エビマヨのレシピ|卵白の衣でプリッとふんわり、練乳マヨで簡単本格仕上げ

エビマヨ
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本格エビマヨのレシピをご紹介します。
卵白の衣でエビをふんわり包み、プリッとした食感と軽い口当たりに仕上げました。
甘酸っぱいマヨソースが絶妙に絡み、エビの旨みを引き立てます。
少ない油で揚げられるので、ご家庭でも気軽に作れます。
夕食のメインおかずにぴったりの華やかな一品。ぜひお試しください。


材料

2人分:調理時間20分
エビ(殻なし中サイズ) 12尾(約200g)
小さじ1/4
小さじ1
卵白 1個分
片栗粉 大さじ2
揚げ油(サラダ油) 深さ2〜3cm
エビマヨソース
マヨネーズ 大さじ3(36g)
練乳 小さじ2(14g)
レモン汁 小さじ1
醤油 小さじ1/2
生姜(すりおろし) 小さじ1/4
黒こしょう 少々

エビマヨのレシピ・作り方

エビの下ごしらえをする

エビに塩と酒をまぶす
エビの水気を拭き取る
  1. ① エビ(12尾:約200g)は背ワタを取り、軽く洗ってザルに上げ、水気をしっかり切ります。
    そのあと、塩(小さじ1/4)と酒(小さじ1)をまぶして2〜3分置き、水気をキッチンペーパーでしっかり拭き取ります。
下処理を丁寧に行うことで臭みがなくなり、エビ本来の甘みとプリッとした食感が生きます。
背ワタの取り方は、冒頭の動画やリンク先で解説しています。
エビの臭みが気になる場合は、リンク先の下処理を追加してください。


衣を作り、エビにまとわせる

卵白と片栗粉で衣を作る
衣をエビにまとわせる
  1. ② 卵白(1個分)をボウルに入れ、泡立て器で30秒ほど軽く泡立てます。
    片栗粉(大さじ2)を加えてよく混ぜ、衣を作ります。
    エビをくぐらせ、全体に薄くまとわせます。
卵白は軽く泡立てて空気を含ませると、衣がふんわり仕上がります。(より詳しく

エビマヨのエビを揚げる

温めた揚げ油に衣をつけたエビを入れる
揚げ上がりの頃のエビ
  1. ③ 揚げ油(深さ2〜3cm)を170〜175℃に熱します。
    エビの余分な衣を軽く落としてから油に入れ、1分30秒〜2分ほどたまに返しながら揚げます。
    衣がカリッと白っぽくなったら取り出し、油を切ります。


エビマヨソースを作って絡める

材料をよく混ぜてソースを作る
エビマヨソースをエビに絡める
  1. ④ ボウルにマヨネーズ(大さじ3:36g)・練乳(小さじ2:14g)・レモン汁(小さじ1)・醤油(小さじ1/2)・おろし生姜(小さじ1/4)・黒こしょう(少々)を入れ、よく混ぜてソースを作ります。
  2. ⑤ 揚げたエビの油をしっかり切り、30秒ほど置いて余分な熱を落とします。
    熱さが残るうちにソースへ入れ、手早く全体を絡めます。
揚げたエビの熱でソースをなじませると、衣がふんわりとろけるように仕上がります。(ソースをなめらかに仕上げるコツはこちら)

エビマヨの完成!

エビマヨ

  1. ⑥ 皿にレタスやベビーリーフを敷き、ソースを絡めたエビを盛り付けたら完成です。

練乳入りのマヨソースがコクを添え、エビの風味をぐっと引き立てます。
手軽に作れるのに見た目も華やかで、家族みんなが喜ぶエビマヨです。
ぜひご家庭で楽しんでみてください。

よくある質問(FAQ)

エビマヨに使うエビはどのようなものがおすすめですか?

エビマヨには、食感がプリッとしていてソースの絡みが良い、中サイズのブラックタイガーやバナメイエビがおすすめです。

  • ブラックタイガーは身がしっかりしていて、火を通しても縮みにくく、濃厚なマヨソースとの相性が抜群です。
  • バナメイエビはやや柔らかめですが、塩と片栗粉で軽くもみ洗いしてぬめりを取ると、臭みが消えて美味しく仕上がります。

冷凍エビでも十分に美味しく作れます。
解凍は冷蔵庫でゆっくり行い、解凍後は塩と片栗粉でもみ洗いしてから水気をしっかり拭き取ると、衣がはがれにくくプリッとした食感になります。

また、エビは大きすぎない方がソースが均一に絡み、火の通りも安定します。
中サイズ(12尾で約200gの大きさ)のエビが最もバランスが良く、衣とソース、エビの弾力が調和して理想的なエビマヨに仕上がります。

エビの臭みが気になる場合はどうすれば良いですか?

気になるときは、背ワタを取ったあとに片栗粉(大さじ2)・塩(小さじ1/2)・水(大さじ2)を加えて軽くもみ、1分ほどおいてから水でさっと洗い流してください。
ぬめりや臭みが取れて、身がよりプリッと仕上がります。
新鮮なエビや下処理済みの冷凍エビを使う場合は、この工程を省いても問題ありません。

参考:エビの下処理(臭み取り)

卵白を泡立てて使うのはなぜですか?

卵白を軽く泡立てて使うのは、衣に空気を含ませてふんわり仕上げるためです。
泡立て器で30〜40秒ほど混ぜ、表面が白くとろみが出るくらいが目安です。
しっかりメレンゲ状にすると衣が厚く重くなり、エビのプリッとした食感が損なわれるので、軽く泡立てる程度にとどめます。

エビマヨソースを分離させずになめらかに仕上げるコツは?

マヨソースが分離しやすいのは、熱すぎるエビを直接入れた場合や、混ぜ方が不均一な場合です。
ソースの材料(マヨネーズ・練乳・レモン汁・醤油など)は、事前にしっかり混ぜて乳化させておきましょう。
また、揚げたエビは油をよく切り、熱すぎない状態(約80〜90℃程度)でソースに入れてさっと絡めると、ツヤがありなめらかなエビマヨに仕上がります。

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