプルな材料で作りやすく、飽きのこない味わいが魅力です。
冷めても美味しく、晩ごはんのおかずやお弁当にもぴったりです。


材料

2~3人分:調理時間25分
つくね
鶏ももひき肉 300g
長ねぎ 1本(100g)
1個
すりおろし生姜 小さじ1
小さじ1/3
こしょう 少々
砂糖 小さじ1
片栗粉 大さじ1と1/2
醤油 小さじ1
マヨネーズ 大さじ1(12g)
ごま油 大さじ1
大葉 好みで6枚
甘辛ダレ
醤油 大さじ1と2/3
みりん 大さじ2
大さじ2
砂糖 小さじ2
片栗粉 小さじ1/3
小さじ2
仕上げ
卵黄 2個
白ごま 好みで適量
青ねぎ 好みで適量

つくねのレシピ・作り方

食材を切り、タレを用意する

長ネギと大葉を切る
タレの材料を混ぜておく
  1. ① 長ねぎ(1本:100g)をみじん切りにして、大葉を使う場合は大葉(6枚)もみじん切りにします。
    好みでタネに大葉を加えると、風味が増します。
  2. ② 甘辛ダレの材料を合わせておきます。
    甘辛ダレの材料は、醤油(大さじ1と2/3)・みりん(大さじ2)・酒(大さじ2)・砂糖(小さじ2)・片栗粉(小さじ1/3)・水(小さじ2)です。


つくねのタネを作る

ひき肉に塩を混ぜて粘りを出す
ひき肉に他の調味料などを加えてたねを作る
  1. ③ ボウルに鶏ももひき肉(300g)を入れ、塩(小さじ1/3)とこしょう(少々)を加え、粘りが出るまで手でよく混ぜます。
  2. ④ ボウルに、長ねぎ・卵(1個)・すりおろし生姜(小さじ1)・砂糖(小さじ1)・片栗粉(大さじ1と1/2)・醤油(小さじ1)・マヨネーズ(大さじ1:12g)・大葉(好みで)を加え、均一になるまで軽く混ぜてタネを作ります。

タネを10等分する

つくねのたねを10等分する
フライパンにごま油を広げる
  1. ⑤ ヘラなどを使い、ボウルの中でタネを10等分します。
  2. ⑥ フライパンにごま油(大さじ1)を入れ、軽く熱してごま油を広げ、いったん火を止めます。


タネを成形する

たねを小判形に整える
形を整えたたねをフライパンに並べる
  1. ⑦ タネを1個分ずつスプーンですくい、手のひらの上で小判型に整えてフライパンに並べます。
    スプーンにタネがつきやすい場合は、水で濡らすと扱いやすくなります。
    火を止めているので、焦らずゆっくり成形できます。

タネを焼く

つくねのたねをすべてフライパンに並べたところ
つくねをひっくり返して焼く
  1. ⑧ フライパンを中火で熱し、片面がこんがりとするまで、フライパンが温まってから2〜3分焼きます。
  2. ⑨ 焼き色がついたらひっくり返し、フタをして弱火にして、火が通るまで4~5分蒸し焼きにします。
    フライ返しとヘラを使うと、崩れずきれいに返せます。

余分な脂を拭き取る

つくねをフライパンの端に寄せて残った油を拭き取る
フライパンに残った脂を拭き取る
  1. ⑩ 一旦火を止めて、つくねをフライパンの端に寄せ、残った脂をキッチンペーパーで拭き取ります。
    余分な脂を拭き取ると、味がよく染みて仕上がりがきれいになります。


つくねにタレを絡める

つくねにたれを絡める

  1. ⑪ フライパンを再び火にかけて、用意しておいた甘辛ダレの材料をよく混ぜて加え、つくねに絡めながら煮詰めます。
    タレが少なくなってとろみがついたら、火を止めます。

つくねの完成!

つくね

  1. ⑫ 器に盛り、フライパンに残ったタレを回しかけます。
    白ごまや青ねぎを散らし、中央に卵黄を添えたら完成です。
    つくねを卵黄に絡めながらいただきます。

甘辛ダレがよく絡んだつくねは、しっとり柔らかく、ご飯がすすむ美味しさ。
ほどよいコクとジューシーな食感が楽しめるので、食べ応えも十分です。
一口頬張れば、甘辛い味わいが広がり、ついつい箸が進みます。
手軽に作れるので、ぜひおうちで試してみてください。

よくある質問(FAQ)

鶏ももひき肉以外で作れますか?

作ることはできますが、鶏ももひき肉がおすすめです。
ほどよい脂のうまみがあり、ジューシーに仕上がります。
鶏むねひき肉を使うとあっさりとした仕上がりになります。

ふんわり仕上げるコツは?

たっぷりの長ねぎとマヨネーズを加えることで、ふんわり柔らかく仕上がります。
また、タネをしっかりこねて粘りを出すことも大切です。

アレンジして作ることはできますか?

はい、アレンジも楽しめます。
たとえば、タネにピザ用チーズを混ぜると、コクが増してよりジューシーになります。
また、豆腐を加えると、ふんわりヘルシーな仕上がりになります。
シャキシャキ感を出したい場合は、れんこんのみじん切りを混ぜるのもおすすめです。
さらに、甘辛ダレにバターを加えると、コクが深まります。

つくねは冷凍できますか?

はい、焼いた後に冷凍保存できます。
粗熱を取ってからラップで包み、密閉容器に入れて冷凍してください。
1か月程度保存可能です。
食べるときは、電子レンジやフライパンで温め直すのがおすすめです。

つくねの作り置きはできますか?

はい、冷蔵保存も可能です。
焼いたつくねは、密閉容器に入れて冷蔵で2~3日保存できます。
温め直す際は、レンジまたはフライパンで温めると美味しく食べられます。

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